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【アドラー心理学×Being up！】
親子で安心♡自己肯定感のはぐくみサポート
Being upリーダー＆プラチナ子育て講師
青山なつみです。
こんばんは
【勇気づけ】について書いた先日の記事
多くの方に読んでいただけて、
「勇気づけっていいですね！」という感想をたくさんいただきました
大人にも大切な勇気づけ
【勇気づけ】とは、正式には
＝困難を克服する活力を与えること
を言います。
更にかみ砕くと、
以下↓、私個人の捉え方ですが
どんな困難に直面しても、
”あなたはあなたのままで大丈夫だよ”と伝え
”自分は大丈夫だ”そう思える力を育むこと
そんな自分で、他者と、社会とつながる力を育むこと
そう意識して、毎日の子育てにおいて
【勇気づけ】を取り入れています
実はこの【勇気づけ】は
子どもや、子育てにおいてだけでなく
大人にも、あらゆる人間関係にも有効なんです
（個人的には『コミュニケーションの基本の「き」』だと思っています＾＾）
今日は、この【勇気づけ】を
私たち大人に当てはめて考えてみますね。
旦那さんとの会話あるある…
【勇気づけ】
その方法は簡単で
ただありのままを見て、聴いて、伝えること
と先日の記事に書きました。
子どもが
兄弟げんかをして怒っている
パパに怒られて泣いている
思い通りにならなくて拗ねている
そんな状況の時も
子どもが言った言葉をただ繰り返すどんな気持ちなのかを聴くそれだけで、子どもは自分のことをわかってもらえたと安心して
自ら気持ちを立て直していく。
とお伝えしました。
だから、
なんでそんなことしたの？【否定】
どっちが悪いの？【ジャッジ】
もうそんなことしないでね！【更生】
それは可哀相だったね～【擁護】
もういいでしょ、ママは知らない【無関心】
といった関わり方は不要です、ともお伝えしました。
ではこれを、大人に当てはめてみると・・・
たとえば私たち、ママ！
旦那さんに
「今日子どもたちがちょっとしたことでケンカしてさ～
めっちゃ怒ったわ！
なのに全然言うこと聞かなくて…。。」
そんな、子育てで上手くいかないことを
ちょっと愚痴る？相談する？つもりで話したら
旦那さんから
「子どもにそんなこと言ったの？それはないわ～」(否定)
「それは子どもも悪いけど、ママも悪いよ」(ジャッジ)「相手は子どもなんだから、次はそんなに怒るなよ？」(更正)「ほんと大変だよな～～。ママって報われないねぇ」(擁護)「またその話？もういいよ。」(無関心)そう言われたらどうでしょうか？？？
子どももこんな気持ちを感じてる？
これらを言われたとき、どんな気持ちを感じるか
一つ一つ味わってみてください。
恐らく
「なんでそんなこと言われなきゃいけないの？」…旦那さんに対する不信感・怒り
「こんな自分ってダメな母親かな」…自己否定感・自己嫌悪
「いつもどこか他人事だよね」…無力感・あきらめ
そういった気持ちを感じませんか？
これは先日の記事内にも書いた
私たち親が、子どもに対して取りがちな対応例と
まったく同じものです。
先日の記事は⇒コチラ
私たちは子どもに向けて
このような言葉をかけがちで
このような感情を与えているかもしれないんです。
大人も子どもも、起こる状況は違えど
起こる【心の作用】は同じ
なんですよね。
そう思ったら
”子どもだからこう言っていい”
”親だからこう言うべきだ”
とは思わなくなるのではないでしょうか。
大人も、子どもも、同じ。
親と子は、対等な存在なのです。
肯定してもらえる安心感
こうして自分の立場に置き換えると
「そういうことか！」とハッとして
急に不安を感じたりするかもしれませんが
逆を返せば
かけられたい言葉寄り添ってもらいたい気持ちも同じということ。
大変だったんだよ～とこぼしたら、
「それは大変だったね」と言ってもらいたいし
めっちゃ怒った！ことに関しても
「ほんとはどうしたかったの？」と聴いてもらえたら
「ほんとは怒りたくなんかない。
仲良く遊んでほしいだけ」という
本音＝大切な”願い”が出てきます。
「そっかそっか、そうだったんだね」
たったその一言だけで
「うん、そうなの…
聞いてくれてありがとう」
自然とそう、心を落ち着かせることができませんか。
この関わりでは
誰が悪かったか？という判定もなく
自分にも子どもにも×はつかず
聴いてもらえた
分かってもらえた
自分を肯定してもらえたと感じることができるはずです。
子どもの気持ちを体感してみる
私たちはついつい
子どもにも
旦那さんにも
職場の人にも
ママ友にも
「うんうん、わかるわかる～。
で も さ ？」
と、＋αのこと(自分の意見)を伝えがちです。笑
旦那さんとの会話でも
「いらんこと言わずに、ただ聞いてくれるだけでいいのに💢」
と思うことありますよね？笑
でもこうして自分のことに置き換え
感じてみることで
ただありのままを見て、聴いて、伝える（伝えてもらう）と
【安心】して
また人と繋がろうと前を向くことができる
そんな【心の作用】を体感できると思います。
このように
”子どもと同じ目線に立って、気持ちを考えてみる””子どもが親の関わりから何を学んでいるかを体感してみる”そういったワークが
【Being up子育て講座】には取り入れられています。
受けたママたちからは
「子どもってこんな風に感じてるんだ！？」
と、目からウロコのご感想多数です
＼子育て中のすべてのママに知ってもらいたい／
ことばかりが凝縮されていますので
「気になるな…」
そう思われる方はお気軽にメッセージ下さいね
子どもの生きる力・心の土台作りから学んでいただけます。
【募集開始】今年こそは！と願うママへ。「イライラしても大丈夫」と思える方法をお伝えします。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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～自己肯定感育み専門家～青山なつみ
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