どっちがいいか? | 保護猫たちのおうち探し(活動地域@高松)

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捨て猫を拾って里親さんを探した経験から、
保健所の猫を預かって里親さんを探す活動を始めました。
猫をお迎えするなら保健所・愛護センター・ボランティアという選択肢を是非加えてほしいと思います。
保護が必要な動物がいなくなることを願って。

こんにちは

ノミ・ダニ駆除、フィラリア予防と、

ノミ・ダニ駆除のみだとどっちがいいか?という内容の

ご質問をいただきましたので、

私なりに答えてみようと思います。

時期で言うなら今の時期~10月末までは、

ノミ・ダニ・マダニ駆除+フィラリア予防というのが理想だと思います。

その場合は、先日ご紹介したレボリューションEU版である

ストロングホールド(ノミ・ダニ駆除+フィラリア予防)か、

マダニにも効く成分が新たに配合されたストロングホールドプラス
(ノミ・ダニ駆除+マダニ駆除+フィラリア予防)が

価格的にも絶対いいと思います。

画像がないとわかりにくいので貼っておきます。


ストロングホールドプラス 2.5キロ以下の子猫用
(画像クリックでサイトへジャンプします)




ストロングホールドプラス 成猫5キロまで(3ピペット)
(画像クリックでサイトへジャンプします)




このストロングホールドプラスはどういうときに使えばいいかと言うと、

やはりマダニにも効くとある通り、

外猫を保護した場合、野良猫を保護した場合、

それこそ私のように保健所からのレスキューや

地域猫保護をしている場合、

室内飼育の犬がいて散歩で外に出るけど、にゃん家族と同じ部屋で普段は過ごしている場合です。


とにかく何らかの原因で外に出た子、または外からやってきた子、

外に出る動物と一緒にいる子には必ずマダニに有効な成分が入っているものを使うべきです。

(マダニが原因で人畜共通感染症があるのは皆様ご存知のとおりです)

マダニがいる可能性をゼロにすべく最初の3ヶ月はストロングホールドプラスがいいと思います。


では、ストロングホールドプラスを使わなくてもいい場合は?と言うと、

マダニがいる可能性が確実にない子の場合です。

外から保護した(または過去にされた)子でも初期の段階でマダニがいる可能性をゼロにできた子、

完全室内飼育で絶対に外に出ない子、外に出たことがない子、

でも蚊は室内に入る可能性のある地域の場合。

こういうときはストロングホールドだと思います。


ストロングホールド 子猫・子犬用 15ピペット
(画像クリックでサイトへジャンプします)




ストロングホールド 成猫用6ピペット
(画像クリックでサイトへジャンプします)





では蚊のいない時期(一般に冬)や蚊のいない地域の場合はどうするか?

そういうときはこれです。

安価で良い商品としてマイフリーガードαをおすすめしています。

(ただし、疥癬がないこと、

ノミ・ダニ・マダニ駆除だけで充分であり、

フィラリア予防は必要ないことが絶対条件です。)


1箱




2箱



3箱




4箱以上のセットもあるようなので、

これはもうにゃん家族の数×必要な月数で計算して、

まとめて買うか小分けで買うかで決めて下さい。


的確な答えにはなっていないかもしれませんが、

少しでも伝わるといいなと思います。

わかりやすいように商品画像を挟みながらでしたので、

長くなりました。すみません。

ストロングホールドプラスやストロングホールドを使う時期、

マイフリーガードαにする時期と分ければ節約にもなりますし、

にゃん家族の健康を守ることも出来ますので、

ぜひ使い分けをしてみてください。


ちょっと長くなったのでおタツの記事は今日は割愛します。。。