気学では、古代中国から使われている陰陽五行説、干支学、易の八卦などを読み合わせ、その人が生まれた時に、どのエネルギーを受け、どのような先天運を持っているのか、また生まれてきた目的などを読み解きます。
気学鑑定でよくある質問の中に『 相手と自分との相性 』があります。
そもそも 『相性』とはなにか？
①例えば、出会った当初から意気投合し、お互いの興味や関心が同じで、食べ物の好みも一緒。そのままゴールインしたが、結婚三年目に、なぜか離婚。
②例えば、大好きという感情があるわけではないけれど、一緒にいても全く疲れない相手。違和感も感じないし、まるで昔から家族のような、そんな感覚がある、入籍はしていないけど、10年間付き合っているカップル。
③例えば、お互いに相手の考え方が全く理解できないし、趣味も違うし、事あるごとに意見も違い、合う所が本当にないと言っている。だけど、結婚20年目を迎える夫婦。
①のパターンに多く見られるのが命式似ている、もしくは同じ同星の関係。話があい、意気投合しやすく、価値観も似ている。サークルやセミナーでもよくあるパターンで、同じ命式の人が集まり、すぐ友達になれたりします。
そして、早い時期から本音で語り合え、距離がちじまるのも早く、長い付き合いになりやすい、のに、早々に離れてしまうことがよくある。
なぜ離れてしまうのか？
同型、命式同士なので運勢が似ているので、お互いがいい時はとても良い。だけど、悪い時は、最悪に悪いのが特徴です。
お互いが運勢が悪い時は、とことん相手を批判し傷付けるような言葉を発したりと、大喧嘩に発展しやすいのもこの命式の関係で、ママ友問題や女性が多い職場で、よくみる関係性です。
②のパターンに多くの見られるのが、五行でいう相生関係。お互いの考え方や人生観が違くても、不思議と心地よい相手。相手の考え方や感じ方が、新鮮で楽しく思える。
これは、五行で隣合わせの星なのことが多い。
③のパターンに多く見られるのが、生月盤で吉神と凶神が真逆に配置している相手。
わかりやすく言うと、家庭運に吉神が付いている男性と家庭運に凶神が付いている女性のカップル。これは、お互いがマイナスを埋め合う関係と言われていて非常に面白いです。
例えで言うと
真逆なのでウマが合いっこないのですが、相手の運気の悪い時に運気のいい方が助けたり、自分が持ち備えていない思考を相手が持っているので、お互いが補い、サポートしあうような関係です。
お互いが相手にフォロアップされているのを分かっているので関係が長く続いたりします。
①のように相性がよくても、関係の終わりが来るときもある。②も同じ。
③のように真逆の関係でも化学反応が起きて、関係が続く場合もあるし、そもそも真逆なので出会わない場合もありますが。
続くか続かないかは縁です。
『 縁 』とは
続くか、続かないか。
では、相性は？
『 相性 』とは
続く可能性があるか
ないかです。
相性がよかったら続きやすい
それだけ。
あまり相性に振り回されないで下さいね〜。続くか続かないかは、ご縁だし、特に夫婦関係は、相手との違いをどれくらい受け入れられ、それを学びに変えたり、楽しむ方向で捉えたり出来るか、ではないでしょうか？
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料金 4800円衰退期の過ごし方の１つもポイントは、自分の短所を自覚し、その要素が出てきた時に気がつくこと。例えば、怒ると、とめどなく言ってしまう人は、口論になったときに言葉を選ぶこと。爆発し自分の感情だけを相手に投げつけないこと。例えば、思いを内に秘めて悶々と一人で悩むような、独りよがりな見解がある人は、そのような状況になったら誰かに相談してみたり、自分の思いを紙に書き、客観視をしたりすることができます。
運の運びを悪くしている自分の性格の弱点に、自覚があるのとないのでは、大きな差が生じると思います。いつでも自分の内面と向き合えていると、他者からの言動で悩んでり、憤りを感じることが少なくなります。まずは自分を知るために『 生まれ持った運勢と自分を知る鑑定書 』 。文面に残るのでいつでも見直せ、オススメです。
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