7歳の夏から仕事を始めました~お金の教育 | 日韓年の差夫婦☆バイリンガル育児☆脱ステ

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元ホステス、その後ハワイへ。同じ大学だった、12歳年の違う韓国人旦那と結婚。子供をおうちでバイリンガルにすることを成功しました。『相手の好きに触れる』このテクニックがホステスも育児も同じだな~と思う今日この頃。独自の育児法や家庭学習のことなどを綴ったブログ

 

 

サムネイル
 

干支が同じな年の差日韓夫婦です。

ゆるいトリリンガル育児に挑みながら

小2娘の食育や自宅学習

自分のアトピー性皮膚炎のことなどを

綴ったブログです 指差し

 

娘がティーンネイジャーになるまでに

教えておきたい事の1つ

 

『お金の勉強』

『お金の作り方』

が、あります。

 

 

 

それを教えるには

 

娘が実際に

お金の計算が出来てからの

スタートが望ましいよな~

と思っていたんですが。

 

 

 去年の小学1年生の夏

 

お金の計算はそこそこ出来るものの

時々、10円単位の計算も

危うかったりして

 

去年は、まだ早ないなと

見送りました。

 

 

今年の 小学2年生の夏

 

ようやく値段の計算が

出来るようになったので

 

今年の7歳の夏休みから

『お家の仕事をしてお金を稼ぐ』

を開始できました~

拍手

 

 

まずは

『仕事ノート』を作ってもらい

以下を書き込むスタイルに

鉛筆指差し

 

丸レッド仕事をした日

丸レッド仕事内容

丸レッド貰ったお給料金額

 

 
お給料は安いです。
ひらめき
 
 
30分の仕事をしても
10円くらい
 
 
時には5円の仕事もあり
 
仕事がきちんと
最後まで成されていない場合は
お給料ゼロ円もありえることも
伝えてある。
 
 
この『仕事』で稼いだお金は
娘の自由に使えます。
(でも使う前にママに言うこと)
 
 
(お手伝いと仕事は分けてあり
違うことも伝えてあえります)
 
 
 
カメラお手伝いと仕事の時用の
簡単エプロンも作ってあげました
(男の子っぽいやつとリクエストがあり
ロボット柄に)

 
 
 
 
娘には
今までジジやババから貰った
貯まったお小遣いがあるんですが
 
それは、娘のお財布にあるものの
自由に好きなものを買うことは
許可していなくてバツレッド
 
 
そのお金から
なにか娘が欲しいものを買ったことは
多分、1度あるかないかだと思う
 
(娘もそのお金は
ただ持ってるだけの自分のお金
と把握している感じ)
 
(必要なものは
私たちが買ってあげている)
 
 
 
なぜ
そのようにしてるかというと
 
私が思うに
たいていの消費者が(大人も子供も)
必要でないものに
お金を沢山使っていると思うの
 
 
 
 
認識していないだけで
実際は
 
なくても大丈夫なもの
とりわけ必要でないもの
に対して多くのお金を使っている
 
 
 
要するに
欲を満たすためだけの消費
の量が意外にも
多いんじゃないかなって。
 
 
 
この観点から言うと
 
子供の欲しがる玩具
ガチャポン、クレーンゲーム
その他のゲーム類とかって
 
私的には『娯楽』に属していて
 (ストレス解消や楽しむ目的の
必要な娯楽もあるけれど)
 
クレーンゲームなんていうのは
取れるか取れないかのスリルを買う
ギャンブルだと思うし
 
 
 
ガチャポンにしろ
クレーンゲームにしろ
 
自分で稼げるようになり
自分のお金でやるなら
抵抗がグンと減るけれど
 
 
それらが子供に必要な娯楽
必要な消費だと
全然おもえなくて
真顔
 
 
 
 
私は
娘が子供時代から
大人から得た
『お小遣い』としてのお金を
 
なんの躊躇もなく
当たり前に
欲を満たすだけの『娯楽』に
使ってほしくないな
という思いがあるのね
 ちょっと不満
 
 
 
そのような思いが強くなったのは
 
子育てを通して
子供の物欲を観察する機会ができて
気づきがあったから。
 
 
 
 
うちの娘の場合はね
 
簡単に得た玩具とかに
有難い、大切にする
という気持ちが
薄れているように見えたのよ
(幼稚園の頃)
 悲しい
 
すぐに飽きるというか
 
その場限りの物欲だから
それが満たされるのは一瞬で
それを得たあとの
管理が適当というか。
 悲しい
 
 
私的には
ガチャポンの小さな玩具1つだって
大事にしたいっていう気持ちを
娘に持ってもらいたいのが本音
(欲しくて得たものならなおさら)
 
 
だって、お金を稼ぐって
簡単なことじゃないし
 
 
世界中の国で
その日の寝る場所、飲み水
食べ物を確保するのに
必死な人々がいて
 
その生活を当たり前に受け入れて
生きていく子供たちもいるわけだし。
 
 
食べたいときに食べれること
 
玩具が買えるのも
 
新しい服が着れるのも
 
娯楽でゲームが出来る
環境とお金があることも
 
 
 
それらは
当たり前じゃないってこと。
 
 
だから
自分が欲しいと言って
手に入れたものを
大事にする気持ちとか
 
お金はどのようにして
作れるのかとか
 
 
その
『欲しいという気持ち』
一瞬の物欲なのか
 
心の底から
欲しいものなのか
 
 
 
そういうことを
問えるようになって欲しい
 
それらを娘にどう知ってもらおう
と考えた時に
 
やっぱり実際に経験をしてもらうのが
いいよなと思ったのが
家庭内で仕事をさせてみよう
と思ったきっかけです
 
 
 
 
この『仕事』プロジェクトを通して
娘の価値観や思考に
どのように作用するのかは
まだわからないけど
 
 
アルバイトが出来る年齢になるまでに
家庭内でのお金の稼ぎ方がわかれば
 
娘が私たちに「お小遣い制」を
求めてこないかな?
なんて思ってみたり。
(私は親から貰うお小遣いで
やり繰りを覚えて
お金の価値を知ったように思うけど
 
お小遣いを貰えてて
有難いと思えたのって
学生時代が終わってからだった)
 
 
 
 
ま、どうなるかはわかりませんが
 
今のところ、娘は
自分で稼げたお金~キラキラ
とめっちゃ嬉しいようで
 
毎日のように
『仕事、ください!』
とすごいです
 
不安あせる
 
娘が、自分で稼いだお金を
何に使うのかが
密かに楽しみな老婆です
 
 
 
 
エプロンついでに
ヘアゴムも作ってあげました