シトロエンC6のV6 3.0 ES9/L7Xエンジンのバルブカバーガスケットを発見・購入しました | Les Citroen dans la Vie ハイドロファン シトロエンC5 シトロエンC6 と日々のブログ

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「お金を出さずに知恵を出そう!」をモットーにハイドロシトロエンの修理方法や安価なパーツの入手方法など経済的に維持する方法と趣味や日常生活についてのブログです。※当ブログではフランス語の表記について文字化けを回避するためアクサン記号を省略しています。

PSAのES9エンジンはルノーでもLX7と呼ばれ使われているとても良いエンジンです。

しかし、このエンジンにも欠点があります。それはイグニッションコイルがダメになりやすいのとバルブカバー(ロッカーカバー)からのオイル漏れです。

イグニッションコイルはNGKのイグニッションコイルU5008に交換すれば耐久性が各段に向上します。

しかし、問題はカムカバーからのオイル漏れです。カムカバーが供給終了となっていることに加え、ガスケットだけで購入はできません。カムカバーASSY販売となっています。特にダメになるのが左右バンクのプラスチック製のカムカバー(0248J0と0248J9)です。国内の修理事例を見るとほとんどが液体ガスケットを塗りたくって修理している状況です。埼玉のRSUNOさんではカムカバーガスケットを製作された記事がブログにアップされていました。

自分は日本のシトロエンスペシャルショップから距離を置いている身なので、ヨーロッパの情報を探ってみました。
そこで見つけたのが「ES9/L7X (PSA/Renault V6) owners and fans group」というFBのグループです。
そこで、ロシア製のカムカバーガスケットが売られている記事を発見しました。
リンクを辿るとおなじみのロシア版のみんカラ(と私が呼んでいる)「drive2.com」の記事に辿り着きました。
記事を見てパーツの販売元まで見ましたが、すでに販売中止、やはり、この手のメーカーの許諾を得ていないだろうと思われるライセンスを無視した製作・販売はロシアと言えどもアウトなのでしょう。
そこで、ロシア語での検索はやめてフランス語で検索をして、ついに販売されているパーツを発見しました。
日本円で送料込みでもリーズナブルなお値段でした。フランスのAntibes(アンティーブ:コートダジュールに面した都市、カンヌとニースの間に位置する)で発見しました。Antibesと言っても実際に訪れた訳でもなく、メールを介したWebショッピングですが…。
もし、興味がある方がおられましたら、コメント欄にてご連絡いただければと思います。輸入代行いたします。
 
引用:autocar.jp、facebook.com、drive2.com
 
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