理系の大学は数学3の微積分が中心です
こんにちは、河見賢司です。
12月にも入り、大学受験の本番が近付いてきましたね。
今日は、理系の大学を目指している人に向けて話したいと思います。
理系の大学の数学の入試問題、特に多くの国公立大学では、数学3の微分積分が中心です。
ですから、理系の人は何よりもまず、数学3の勉強を優先させないといけません。ですが、数学3を勉強をするには、指数対数、三角関数、ベクトル、数列などの特に数学2Bの知識が前提となります。
高校3年生になると、いろいろと勉強をしないといけないので、なかなか時間がありません。まだ、時間のあるうちに勉強をしておくことを勧めます。
センター試験の過去問で90点とりました
こんにちは、今日は少し嬉しい話です。
僕の教えている生徒さんの話です。数学は、あまり得意でなく夏休み前のセンター試験ではだいたい40点前後で良くても50点くらいでした。
その子が、先日のセンター模試で90点をとったそうです。
夏休みは、本当に成績が上がらなかったけど、頑張ってくれました。頑張っても、頑張っても点数が伸びなかったときは、本当に大変だったと思います。
でも、その結果が夏休みが終わって2,3カ月たってからあらわれてくれました。
勉強って、頑張ったらすぐにあがってくれたら嬉しいんですけど、そうはいかないんですよね。
頑張って、頑張って、それからしばらくしてから急に成績が上がるんです。
勉強をしても成績が上がらなければ不安になります。でも、最初は上がらない方が当たり前なんです。
結果を焦らずに、コツコツと勉強していってください。
通信教育の内容を変更しました
こんばんは、河見賢司です。
通信教育の内容を変更しました。興味のある人は、高校数学の達人 をご覧になってください。
内容としては、スカイプを使った「1対1」の授業で、1カ月返金保証の毎週1回80分の授業なら料金は12,000円です。
僕、高校生に数学を教えています。
その授業で目標としてることは、「生徒さんが来てよかったな」と思えるような授業です。
すべてがすべて満足のいく結果ということにはなかなかなりません。それでも、なんとか僕のもっているものをすべて出し切って、その生徒さんのためになりたいと思っています。
来週は、寒くなるみたいですね。体調管理には気をつけてください。
高校数学の考え方「与えられた条件はすべて使い切る」
こんにちは、河見賢司です。
高校数学にはいろいろな考え方がありますけど、その中の一つで「数学は与えられた条件をすべて使い切る」という話をしたいと思います。
高校数学の問題は、たまにひとりよがりに考える人もいますが、そうではなく問題文に与えられた条件を使って解いていくというのが鉄則です。
少し、ブログでは説明しにくいので解説プリントを作りました。
高校数学は、確かに難しいですが、こういった考えを一つずつ理解していくと必ずできるようになります。
まずは、ひとつずつ丁寧に覚えていくようにしてください。
【高校数学】3人でジャンケンをする確率の問題
こんにちは、河見賢司です。
今日は、確率の問題で「3人でジャンケンをする問題」を紹介したいと思います。この問題は、本当に頻出なのでしっかりと理解しておいたほうがいいと思います。
3人でジャンケンをする場合、1人のみが勝つ、2人が勝って1人が負ける、アイコの3パターンがありますが、どの場合も確率は等しく1/3です。
これはよく出てくるので、計算結果も覚えておいた方がいいかもしれません。
3人でジャンケンをする問題だけでなく、4人でジャンケンをする場合もありますが、これは3人でジャンケンをする問題をしっかりと理解できていれば、それほど難しい問題ではありません。
まずは、3人でジャンケンをする場合の数を理解してください。
解説プリントを作りました。