Aloha
最近思うのが
本当に英語に興味があるママたちが多いな
ということ。
その方たちは
実際に自分の子どもたちに
英語を習わせていたり
教材を与えていたりするんだけど
その子どもたちと接していて
正直に感じたままをいうと
英語を楽しんでいる様子ではなくて
一番肝心な
英語思考が全く出来ていない
例えでいうと
ヒップホップを踊る動き
ステップは理解しているから出来るけど
自分で楽しめていないので
顔は能面ように無表情で踊る
本人が踊りが楽しいと思っていたら
自分の踊りを通して
周囲の人を同じく
楽しい気持ちに引き込めるのにな
踊れることが重要なんじゃなくて
踊りを通して
自分をハッピーな気分に出来ること
踊りを通して
相手をハッピーな気分にしてあげれること
これがもっとも大事だと
私は思っている
英語も同じ。
英語が話せるのが重要なんじゃないだよね
(英語思考については
掘り下げてまた書きます)
英語を通して
いつでも自分の感じ方を知っていて
それを表現する方法もわかっていて
相手のことを知りたいときには
言葉を使って相手の気持ちを知る方法を知っていて
自分を知ってもらえる喜び
相手のことを知れる喜びを感じることができて
英語を通して
人との交流を楽しめる方法を知っている人
になれることなんだよ
英語やアメリカン手話を
ママと子供たちに教えていて感じたことは
多くのママたち
本当は自分の求めているものがあるんだよね
でも、それがなんなのが不明確なの
日々満たされないことは明確なのに
なんで満たされていないのかもわからない
「仕方がない」「無理にちがいない」「簡単じゃない」
そうやって自分を押さえ込み
自分の感じていることを感じないようにしちゃう
私が思うに
毎日が楽しいなって感じれるって
やはり「人間関係」が大きく関わっていて
夫婦の人間関係、子供、親戚
子供を通して付き合っている人々
この自分を取り巻く人間関係が充実してない人って
周囲が原因じゃないんだよね
自分が自ら
「充実しない関係」を作り上げてきただけ。
だって、人は日々
何百っていう
選択をしながら生きてるんだもん
自分が望まない事柄の選択を
しなければいいだけ。
でもそれをいうと
「 そうはいかないんだよ 」
「 そうするほうかないんだよ 」
という言葉が返ってくる
夫婦の間では業務連絡のみ
もしくは会話はなし
子どもには
指示や行動をせかす言葉かけだけ
知り合いとは世間話
例えば天気のこととか
当たり障りのない表面上の会話ね
「子どもには、
私のように充実した人生を歩んで欲しい!」
と願うママたちに、日本で
まだ1度もあったことがないな
でも、やっぱりね、そんなママたちは
自分の子供には違う生き方をしてもらいたいな
幸せを感じれる大人になってもらいたいなって
願ってるんだよね
そんな気持ちがあるから
「じゃ、この先、英語は必要なんじゃないか」
「英語が出来たら世界が広がるんじゃないか」
とかおもって
子どもに新しい価値観や世界観をと考え
子供を英語に触れる環境を与えたりするんだけど
ママの思考改革はないままの行動だからゆえ
子どもが英語を通して
新しい価値観や世界観を得る手助けを
ママが出来てないような気がします
実に勿体ない。
英語? アメリカン手話?
それ必要なの?
と思う人は
それはそれでいいと思う。
でもね実際は
英語、アメリカン手話という道具を使って
新たな思考回路を作ってるの
新しい思考回路から
思考の改革が起こり
自分の考え方、感じ方が変わる
自分の行動が変わる
事の起こりが変わる
人間関係が変わる
人生が変わる
それが、本当の
異文化に触れ
新しい価値観、世界観を得るって意味だと思う
これらの経験が
自分の人生にどれだけの憂いを振りまくか
経験しないとわからない
◆ ◆ ◆ ◆
11月から始まる、全6回のビギナーASL親子クラス
『人との交流を楽しみたい!』
『劣等感をなくしたい』
『子どもと自分の自己肯定感を伸ばしたい』
『異文化と触れる楽しみを知りたい』
などなど、ピンとくる方がいたら
ぜひ、来月からのクラスに来てください
愛に触れる喜びを共感しあいましょう!
クラスの詳細はこちら
主催者の香織さんのブログから