Nous sommes en hiver. 「今は冬です。」をフランス語ではこのように表現します。英語ならIt is winter.となります。単純に翻訳サイトなどで翻訳するとC'est l'hiver.となります。これもフランス語の表現として正しいですが、フランス語では一般的にNous sommes en hiver.「私たちは冬にいます。」という言い方をします。フランス語の季節は全て男性名詞で冠詞leが付きます。ちなみに「今は春です。」は「~に」を表すaと冠詞のleが縮約してauとなり、Nous sommes au printemps.となりますが、母音や無音のhで始まる場合にはenを用いて、例えばen hiverなどとなります。また、「月曜日です。」はNous sommes lundi.となります。ちなみにlundiは副詞なので、これでon Mondayの意味となります。月と異なり、これに冠詞を付けてle lundiとすると「毎週月曜日に」というふうに普段の習慣を表す意味になるので注意が必要です。英語では月も曜日も固有名詞なので大文字ですが、フランス語ではどちらも小文字表記です。また、年齢を表現するときもJ'ai 50 ans.などと表現します。これもよくやらかすのが、Je suis 50 ans.と言った表現です。英語圏のフランス語学習者はよくやらかします。I am 50 years old.ではなく、フランス語ではI have 50 years.となります。これらのことはフランス語学習者なら誰でも知っている初歩的な事項です。かように、翻訳は単純に単語を置き換えるのではなく、発想の違いという文化的な要素が入ってくるので単純ではありません。翻訳サイトにも限界があります。余談はこのくらいにしておいて、ここ新潟柏崎は今年2023年12月も昨年と同様に大雪に見舞われています。
段々、雪が悪化してきて以下のようになりました。
こんな時に車高を上げて悪路を脱出できるハイドロシトロエンは本当に雪国では実用的です。これでもし4×4も輸入してくれたら鬼に金棒です。
実際に豪雪地新潟でのハイドロシトロエンの有用性を紹介してくださっているHPが何件かあります。参考までにリンクを貼っておきます。