三菱ふそう・MR490
愛知県にて。
鯱バスの廃バスが住居に利用されていました。
年式は1960年代中ごろと思われます。
前中扉のワンマン車。
よく見ると2台セットでした。
もう1台も同じ年式のようです。
こちらは前扉が交換されていました。
この素晴らしい2台も現在は撤去されてしまいました。
いすゞ・TXD はしご車
日産ディーゼル・コンドル消防車
トヨタ・ランドクルーザー消防車
愛知県、海南こどもの国にて。
公園内に遊具も兼ねて置かれている、3台の消防車。
いすゞのはしご車は「はっしー号」と愛称がついていた。
運転席は実際に座ることができるようになっている。
はしごのバケット部分までは登ることができるようだ。
コンドルの消防車。
特筆大書の「NISSAN DIESEL」がまぶしく感じた。
ランクル消防車。
こちらはなぜかエンブレムがなくなっていた。
よく見ると、シートは木製だ。
実用性最優先のインパネ周り。
3英傑をうしろから。
実に勇壮な姿だ。
「海南こどもの国」
開園時間:9:00~17:00
いすゞ・BH20P
三重県にて。
とある町内で集会所になっていた廃バス。
三重交通の廃車体だった。
特徴的なフロントバンパーはオバQの宿命というべきかなくなっていた。
三重交通はオバQを大量に保有していたとのことだが、今では生き残りは数えるほどしかない。
撮影時はすでに屋根もかけられ、まだまだ将来は安泰と思えるような雰囲気であった。
こうした廃バス集会所は各地で見られたのだが、老朽化などの理由から急速に数を減らしつつある。
うしろ。
よく見ると三重交通の特徴的な泥除けが確認できた。
後輪もスパッツ状のものが追加されていた。
希少な三重交通の歴史を物語るこの廃バスも、2016年頃には姿を消したようだ。
AECルートマスター
滋賀県近江八幡市「ラコリーナ」にて。
バームクーヘンなどのお菓子を中心とした商業施設で、休日は多くの人でにぎわいます。
このロンドンバスはその施設内に静態保存されています。
車内に物販スペースもあるので、中を観察することもできました。
ロンドンバスの置かれたスペースは「ヨーロッパの整備工場」をイメージされているらしくバス以外にも廃車体が置かれていました。
シトロエンHトラック
こちらも物販スペースとして利用されていました。
フィアット500。
ベスパ軍団。
屋外にはドンガラ天然プランター化されたミニもいます。
車体側面には施設名称が書かれています。
ワーゲンバス。
これも一応「廃バス」ですかな?
今は店舗裏にしまわれているようですが、訪問時はアメリカンスクールも置かれていました。
そのほかにも往年の国産バイク等もありました。
施設の外観。
もののけ姫のタタラ場みたいですね。
施設内にはバームクーヘン工場もあって見学できるようになっていました。
「ラコリーナ」
営業時間:9時~18時