寒暖差が激しい日が続いていますが、
皆さまは体調お変わりなく過ごしていましたか？
私と言えばですね、
先日朝起きたら、
平泉成の声になっておりました....！
（※個人的に喉が痛くなる前兆のやつ）
龍角散→トローチ→イソジンの順で
喉痛に抗いまくっております。
主食の如くトローチ食いまくってる、
どうもこんばんは私です～！
イソジンの減りの早さよ
、、さて
前回の記事で、
主に恋愛成就や復縁したい方へ向けて
「相手の気持ちを確認したり
動いてから安心するんじゃなくて、
自分の気持ちを心地いい方へ自分で動かすやで」
...的なこと（スーパーざっくり）
を書きました。
今日の記事は、
私自身の体験談を書いてみます。
（その方がイメージしやすいというか、
きっと自分事に置き換えやすいですよね＾＾）
ただ、
ジャンルが恋愛や復縁の話ではないのですが、、
どうぞ気楽に、
あくまで参考までになさってくださいね。
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こちらの記事に書きましたが、
私は去年の夏頃、
忙しさにかまけて
自律神経が乱れまくってたのか
円形脱毛症ができました。
最初は皮膚科に行っていたのですが、
ステロイドの薬が合わなかったのか
症状が改善しなかったため、
根本から改善しようと
東洋医学の鍼治療に切り替える事にしたのでした。
その鍼治療の先生は、
脱毛に関する知識が高く腕も確か、
物静かで穏やかな人柄で、
とっても良い先生なのは間違いありません。
ただ一つだけ、
私の心をザワつかせる案件がありました。
それは、、
先生は、
凄まじく後ろ向きな事を言う人だったのです。笑
もちろん腕利きの先生ですから、
勝手な期待をもたせないように
患者さんに余計な事を言わないという
先生なりの配慮やポリシーもあると思います。
ただ、
少し髪が生えてきてそれを報告すると
私「先生、おかげさまで少し生えてきました！
この調子で治療、引き続き頑張ります」
先生「あ～～～でもね、
少し生えてきて安心しても
もっと脱毛範囲が拡大する事例もありますから。
油断しないでください（真顔）」
治療に通い続けて、
髪の毛が少し太くなってきたことを
喜んで伝えると、
私「先生、初めて来た時は
私の髪の毛あんなり細かったのに、
今はなんだかコシが出てきて
栄養が巡ってる感じがする...嬉しいなぁ」
先生「いやでもね、
委縮毛があると油断はできませんから。
それに再発率も高いですからね、
すぐに喜ばないようにね（真顔）」
よく水を飲むようにして
睡眠時間を見直すなど、
できる範囲から生活習慣を変えた事で
身体の調子が良くなってきた事を伝えると、
私「おかげさまで身体も軽くて
以前よりだいぶ調子が良くなりました...！
頑張ってよかった、ありがとうございます」
先生「いやだけどね、身体には
まだ全然疲れ溜まってますからね。
何事も油断は禁物ですから。
良くなったって安心した後に、
酷くなる例は結構ありますからね（真顔）」
...いやアレです、
いいんです。
必ずしも患者の話を全て励まし、
毎回良い様に
前向きに返事をする道理はないのですから。
ただ、
症状の変化を報告して最初の一言が
必ず「でも」「いや」「だけど」なので
あれこの方実はブラマヨの吉田だったかなって思う時がこちらもある訳です。
何を言われても「でもなぁ...」で返してくる吉田さん
こういう時、
あなただったらどう感じますか？
もちろんシチュエーションや
症状にもよると思いますが、大抵は
（え、なんでそんな頑なに励ましてくれんの？？）
（なんでこんないつもネガティブな返しなん？）
（こっちだって不安な気持ちはまだあるんだからさ、少しぐらい”大丈夫ですよ”とか言ってくれたっていいべや）
....とか、ね。
特に相手の立場は先生ですから、
「先生の口から安心できる言葉を言って欲しい」
「相手から”大丈夫だよ、治るよ”って私が安心感を感じられる言動をして欲しい」
って思ってしまうと思うのです。
（全然普通の事です、仕方ないしそれでいいのですよ＾＾）
ただ、
相手側の態度を改めて欲しくなる。
相手の気持ちを動かして（変わって）、
自分が欲しい気持ちや言葉を供給して欲しくなる。
自分の意識の矢印が相手ばかりに向くと、
こういう↑苦しくて身動きが取れないような
「なんで（私が思うように・私が早く安心できるように）変わってくれないの！？」
「どうして（こっちの期待通りに）
治る（叶う）確証を見せてくれないの！？」
って苦々しい感覚が、
いつまでも心に残ってしまいやすくなる、のですよね。
こういう時、
私が引き寄せ等の話を
知っててよかったなと思う事は、
相手の反応や現実の出来事という
迂回ルートを辿らずに、
自分の心へ直行直帰しよう
とその場で思えた事、でした。
私は先生にいくら
「酷くなる可能性がある」
「もっと長引く可能性がある」
「油断しないように」
と言われても、
その「相手の言葉や態度」に注目し
そこに自発的に反応し続けるのではなく、
「自分の心の素直な感覚」に、
いつも必ず戻るようにしていました。
目は前に付いていますから、
どうしても自分が欲しい安心感を得るために
外的な世界をまず変えたくなるけど、でも。
外に手を伸ばしたくなる、けど。
（前に使った画像たらい回しですまんやで）
誰かや外を変えたくなる時ほど、
胸に手を置きます。
外の現象にアプローチする前に、
内面にはいつでも自分で手が届くから。
帰ろう。
行ってきまーす！って外に行きたくなるけど、
まずは内（うち＝家）にただいまって言って帰ろう。
その場所でゆっくり、
自己対話していくのです。
「先生に断定されると、怖くなっちゃうよね」
「あの時ほんとは、怖かったよね」
「怖いまま、不安なままでいたい？」
「この胸がドクドクする、痛いままを感じ続けたい？」
「...かと言って、”治る治る大丈夫！”って言い聞かせるのも無理矢理感があって、息切れするよね」
「今わたしが一番、ホッとできそうな着地点はどこだろう？」
「・・・・・・・・。」
「うん、”治るって思い込む”んじゃなくて、
”私は私の生命力の方を信じたい”んだよね」
「先生に何を言われたって、
この身体を生きてきたのは私だから。
私は私の身体に流れてる生命力の方を信頼しよう」
「先生の言葉に縋りたくなったら、
相手の態度を信じて安心感を得るよりも
自分の生命力の方を信じてみよう」
～この時点で自分の中から無理矢理感じゃない
安心感が既に沸き起こっている～
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そうやって
冒頭に書いた、
「相手の言葉や態度を動かす前に
自分で自分の気持ちだけを動かす」
事を続けていた結果、
あんなに先生に
「油断するな」
「酷くなったり長引く可能性がある」
と言われていたのに
（※円形箇所が大きくなった時期は
確かにあったのですが、
その時の先生の言葉に乗りませんでした）
私の髪はその後順調に生え続け、
円形が分からなくなるまで
さほど時間がかかりませんでした。
今自分の身体に対して感じる、
（凄いじゃん、私の身体！
本当に私の生命力、回復力って凄いんだ、
そっちを私が私に信じれてよかった、ありがとう！）
って嘘なく思える安心感は、
あの時自己対話の中で見つけた安心感と
やっぱり一致している、のですよね。
肩や耳の治療もあるので
まだ通院自体は続いているのですが、
先生はあんなに毎回私に
「でも最悪の事態もあるからね」
と言っていたのに、
今ではなんだか私には、
気軽な世間話や、
最近読んでる本の話ばっかりするようになりました。
今思うのは、
先生の言葉だけを積極的に主軸にしなくて本当によかった
という事です。笑
相手の言葉や態度や今起こってる事を
主軸にして自分の気持ちを決めてたら、
絶対安心なんかできなかったし
きっと言われた言葉に呑まれて
（今はまだいいけど、
本当にもっと酷くなったらどうしよう）
と自分の気持ちが常に、
そして簡単にかき乱れていたと思うのです。
あの人の態度が、
お相手の気持ちが、
自分の世界を形成するのではないのだから。
わざわざ現実を何度も見て
あの人の気持ちを確認する
迂回ルートを辿らず、
自分が自分の感じたい気持ちへ、
ハートの感覚へ直行直帰する。
現実よりも自分の感覚を主軸にする。
これは、
どんな占い師さんの言葉や
どんな相手の態度や
プロと呼ばれる人の意見でも
ちゃんと覆せる結果になるんだな、
やっぱり現実は自分の心で出来ているんだなぁ。
例えばどんなに当たるって有名な
占い師さんから「〇〇になります」
って言われても、
大切なのはその「〇〇」という言葉を
聞いた後の自分の心の方、なんだなぁ。
今起こってる事に融合せず
私だけが私の感覚を大切にするって
こういう事なんだなと、
改めて実感できたあくまで個人的な、
ただの私の体験の話、です。
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、、とは言っても、ね。
（すいませんこの時点で長いんですけどもう少し続くんやで....！）
（むしろここからが今日一番書きたかった事なので是非付いてきてくださいませプリーズ）
「現実よりも自分の感覚を信じる」
つったって、
それが体感として掴めないから
困ってんだけどォ！という方、
きっといらっしゃると思います。
体感として掴むには、
まずはやっぱり「自己対話」です。
心のお稽古だと思って、
外に向けがちな手を
自分の心が何かを感じてる場所に
手を置き直して、
今まで
（自分だけがそう思ってたって大した意味ないでしょ？）
（現実で起こってる事の方が価値あるでしょ）
って軽視していた
”私の気持ちや感覚”に何よりも価値を置く事を、
コツコツと地道に続けていくしかない。
これがまずは基本です。
でも、
自分だけでその作業を続けるのが
堂々巡りになってる感じがする時、
・視座の高い人と対話する
・その人に自分の感覚を素直に差し出してみる
（そして自分でも思ってみなかった物事の視点や見方を貰う）
こういう事が起爆剤になる、
有効になる場合が多いです。
もし対話が必要だと感じる場合、
その対話をする相手は
私じゃなくて全然いいに決まってるんだから、
あなたがあなたの価値観や
相性の良さそうな人を見つけて欲しくて
（でもまずは自己対話が基本だから、
必ずセッション受けろとか誰かに課金しろとか
言わずもがなですけど、
そんな事を言いたいのでは全然ありませんからね）
このブログでは私が（勝手に）思う
本当に素敵な人達を紹介してきましたが、
前の記事で紹介したaicoちゃんの事を、
今日はもう一度紹介させてください。
彼女は今、
「素敵な自分を知るセッション」を始めました。
～上記記事より一部抜粋～
------------------------
↑の文章を読んでもらったら
なんとなく感じて貰えるかと思うのですが、、
aicoちゃんという人は
なんというか、
「視点が洗練されている」んです。
独特の審美眼があるというか、
且つそれがとても信頼できる人、なんですよね。
自分では「え、そんな事！？」
と思う事でも、
彼女の手にかかれば
「こういう見方もできるのに。
これは無理に綺麗事で言ってるんじゃないよ」
って、
まるでただの石を錬金術で
世界にたった一つの宝石にしちゃうような、
職人さんのような眼を持っているんですよね。
例えばね、
これめっちゃ恥ずかしいんですけど
（でも言っちゃうんだけど）
ほら私、
ハイブリッド型のオタクだべや？？
少し前の話なのですが、
プロの絵師さまにお金を払って
夢絵を描いてもらったのです（どーん）
しかも政宗様の他に
刀剣男士３人も入れてもらって、
煩悩と趣味丸出しのやつです（どーんその２）
著作権とか色々アレで
原画は載せられないのですが、、
こういう構図のやつでした。笑
真ん中のまりもっこりみたいな奴がワイや
すごく嬉しかったのだけど
なんだか後々恥ずかしい気持ちになって、
aicoちゃんに連絡をしたのですよね。
「こんなん描いてもろてさ」って。
もしかしたら
自分の勝手な気恥ずかしさに対して
「何してんwwwwww」
ってwを６個ぐらい付けて、
笑って欲しかったのかもしれません。
そしたら、
aicoちゃんはたった一枚の絵に対して、
こんな事を感じ取って返してくれたのです。
（※私が何を言われてるかではなくて、
aicoちゃんがどんな事を言う人なのかを見てくださいね）
えっ、あの写真送っただけなのに、こんな事返してくれんの？？？
めっちゃ労力かかるやん？？？なにこの真心とセンス？
ちょっと待ってめっちゃ嬉しいやんなにこれ？？
なにこの才能？？？？
「一枚の絵」という情報量から、
彼女はこれだけの事を自分の感性で拾って、
その感覚を言葉をにして掬い上げてくれる人です。
しかもただの言葉じゃなくて、
噓偽りなく彼女独自の世界観や感性から出た
言葉なので、いつまでも心に残るのですよね。
aicoちゃんから言われる言葉ってね、
なんだかすっごく嬉しいんです。笑
例えるなら独自の審美眼、
鋭い美学を持ったセンスのいい先輩から
「あなたのさっきの振る舞い、
私は見てたよ。すごくよかった」
とかポロっと言われたら、
めちゃくちゃ嬉しいと思いませんか？
aicoちゃんの発する言葉は、
その嬉しさの破壊力と似ているのです。
過去記事にも書いた事なのですが、
大人の女性ほど、
ちゃんと褒められてくださいね。
自分の感じていること、
心を慈しまれて、尊重されてください。
相手は私じゃなくていいのだから、
あなたがあなたの琴線に触れる人に
出会って欲しいと勝手に思ってしまうんだなぁ。
今日紹介したaicoちゃんは、
「こうとした思えない」と凝り固まった
物事の見方や自分自身の事に対して、
「こっちを通ってみたらどう？」
って抜け道をさらりと伝えてくれる人です。
しかも押しつけがましくなく、
とても力の抜けた心地良い雰囲気を携えて。
宝石を生み出す職人さんでもあり、
言葉を花束のブーケにして
軽やかに手渡してくれるお花屋さんでもある感じ。
あなたの心の体温がふんわりと上がる事を
きっとお手伝いしてくれると思ったので、
２回もご紹介してしまいました。
よかったらこの記事を読むだけでも
きっと心がじんわりすると思うので、
よければゆっくり読んでみてくださいませね
★★★
それでは皆さま、
どうぞ参考までになさってくださいね。
まだ寒い日が続くので身体を温かくして、
どうぞ素敵な夜をお過ごしください
寒暖差激しいので、お身体ご自愛くださいね
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