ト音記号とハ音記号が (-_-;) | 蓮のメモ帳 viola violin

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2023年から弦楽合奏サークルでviola(時々violin)を弾いています。
《高校・大学時代に管弦楽部でviola担当。長〜いブランクのあと2023年3月に再開。2024年violinも始めました》

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violaを始めようとする人に「ハ音記号(アルト記号)」の壁は大きいのではないだろうか。


私はviolaでスタートしたので「楽器を構えて右手で弓を持つ」というポーズをするだけで脳みそが「ハ音記号」になる。

ビオラの譜面は当然スラスラっと読める。


でもバイオリンを弾くときは、

「これはト音記号、ト音記号、ト音記号だからね

とまず脳みそに言い聞かせて始める。

まだ慣れていない曲は、疲れてきたり、込み入ってたりするとハ音記号読みをしそうになる凝視

(ハ音記号に読み始めたら休憩お団子


でも! ビオラの譜面にト音記号が出てくることはよくあるんだけど、これは昔から抵抗なくスラっと読めるのよね。

だいたい3rdポジション止まりだし。



こんなふうに上矢印ト音記号がしょっちゅう出てきても、音の流れもあるし問題なく対応できる。

(バッハ無伴奏チェロ3番アルマンド)


いま、ウチで弾く時は、バイオリン、ビオラともにケースから出し、肩当てをつけ、弓に松脂をぬり、両方すぐに弾ける状態にしておいて、好きな方から始め、とっかえひっかえ弾いている。

(だいたいviolinで始まりviolinで終わる)


とにかく私の場合、ハ音記号は読むのがラク。

バイオリンの譜面は要注意

バイオリンとビオラの持ち替えは、思った以上に楽譜の脳内切り替えがしんどい。かもしんない。

そのうち慣れるかな…


バイオリンとビオラ、同じ記号で表現できればなぁ。

ビオラ弾く人も増えるんじゃないかな。

どっちもト音記号で書かれているよ、であったらすごくわかりやすいのになぁー。

五線紙でなくて、八線紙くらいだとイケるんじゃないかね… ちょっと不満もやもや