ご訪問ありがとうございます
名古屋市在住&3児の母
ドリームボード講師
Being upリーダー、ELMリーダーの
青山なつみです
自己紹介はこちらから☆
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こんにちは
一晩あけて、娘がお泊り保育から帰ってきました
昨日は長男と末っ子の”男子チーム”と夜ごはんを食べましたが
なんとも静か!!!笑
毎日、娘の発言量がどれだけ多いかを実感しました。
娘はとにかく話が好きだし
手先を動かすのも好きで
折り紙やお絵かき、いつもなにかしら作っています。
その創作のための発想力もほんとうに豊かで。
子どもってすごいな~~と感心しきりです。
↓この間お腹を壊したとき、お見舞いのお手紙をくれました。
これも【愛を注ぐ人】である娘だからこそ💕
昨日はそんな娘がいなかったので
とにかく家の中がしーーんと静か。
長男はテレビっ子だから、ずっとテレビを見てましたが。
末っ子は、いつもイタズラをして、からかっているお姉ちゃんがいないので、やることなし。
すごく分かりやすい(笑)
娘がいると、娘が嫌がることをするのが生きがい(笑)
持っているものはことごとく奪うし
最後は武力行使も…
きっとそれがきょうだいなんだろうけど、
それが末っ子なりの愛情表現であり
同時に、私への”注目引き”
なんだろうなって、私は思っています。
この”注目引き”ってなに???
を今日は書こうと思います。
子どもは、この世に生まれた瞬間から
誰かに保護され、育ててもらわないと生きていけません。
赤ちゃんの時から
おなかが空いたら泣くし
おむつが汚れたら泣くし
暑かったり寒かったりしたら泣きます。
静かにしてたら、気づいてもらえないし
そのまま放置されてしまったら…
赤ちゃんにとって放置=死だから
「誰か気づいてよ~~~~~!」
と泣きます。
実はそれは、成長していっても変わりません。
3歳でも、5歳でも、7歳でも
もしかしたら20歳でも同じ。
自分のことに気づいてもらえず
放置されるのは怖いんです。
生まれた時から、その恐れを抱いて生きてきているので。
誰かに気づいてもらいたいっていう
小さいころから形成された思考パターンで
私たちは大人になっています。
じゃあこの”誰か”とは誰か??
というと…
それは”お母さん”です。
赤ちゃんのうちは
お母さんに抱っこしてもらいたい
お母さんにお世話してもらいたい
それが大きくなるにつれ
お母さんに愛されたい
お母さんに気づいてもらいたい
お母さんに笑いかけてもらいたい
子どもはそう純粋に願います。
じゃあ愛される、そのために
子どもは一体なにをするのか?
それが”注目引き”です。
わが家の末っ子の場合
とーにーかーく!!
私が怒るようなことをします。
物を投げたり
何かあるとすぐママのせいにしたり
他のきょうだいのものを取り上げたりします。
そうして私から怒られる。
それで私から「愛されている」を感得しているんです。
「え、イタズラして怒られて、愛されてるって感じるの??」
と不思議な話ですが
本当の話です。
これはアドラー心理学にある
子どもの【愛の戦略】というものです。
子どもは母親から愛されるために
母親の注目を引こうと戦略を練るというのです。
私も本を読み、
さらにELM、SMILEと講座を受ける中で
「へ~~~~~~~!??」
と驚きの学びでした。
「怒られることじゃなくて、
もっと良いことをして、愛されてるって感じたらいいのに。」
単純にそう思いますよね。
でも子どもは知ってるんです。
当たり前のことをしても、お母さんは自分のことを見向きもしてくれないってことを。
例えば、おうちでこんなシーンありませんか?
小学生なら…
宿題を全然やらなくて、毎日毎日
「早くやりなさいって言ってるでしょ!」と怒る。
それなのに、ちゃんと音読をやってるとき、絵日記を書いている時は
”それが普通”と思って、なんの声もかけていないとき。
ありませんか?
幼児なら…
ごはんを遊びながら食べてると
「遊んでないでちゃんと食べなさい!」と怒るのに
静かに食べている時は
「今のうちに○○しちゃお~」っと
違うことに意識を向けちゃう。
なんてこと、ありませんか?
子どもが当たり前のことをしているとき
=適切な行動をしているとき
私たちがきちんと注目=正の注目をしないから
子どもはわざわざ怒らせたり困らせるようなことをして
=不適切な行動をして
私たちから注意される=負の注目を引こうとする
これが”注目引き”ひいては【愛の戦略】だと、
アドラーは言っています。
なので、怒れば怒るほど
子どもは
「不適切な行動をとれば、お母さんに注目してもらえるんだ」
と学ばせてしまうことになるんだそうです。
そうして、
困った行動は減るどころか、どんどん増えていってしまうことに。
私も学びながら
「えーーー!そうなのー!?」
と、驚きでした。
「じゃあどうしたらいいの!??」
となると思いますが、
答えは簡単。
「当たり前のことに注目」
すればいいんです!!
正しいこと、良いことだけでなく
あたりまえのこと、普通のことをしたときに
「あなたのこと見てるよ」
と注目を与える。
まさしくこれが【勇気づけ】なんです♪
私は勇気づけを学んだことで
”挑発”ともいえる末っ子の注目引きに
乗っからずに済むことができるようになりました^^
といっても
イライラwするし
コンニャローーーwwと毎日思います。
うっかり
「うるさいなあ!もうやめてよ!!」
と引っかかっちゃうこともあります。
でも、
「どうしてこんなことをするんだろう!?」
と悩んでしまいがちなこの行動の答え
=子どもは、ただ私に
自分のことを見てほしい
ママに振り向いてほしい
って、ひたむきに思ってる
って知ったから。
今ではそんな【愛の戦略】すら愛おしく思えます
なのでできるだけ、
イタズラなどに対して怒る=負の注目
を与えることがないように
私も冷静を装い、ある程度は気にしないように努めてます。
そして、当たり前と思えるようなことでも、
何かしてくれたときには
「ありがとう」とお礼を伝えたり
「助かったよ~」と
こちらの気持ちを伝える=正の注目
を与えるようにしています。
一見イライラする子どもの行動も
『ああ、これ私の気を引きたいんだな?』と
こちらが知っているだけで、
出てくる言葉も
接する態度も変わってきませんか??
と は い え
まあ、イライラしますけどね!!w笑
↑
でもここが大事。
イライラするのに、イライラしないようにしなくてもいいし、
イライラしてしまう自分を責めなくてもいい。
イライラしたっていいんじゃないかなと思います。
そんな自分を受け止めてあげること。
ママにはまずそれが大事だと思います^^
そんな自分を受け入れ、
自分を勇気づけられるようになって
↓
子どもを、周りを勇気づけられる人になれたら☆
勇気づけが広がっていくのでは?✨と私は思っています
そんな子どもの心理も学ぶことができる
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ELMは
子育てはもちろんのこと
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あらゆる人と人との関わりの中で大切になる
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もちろんアドラー心理学がベースとなり
知識・技術もたくさん詰まったものになりますが
「あの人とどうやったら良い関係を築けるかな?」
「家族でより良く生きていくためにはどうしたらいいのかな?」
そんな
生きていくうえで大切な『人と人との繋がり方』
を改めて考える機会となる、未来志向の学びです。
かつての私は、このブログでも公言しているように
子供を抑圧する鬼ママでした。
自分でももう、どうしたらいいか分からなくて…
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ELMとは??
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勇気づけ勉強会のこと
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ELMを学ぶと
自分、子ども、周りを勇気づけられる
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