先生にお礼を言おう
こんばんは
今日は、予備校に行っていました。隣にいた講師が生徒さんから質問をされていたんですけど、質問が終わった後に「ありがとうございました」って大きな声であいせつしていました。
教える側の講師がそんなこと言うべきではないかもしれないんですけど、やっぱりお礼を言ってくれる生徒は嬉しいです。
教えている側からしたらオーバーリアクションな方が嬉しいです。分からないときは、分からないときは分からないと言ってほしいですし、分かったら分かったと言ってほしいです。
一番困るのは、リアクションが何もないこと。性格って言えば性格なのかもしれませんけど、オーバー気味な方が講師や教師に伝わるのでそちらの方がいいと思いますよ。
高校数学の質問をまっています。
おはようございます。
僕は高校生の時、困ったことは質問にいけなかったことです。数学はいい先生がいたので良かったのですが、物理の先生はダメだったです。
予備校や塾にいっていなかったので、物理は誰にも質問にいけずに困ったことを覚えていました。
そういった人は今でも多いと思います。もし、数学で分からないことがあれば、質問してくだされば、だいたいのことはお答えしますよ。
PDFファイルで、お答えします。
質問コーナーの受け答えもだいぶ溜まってきました。このページは、実際の高校生から質問のあった内容なので、きっとあなたにも役に立つと思いますよ。
外積って知っていますか(高校数学の勉強法)
こんにちは、河見賢司です。
ちょっと前なんですが、「ベクトルの外積ってなんですか?」と質問をうけました。
外積なんですけど、高校数学の範囲外なので別に知らなくてもいいとは思いますが、外積を知っていると空間座標における三角形の面積を簡単に求めることができます。
あと、2つのベクトルに垂直なベクトルを求めよといった問題でも、外積ではすぐに求めることができますが、外積でなくてて普通どおりお解法の内積で求めようとするとかなり面倒です。
最初にもいましたが、高校数学範囲外なので無理して覚える必要はありませんが、数学が好きな人とか得意科目にしたいという人は覚えていて損はないと思います。
外積はこちらのプリントで詳しく解説しています。
数学で考えても分からない問題に出会ったとき
おはようございます。
「数学で分からない問題に出会ったとき」どうしますか?
よく、全部の問題を完璧に理解しないといけないんだから、「理解するまで考える」という人がいます。
もちろん考えるという作業は重要だと思います。でも、どんなに考えても分からない問題って存在するんです。
ですから、分からない問題に出会ったとき、ある程度割り切って無視してどんどんとすすめるのが一つの手だと思います。
そして、ある程度あけてからもう一度解いてみます。不思議なものですが、以前理解できなかった問題も、ある程度期間をあけるだけで解けるようになるということは少なくないですから。
もちろん、期間を開けたからといって必ずできるわけではありません。ただ、理解できない問題がきて、理解できないからとそこでずっと止まっているよりは、ある程度割り切ってどんどんと進めるほうが得策だと思います。
それでは、今日も一日がんばってください。
ひとつの単元を完璧にしよう
こんにちは
「数学ができないんですけど、どうしたらいいですか?」と聞かれることがあります。
そんなとき僕は、「ひとつの単元だけでいいので完璧にしたら、いいよ」ということがあります。
これは数学以外にも言えることなのかもしれないですけど、勉強しようと思っても、あれもしないとダメ、これもしないとダメ、結局何から手をつけたらいいか分からずどうしても集中できないことって多いですよね?
僕は、高校生のころあまりできるほうではありませんでしたが、なぜかベクトルだけはなんとなく理解しやすかったです。そこで、ベクトルを勉強すると、定期試験でいつもよりいい点数を取ることができました。
それが嬉しかったです。「ああ、僕でもやったらできるんだな」とそう感じました。
「ひとつの単元ができるようになっても、他にもいろいろあるんだから、なかなか成績なんて上がらないよ」という人もいます。
確かに、そうだとは思いますが、わずか一つでもいいので、できるようになると本当に大きな自信になります。
あれも、これもと考えてしまって集中できないよりは、ひとつの単元でも勉強していた方がいいですよね?
自分の勉強しやすい単元一つでいいので、がんばってみてください。