以前にも書きましたが、私は海外からパーツを注文する場合はイギリスもしくはオランダのショップが経験的に一番信頼できると考えています。今まで商品の発送が遅れるとかの発送の不手際などが皆無でした。とても信頼できます。そんな英国のショップで私のお気に入りがHertfordshire HitchinのThe Chevronic Centre Ltdです。
このお店を見つけたきっかけはC5のステアリングラックの中古部品を探しでした。たまたま、発見してオーダーしようとしましたが、タイミングの問題で結果的にオランダのショップにオーダーしたのですが、対応はとてもよく、日本の某有名シトロエンショップにもパーツなど卸しているとの話でした。
上の画像のように中古パーツを販売しています。これはC5のステアリング系のパーツのページですが、他車種のページも充実しています。
私がいつも見て憧れているのが中古車のストックページです。
Chevronic CentreというとシトロエンGSに強いという印象があります。実際にGSの販売履歴は多いようです。下の画像はお店でのシトロエンGS30歳バースデーパーティーの様子です。
左中央の方がオーナーのRob Mossさんです。2021年にちょっとした事件があり、Robさんは地元の新聞に出ました。Robさんの購入したビンテージカーのパーツの中になぜか旧日本軍の九七式手榴弾が紛れ込んでいたそうで、付近一帯は緊急避難となり、爆発物処理班が出動する事態となったようです。
これがその画像です。また、事件の概要を伝える記事のリンクです。
日本の石川県野々市市でハイドロシトロエンのスフィアが捨てられていて、手榴弾と間違って通報されたというニュースがありましたが、こちらは本物の手榴弾だったというオチでした。しかし、なぜビンテージカーパーツの中に旧日本軍の手榴弾があったかですが、退役軍人がWar trophyとして持ち帰ったものが、その方の死後ガレージに放置されたまま、紛れ込んだのか、それらの経緯は報道されていませんが、こんなこともあるなんて驚きです。
石川県野々市市の事件はこちらのブログで紹介されています。
ハイドロシトロエンを知らない人が見たら手榴弾だと思っても仕方がない大きさと形状だと私も思います。
引用:norisoku.com
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