ムーちゃんワールド -26ページ目

ムーちゃんワールド

Hiroyuki Muto Blog

2018.10.10

 

 RCC*仲間のKさんと二人で那須連峰を縦走しました。那須岳は三度目、今回は朝日岳・三本槍岳・茶臼岳を廻る歩行時間8hrの長丁場です。目的は「山登りを楽しみ、紅葉を愛でる」です。さでどうだったでしょうか。

 朝は快晴、気持ちのいい山歩きです。登山道からは山腹の紅葉が綺麗な朝日岳が正面に、茶臼岳の山頂も望めました。

《茶臼岳山頂が見える》

《朝日岳は登山道の正面に見える》

《峰の茶屋跡の分岐から茶臼岳を望む》

《朝日岳方面へ進む、山頂が眼前に》

《朝日岳への稜線》

 稜線で突然に「ブロッケン現象」に遭遇しました、幸運でしたね。光の環を伴う像(自分の影なんですが)は幻想的です。ビデオも取りました、最後は少し劇的ですので見てください。

 まもなく朝日岳山頂です。山頂からは茶臼岳山頂の大展望が広がりました。

《正面に茶臼岳、お釜が一望》

 次に三本槍岳(1918m_那須連峰最高峰)に向かいます。「熊見曽根」を超えると広い湿原「清水平」が見えてきます。

《清水平を望む》

《清水平にて、左遠方は朝日岳》

《ナナカマドの実》

《三本槍岳(左側が山頂)への道(中央)》

《奥の二股の山が磐梯山らしい》

 三本槍岳山頂に到着頃から雲が広がって来ました。25分ほど待ちましたが、山頂からの展望は開けませんでした。復路は同じ道を戻ります。時折雲が取れて展望できました。

《復路からの朝日岳山頂》

 峰の茶屋跡からは茶臼岳登山です。お釜の反対側が茶臼岳山頂です。残念ながら茶臼山頂も雲の中で展望は望めませんでした。

《茶臼岳登山中、背後は朝日岳》

 茶臼山頂からは、ロープウエイ山頂駅方面に降ります。分岐で紅葉の名所「牛ヶ首」・「姥ヶ平」方向へ。山麓の紅葉は霧でかすみます。

《時折雲が切れて茶臼岳の山頂が顔を出します》

 「牛ヶ首」に到着、「姥ヶ平」まで降りました。紅葉はピークを迎えていますが、陽がささず、茶臼山頂は雲が次々流れて来て見えません。空気は涼しく清々しい。折角のきれいな紅葉、しかしきれいな写真は難しい状況でした。そういうこともあります。

《牛ヶ首から姥ヶ平を望む》

《姥ヶ平にて》

《茶臼岳山頂は雲の中》

 待っても天候回復は望めそうにないので、帰路へ。「無間地獄」を横目に峰の茶屋跡へ、そして来た道を下山しました。今回は二人ですが、仲間と登る山は今回も楽しかった。

 

『山はいいねえ・・・』(ありきたりですが、この日の結論です)

 

mu@pc_umejima

2018.10.6

 

 

《市街のマンホールの蓋》

 

 ふるさとのお祭り『鹿沼秋祭り』、もう何十年も見ていない。ユネスコ無形文化遺産「鹿沼今宮神社祭の屋台行事」であり、今年は市政70周年記念で全屋台27台の「繰り込み・繰り出し」があると知り(次は10年後)実家に帰って見てきました。

 日光東照宮を創った全国の宮大工・匠が鹿沼宿に残した技術、絢爛豪華な全面彫刻の鹿沼屋台は素晴らしく「うごく陽明門」と形容され、その運行技術とお囃子の競い合い(屋台一斎きりん・ぶっつけ)は祭りを盛り上げます。

 2日間に渡る今宮神社の屋台行事のうち、初日(10/6)の夕刻から始まる「屋台繰り出し」を見てきました。祭りの始まりが雨乞いだったためか、雨になることが多い鹿沼のお祭りですが、今回はなんとかお天気も持ってくれました。夕闇の中に神社から次々と繰り出す屋台は、お囃子の音と相まって勇壮ですよ。半世紀以上前になりますが、子供の頃は秋祭りでこの屋台を引きました。今でも記憶があります。

 

 

 

《街中の随所に屋台のレリーフ》

 

 

mu@pc_umejima

  

2018.9.26

 

 上山温泉で一泊して、翌日は天気が回復してきたため蔵王の「お釜」を見に行くことにしました。昨年とはルートを変えてエコーラインを登り、途中の蔵王刈田リフトを使って「お釜」まで行きます。天気が良ければ蔵王連峰最高峰の熊野岳(1841m)まで登ります。

 

 エコーラインの途中からもう紅葉が始まっています。刈田リフト駐車場に車を駐め、お釜ゆきリフトで『リフト下駅』から10分弱の空中散歩で『リフト上駅』まで登ります、そこからお釜までは歩いて4~5分すぐです。素晴らしい景色、エメラルドグリーンの水のお釜が良く見えました。

 

《蔵王エコーラインは紅葉始め》

《蔵王刈田リフト下駅》

《蔵王のお釜》

 

 天気が良いので馬の背を登り熊野岳山頂へ、約40分で山頂です。ここまでは晴れていたのですが、下山途中に東側の麓から霧が登ってきて何も見えなくなりました。山の天気は突然あっという間に変わります。

 

《馬の背から熊野岳山頂の祠を望む》

《熊野岳山頂にて》         《シラタマノキ》

 

 

 霧の中を蔵王山頂レストハウスまで行き、もう一度お釜を見ようと霧の晴れるのを一時間ほど待ちましたが、残念ながら回復せずこの日はもうお釜は見られませんでした。霧の合間を縫ってレストハウス横(100mほど)の刈田岳に登りました。

 

《刈田岳山頂1758m》

 

 『リフト下駅』に戻ると霧はありません、霧は山頂の所だけですね。山の天気はままならないもんです。今日は”半分青い空”で満足しましょう。

 

 

 

 

mu@pc_umejima

2018.9.25

 

 うちのかみさんが兼ねてから行きたがっていた山形の出羽三山/羽黒山を旅してきました。私としては昨年に引き続き二度目の訪問です。

 出羽三山の開山は1400年前羽黒山から、国宝の五重塔の創建は平将門(903~940)と伝えられているそうです。現在の塔は火災で消失後南北朝時代に再建され、それでも600年以上経っています。

 

 随神門から、表参道(全長1.7km)は特天然記念物の杉並木が山頂まで続く、段差は小さいですが2446段の長い石段です。この石段上りが楽しみの一つです(登り50分、下り40分)、時折小雨がぱらつく天気でしたが、緑が生き生きとして人影も少なく厳かな気分に浸れました。

 

《随神門》

《神橋から須賀の滝を望む、昔は参詣者はここで身を清めたそうです》

《翁杉(天然記念物、樹齢1000年と言われる)と五重塔》

《国宝五重塔、帰りに寄ることにしました》

《表参道杉並木と2446段の石段》

《山頂鳥居》

 

 三神合祭殿(重要文化財)は、月山、湯殿山が冬季積雪で登拝できないことから、羽黒山に三神を祀ると伝えられているそうです。神仏習合時代の名残を留める特異な造りですが実物は高さ28mもあり大きい。厚さ2.1mの茅葺き屋根は東洋随一の規模とか。いつ見ても荘厳です。

 

《三神合祭殿は月山、羽黒山、湯殿山の三神を祀る》

《鐘楼の大鐘、口径1.68mで戦時中の金属供出を逃れた》

 

 今年(2018年)は三社合祭殿再建二百年記念と平成天皇在位30年を記念して五重塔(高さ29.9m、三間五層の素木造り、屋根は柿葺き)の内部公開が行われていました。(平成30年4月28日~11月4日)また、五重塔後部の外に階段を設けて二層の戸から塔の内部が拝見できました。

 

《国宝・五重塔御開帳》

《御開帳は右側から内部に入ります、後ろには二層への外階段設置》

《二層目からは柿葺き(こけらぶき)屋根が間近に観える》

《2層の戸から2人づつ寝転んで内部を覗き込みます》

《五重塔正面》

 

 説明員の方の話では、五重塔の御開帳は明治時代に神仏分離で正式に神道の神社になったときの以来のことで実に150年ぶりだそうです。そんな貴重な機会に訪問できて感動もの、幸運でしたね。内部の写真撮影は禁止です、屋根の上の相輪を支える心柱は八角形なんですよ。

 

mu@pc_umejima

 

 

 

 

 

 

2018.9.20 Thu

 

 日帰りミステリーツアーなんですが、チラシの一枚の写真から茨城県稲田の石切山脈だなと推測、最近この場所がマスコミに取り上げられて話題になっているし、行ったことがないので参加しました。

 ツアーの観光スポットは「有名な焼き物の町並み散策」と「壮大な石の屏風」という触れ込みです。焼き物は茨城県方面なので笠間焼かなと想像しましたが、栃木県の益子焼でした。

 

 

 益子では「益子陶芸美術館」(笹島喜平館)と隣接する「陶芸工房/登り窯/旧濱田庄司邸」を見ました。益子陶芸美術館では『永倉翠子の世界』を観ました。自分の中の益子焼きのイメージが吹き飛ぶアートなそして独創的な現代陶芸作品群でした。(下記《参考》)

 益子焼きを全国に知らしめた陶芸家濱田氏が実際に住んでいた「旧濱田庄司邸」を見学、陶芸工房の敷地には「登り窯」もありました。

 

《「益子陶芸美術館」(笹島喜平館)入口》

 

《旧濱田庄司邸》

《登り窯》

 

 「石切山脈」と称するのは笠間市稲田沢の稲田石(白い長石が60%を占める御影石)の採掘跡です。稲田石は約6千万年前にマグマが地表を破って噴出し、長い時間をかけて御影石となったそうです。この石切山脈と呼ばれる稲田沢は東西10km南北5km、地下には深さ1.5kmも続いているそうです。採掘現場と跡はマスコミにも取り上げられにわかに人気が出ています。株式会社想石さんの採掘現場跡が観光公開されていてなかなかの景色が楽しめました。採掘跡の前山は深さ65mまで採掘後休止し、その後水が溜まり深さ35mに達しているそうです。今の採掘現場(山の上の方)も予約すれば見学出来るとのこと。(¥500)次のチャンスにはぜひ見てみたい。

 

《採掘跡池》

 

 株式会社想石さんと説明ガイドさんがとにかく親切で、話も興味深く面白かった。また隣接する稲田石の加工工場を覗きやアート作品の展示も楽しみました。稲田石を削った時の水は鉱物が含まれる水で氷河が削った水のように青い。そのまま排水すると公害になるので回収して様々な再利用(肥料など...)をしているとの事。

 

《稲田石加工工場》

《稲田石アートの一つ》

 

 

 

mu@pc_umejima

 

《参考》

永倉翠子の世界

http://www.mashiko-museum.jp/museum/ex180722/index.html

笠間観光協会HP

http://www.kasama-kankou.jp/upsys_pro/index.php?mode=detail&code=513

写真家takataro氏のHP

http://kono1.jp/landscape/landscape13675

クラブツーリズム/バスツアー   コース番号:JM521