高校数学の達人・河見賢司の日記 -30ページ目

夏休みも半分終わりましたね

河見です。おはようございます。



本当に久しぶりのブログの更新です。




早いもので、夏休みも半分終わりましたね。順調ですか?もし思ったより勧めなかったという人も、やけにならずにたんたんと勉強を続けてください。



せっかく今まで頑張ってきたのに、少しでもうまくいかないとなんかすべてが嫌になっちゃうんですよね。


でも、それではもったいないです。



少々うまくいかなくても、淡々と続けてください。それでは、今日も一日がんばってください。

予備校に行っても成績があがりません

こんにちは、最近よく質問を受けるのが「予備校に行っているんですけど、成績があがりません」ということです。



予備校の講師って教えるのがうまいです。それ以上に「分かった気にさせる」ということがうまいです。



で、予備校に行って成績が上がらないと言ってくる人のほとんどは、「自分自身で実際に問題を解いていない」という共通点があるように感じます。



数学は、実際に自分で手を動かして問題を解かないとなかなかできるようになりません。



特に、予備校や学校の授業でもそうですが授業を聞いて分かった気になっている人が多いです。



「どんなに分かった気がしても、実際に自分の手で解く」ということを覚えておいてください。

文字を置き換えた時の最大値、最小値問題

おはようございます。梅雨入りも近くなってきてなんかむしむししています。九州地方や中国地方の一部は梅雨入りしたとか・・・



昨日、高校生に数学を教えていました。その生徒はどうも「文字の置き換えの必要な最大値、最小値問題」を理解できていないようでした。



この、「文字の置き換えの必要な最大値、最小値問題」はあるいみ数学の関数分野の基本と言っていいところですが、苦手というか理解できていない人が本当に多いです。



数学のでいる人にとっては、ごくごく当たり前のことかもしれませんが、解説プリントを作りました。



ごくごく簡単な内容ですが、すごく数学の自信がある、という人以外は意外にも理解できていない人も多いかもしれません。ページ数も微々たるものなので、ぜひともこちらのプリントで勉強してください。


文字の置き換えの必要な最大値、最小値問題の解説プリント

国公立大学の2次試験で理科2科目必要な人は

こんにちは


理系の国公立大学でも難しい大学は2次試験で理科、2つありますよね?理科2科目って言うのがけっこう難しく時間が大幅に必要になります。



物理、化学、あるいは生物、化学という人が多いと思いますが、少なくともどちらか1科目でいいので夏休みくらいまでにある程度できるようになっておいてください。



理科は、数学、英語に比べ量が少ないので短時間で勉強することができます。と、言ってもある程度の時間は必要です。



秋になると、社会などのセンター試験でしか必要のない科目の勉強も始めないといけないのでよけいに時間がなくなります。



これから、夏休みまでが本当に重要になってきます。理科がそれほど得意ではないという人は今すぐ勉強を始めることにしてください。

数学って覚えておかないとできないんですね

おはようございます。



先日、とある高校3年生の指導を始めました。その子は、中学生までは数学はできたけど高校生になってからあまり数学ができないとのこと。



授業を始めたのですが、本当に飲み込みが早い。で、その子いわく「数学って覚えないとできないんですね」




この生徒に限らす数学は、「理解して解くもの」と思っている人が多いんです。確かに難しい問題になればそうですが、実際の大学受験で難しい問題はほとんどでません。


出題されるのはごく一部の難関大学だけなので、一般的な大学を目指す人は、とにかく量をこなして、解き方を覚える、そういった勉強法でいいと思います。



新高校1年生の人は注意してください。というのも、高校数学は中学数学に比べ覚える量がハンパなく多い、中学生までは数学の得意な人は勉強をしなくても点数をとれた人もいると思います。



ですが、高校数学ではそれは無理です。学校の勉強をしっかりとして、教科書の問題を一問、一問としっかりと理解していってください。



それでは、今日も一日がんばってください。