地震対策

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これまで買ってきたCDは、ホームセンターで買った棚に、ジャンル別, 性別, アルファベット順に保管しています。

棚の概寸は(W)600×(D)300×(H)1,800で、一段に約100枚(50枚×2列)収納できます。

 

昨年末に新潟から埼玉に引っ越しましたが、関東は地震が多いと言われているので(今のところ、それほど実感はありませんが)、揺れてもCDが棚から飛び出して落下しないよう、ゴムベルトで落下防止を図りました。

 

こんな感じです。

 

材料:①と②はどちらも、100円ショップで買いました。

①べんりベルト(3本セット) →これがゴムベルトです。

 両端にマジックテープが縫い付けてあります。

②ファスナーテープ(接着タイプ) →マジックテープのことです。

 下の写真は少し使ったあとです。

③不織布の端切れ →不織布製の袋を切りました。

 

作り方:

(a) ①に縫い付けてあるマジックテープを取り外します。

 (取り外したマジックテープのサイズは、20mm×85mmほど)

(b) (a)で取り外したマジックテープを半分の長さに切断します。

(c) ③を二つ折りで幅25mm, 長さ70mmほどにして、①の両端に縫い付けます。

(d) (b)で切断したマジックテープを、(c)の不織布部分に縫い付けます。

(e) ②を20mm×45mmほどに切って、ラック側面に貼り付けます。

 ゴムベルトがCDの下1/4程度の高さになるようにしました。

 フック側とループ側を間違えないよう、注意が必要です。

 

不織布で長さを補ったのは、ゴムベルトだけだと1.5倍ほどに伸ばさないとラックの両端に届かないためです。ただ届かないことはないので、不要だったかもしれません。不織布を使わなければ、ずっと簡単に作ることができます。

テンションが強すぎるとゴムが劣化しやすく、弱すぎると揺れたときに中央のCDが飛び出す虞があるので、ちょうどいい長さがあると思います。

ゴムの劣化に合わせて長さを調整できるようにできれば一番いいですね(難しそう)。

 

縫い付けにはミシンを使いました(ほとんど使ったことがなかったので、これが一番手強かった)。

 

CDを取り出すときは、ラックから片側のマジックテープを外します。

中央付近のCDなら、ゴムベルトを伸ばせばマジックテープを外さなくても取り出せます。

 

そして、忘れていけないのが、ラック自体の転倒防止策。

ラックごと倒れてしまったら何にもなりませんからね。

これには、ホームセンターで買った家具転倒防止パッドを使いました。

家具を少しだけ壁側に傾けるものです。

 

これである程度の揺れなら大切なCDたちを守ることができると思います。

より強力に守るために、さらなるグレードアップも考えていこうと思います。

 

 

本日のGBMは、久しぶりのロドリーゴ・レアンです。