『 どうせ出来ない.... .』 『 やっても失敗するに決まってる..... 』
なにかに挑戦する前に、そんな言葉をこどもたちから何度も聞くと、どう導いてよいのかわからない、どうしたらやる気を持ってもらえるのだろう。。。と言うような相談を受けることが、よくあります。
でもこれって、子供だけが言う言葉じゃなくて、大人の世界では、よく耳にする言葉だね。
『 いやいや無理でしょ、絶対ありえない 』 『 いや~世界が違う話かな 』 とか。
私はまだ子育て3年目。
試行錯誤で、日々、さまざまなことを思い、考えながら子供の人格構成に関わっているので、よそ様の子供のやる気を引き出すことは出来ないし、よきアイディアが自分にあるのかもわからない。
でも、だた1つ思うのが、そのように悩んでるママたちを観察していると
『 どうせ出来ない.... .』 『 やっても失敗するに決まってる..... 』 の変形文をよく口にしている。
それに基づいた生き方をしてて、つまり
「叶えば願う」的な考えではなく
「今の自分に出来ること、望めること」のように、無意識に範囲を絞って考えてる人が多いな~と。
私はホステス時代に、多くのドリームキラーな殿方たちと夜な夜な議論をしてたんだけど(接待ね)、彼らはとにかくネガティブな結果が待っているということを念じるの。
例えば
「結婚しないで一生独身でいたら、侘しい寂しい、誰も面倒をみてくれない老後が待ってる」とか←女は結婚するのがいいという価値観の人
「所詮、世の中は男がまわす世界なんだから、女は女らしく、家庭に入るがいい」←ホステスも駄目だし、結婚してないのも駄目という価値観の人
「世の中をわかってない。現実は甘くない。チャレンジなんていらない、お前みたいなのは、必ずあとで泣く」とか。←海外で挑んでみたいとか言ったら、すごい言われようだった時(笑)
でも、いつも私が彼らに言ってたのは
「 自分が不幸になる気がしない。未来の自分が不幸なるなんて、全く想像できない 」
なんで?根拠は?と言われても
自分が自分を不幸にする生き方をしないから、不幸になることは、まずない。それだけ。
理屈じゃない。妙の世界とでも言うのかな。
だから、可能性に満ちた幼いこどもたちが
『 どうせ出来ない.... .』
『 やっても失敗するに決まってる..... 』
なんて言うってことは
理屈をつけて、自分の望むものを妥協して
諦める、望まない、チャレンジしない
失敗をしないのがベターとか
近くにいる大人が、そのような生き方を見せてるんじゃないのかな?と思う。
だから最近思うの。
これからも、いろいろ娘に学ばせてあげたいことがあるけど
一番大事なのは、親の私たちが人生を全うする姿を見せることなのかなと。
心の底から望んで、やれると信じて、なまけ、怠りがない姿を見せていたら
生きる喜び、生かされてる感謝とかを自然に感じてくれるのかなと。
と、まぁ、本日、娘が幼稚園に初登園でしたが
こんなことを考えたりで、また学び多き1日でした。
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