ゴルフで100を切るための実践ポイントその⑧【テークバックを一定させましょう】 | たった90日で100が切れるゴルフ基礎講座

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今までどんなに頑張っても100を切ることができなかったゴルファーでも、基礎からゴルフを学んでいけばたった90日で100を切ることができます。

ゴルフで100を切るために必要な実践で有効なポイントをお伝えします。

 

ゴルフで100を切るための実践ポイント 目次

 

ゴルフで100を切るための実践ポイントその①【打つ前に必ず素振りをしましょう】

 

ゴルフで100を切るための実践ポイントその②【50cmのパットを練習しましょう】

 

ゴルフで100を切るための実践ポイントその③【1つのアプローチを身に着けましょう】

 

ゴルフで100を切るための実践ポイントその④【1つの距離感を身に着けましょう】

 

ゴルフで100を切るための実践ポイントその⑤【セットアップをしっかり行いましょう】

 

ゴルフで100を切るための実践ポイントその⑥【スパットを必ず見つけましょう】

 

ゴルフで100を切るための実践ポイントその⑦【ルーティンを作りましょう】

 

 

 

ゴルフで100を切るための実践ポイントその⑧

 

【テークバックを一定させましょう】

 

 

長谷部です。

 

前回はスイングに入る前の手順を毎回同じにするという

ルーティンを作りましょうということをお伝えしました。

 

 

ルーティンをしっかり行って

セットアップをいつも同じ手順で行い、アドレスをしっかり作ることによって

毎回同じスイングができるようにすることが目的でした。

 

 

ではアドレスをしっかり作ったらスイングは良くなるのかというと

良くなります!

と言いたいところですが、それはどちらともいえないですね。

 

 

スイングとアドレスは関連していますから

アドレスからスイングができてくることもあるし

スイングから作られるアドレスもあります。

 

 

ですので

すごく良いアドレスができたから良いスイングができるかというと

良いスイングのポイントを押さえているかによって変わってきます。

良いスイングのポイントをこれから数回にわたってお伝えしていきますね。

 

 

 

 

今回のポイントはテークバックです。

 

 

 

 

テークバックはスイングのスタートの部分です。

ここがとても重要なことを正しく理解してスイングに入っていくと

そのあとのスイングに良い影響を与えます。

 

 

 

はっきり言うと100を切れない人やスイングが一定していない人は

テークバックが一定していません。

今までもレッスンで見てきた人で、テークバックが一定しない人

もしくはテークバックが間違っている人はスイングやショットが

バラバラになりやすいです。

 

 

 

まずはテークバックについてしっかり意識するように

してください。

 

 

 

テークバックの基本

 

 

 

テークバックの基本は目標に向けたフェースを

目標ライン上にまっすぐ後ろに動かしていく動作です。

これをいつも丁寧に行ってください。

低くまっすぐです。

 

 

 

この時いきなり手首を使っていろいろな方向にヘッドを動かす人が

スイングの安定しない人になります。

 

 

 

特に多いのがいきなり目標線の外側(アウトサイド)

体からヘッドが離れるように上がる動きです。

このテークバックをする人の7割以上の方はスライスや引っ掛けを打ちます。

 

 

 

テークバックをまっすぐに引こうとしてアウトに上がっていたり

早めの手首の動きでヘッドがいきなり上がるために起こります。

 

 

 

むしろいきなり内側(インサイド)にヘッドを動かす人は少ないです。

いきなりインサイドに動く場合は手首で回したり

アームローテーションを大きくしすぎる場合が多いです。

 

 

 

テークバックをまっすぐに動かすには

 

 

以上のようにテークバックの基本であるまっすぐに

ヘッドを動かすには

アドレスからいきなり手首を使ったり腕を回したりしないようにします。

 

 

 

・アドレスで軽くしまった両脇を開けずに

・手首は動かさず

・両腕と肩でできる3角形をキープして

・前傾している上半身を崩さずに

・低くヘッドを始動させる

 

 

 

この時どこから始動するかが問題になりますが

下半身から始動します。

 

 

 

右腰、右ひざ、右足首を意識して右にひねりながら

体全体を右に回していきます。

 

 

 

ここは繰り返し練習してください。

球を打つだけが練習じゃないですよ(^^)

テークバックの始動の練習だけをするんです。

 

 

 

丁寧に行ってください。

これがワッグルに繋がりますと

アドレスからテークバック始動時のタイミングも

取りやすくなります。

 

 

 

ワッグルとは

アドレスに入ってからテークバック始動するまでの

予備動作になります。

 

 

 

アドレスしてから静止時間が長いと

スムーズな始動が難しくなります。

 

 

 

そのため多くの人はワッグルという動作で

アドレスの静止時間を短くし

スムーズに始動するタイミングを作ります。

 

 

 

テークバックの練習を積み重ねると

ワッグルも自然に行いやすくなりますので

体が覚えるまでは丁寧に練習を繰り返すことをおススメします。

 

 

 

どうしてもまっすぐに引くのが難しい人は

目標線の後方外側に障害物を置いて

それに当たらないように練習してみてください。

 

 

 

これに違和感を感じる場合はかなりのずれがあります。

自分ではインサイドにバックスイングするほどで

ちょうど良くなります。

 

 

 

実際まっすぐに引くといってもわずか20~30cmです。

その後は体の動きと一緒にインサイドに動きます。

逆に言うと手首や腕を動かさずにテークバックを始めれば

自然に始めまっすぐに引かれて、その後体と一緒にインサイドへ動きます。

 

 

 

 

まとめますと

 

・良いスイングのためにはテークバックを一定にする

・目標に向いたフェース面を変えずに目標線後方へ低くまっすぐに動かす

・手首や腕を使わないで下半身で始動する

・テークバックだけの練習をする

 

 

 

もう一つお伝えすると

自分が打ちたい球筋によって変わる(変える)のが

本来のテークバックです。

 

 

 

フックやスライス、低い球や高い球など

意図した球筋を出すためのスイングを

するためのテークバックをすることが大事です。

 

 

 

これについてはまたの機会にお伝えしますが

覚えていて欲しいと思います。

 

 

 

ではまた!!

 

 

 

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