ゴルフで100を切るための実践ポイントその⑫【フォロースルーは放り投げましょう】 | たった90日で100が切れるゴルフ基礎講座

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今までどんなに頑張っても100を切ることができなかったゴルファーでも、基礎からゴルフを学んでいけばたった90日で100を切ることができます。

ゴルフで100を切るために必要な実践で有効なポイントをお伝えします。

 

ゴルフで100を切るための実践ポイント 目次

ゴルフで100を切るための実践ポイントその①【打つ前に必ず素振りをしましょう】

ゴルフで100を切るための実践ポイントその②【50cmのパットを練習しましょう】

ゴルフで100を切るための実践ポイントその③【1つのアプローチを身に着けましょう】

ゴルフで100を切るための実践ポイントその④【1つの距離感を身に着けましょう】

ゴルフで100を切るための実践ポイントその⑤【セットアップをしっかり行いましょう】

ゴルフで100を切るための実践ポイントその⑥【スパットを必ず見つけましょう】

ゴルフで100を切るための実践ポイントその⑦【ルーティンを作りましょう】

ゴルフで100を切るための実践ポイントその⑧【テークバックを一定させましょう】

ゴルフで100を切るための実践ポイントその⑨【トップをいつも同じにしましょう】

ゴルフで100を切るための実践ポイントその⑩【切り返しについて意識しましょう】

ゴルフで100を切るための実践ポイントその⑪【インパクトゾーンをイメージしましょう】

 

 

 

ゴルフで100を切るための実践ポイントその⑫

【フォロースルーは放り投げましょう】

 

 

 

長谷部です。

 

 

 

前回はスイング中で一番大事なインパクトゾーンについてお伝えしました。

インパクトゾーンが良ければすべてよしといっても過言ではありません。

 

 

 

なのでしっかりと練習でイメージを作って下さいね!

 

 

 

さて今回は

打った後のことについてお伝えします。

フォロースルーといわれる部分です。

 

 

 

以前にフォロースルーについて説明したときに

打ったあとに意識する必要あるの?

的に聞かれたことがありました。

 

 

 

フォロースルーはインパクトゾーンの結果なので

正しいインパクトゾーンをしていればそれ程意識しなくてもいいかもしれません。

でもほとんどの方はインパクトが安定していないから

ショットが安定しない、スコアが良くならないというわけですよね。

 

 

 

この場合はフォーロースルーもしっかり意識するほうが

インパクトゾーンも良くなります。

 

 

 

フォロースルーの基本

 

 

 

 

フォロースルーはインパクトゾーンを通過したヘッドが

素直に放り出された形になるのが良いです。

 

 

 

両肩両肘でできる3角形がきれいに伸びている

フェースの向きが自分の後ろ、もしくはやや地面を向いている

頭が残っている

 

 

 

この3つをまずはイメージしてください。

鏡の前でこの形を作ります。

 

 

 

よーく体に覚えこませて

素振りをしましょう。

 

 

 

初めは大げさにやっても良いですね。

ゴルフのスイングは大げさやらないと

イメージがつかめない部分が多くあります。

 

 

 

見えないところが多いですからね。

なので素振りも大げさにやるのがいいです。

 

 

 

フォロースルーを覚える素振り

 

 

 

1.片手で素振りする

 

  左手一本で素振りしてフォローを大きく伸び伸びとします。

  右手一本で素振りしてリリースをスムーズにします

 

2.クラブを目標に向かって放り投げる

  

  これは危ないのでまわりに気をつけます。

  当然普通のゴルフ練習場ではやってはいけません。

  インドア練習場やゴルフ場の広いところでレッスンの場合のみやります。

 

  クラブの代わりになるものを用意して家の中でやります。

  タオルの先を結び放り投げる

  ボールを両手で持ちフォローで放り投げる

  素振り用の短いクラブ、ホースなどを放り投げる

  

  放り投げることによって両手が伸ばされる

  両手が放り出されるように意識しましょう。

 

3.アドレスからバックスイングせずフォローに向かって振る

 

  これはクラブをもってアドレスし、そこからバックスイングせずに

  目標方向へヘッドを振り出します。

  手先を使わずに腰、肩の回転で動かします。

  

 

 

ポイントはしっかりと形を覚えることにあります。

1回2回では当然覚えられませんので

何回も繰り返してくださいね。

 

 

 

このようにフォロースルーはクラブを放り出すように

するとインパクトゾーンも長くイメージできますので

飛距離、方向性もアップしやすくなります。

 

 

 

そしてなんといってもフォロースルーが大きくとれていると

カッコいいじゃないですか(^^)

タイガーや松山選手、石川選手、宮里藍ちゃんも

みんな大きなフォロースルーですよね。

 

 

 

ぜひ意識して練習してくださいね!!

 

 

 

ではまた!!

 

 

 

 

 

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