場合の数を理解しよう
こんにちは、河見賢司です。
僕は、高校生に数学を教えていますが、「場合の数ってどうやって考えるんですか?」なんて質問されることが多いです。
「適当に公式にあてはめうとなんとなく解けているんですけど、なんかふに落ちません」とよく言われます。
確かにそうですよね。
場合の数って、順列とか重複とかよく意味の分からない言葉が教科書に載っています。これらをひとつずつ覚えている人がいます。
もちろん覚えるのは悪いことじゃないんですけど、意味も分からず解いているようではいけません。
場合の数の解説プリントを作りました。以下のリンク先の場合の数のプリントを見てください。
勉強は夜型より朝型?
こんにちは、河見賢司です
2月に入り私立大学の受験も本格的になり始めました。
受験直前の勉強をするには夜型より朝型の方がいいなんて言われます。確かに朝型の方が健康的でいいのかな?なんて思いますが、これまで教えてきた人を見てみると、別にどっていでもいいみたいです。
普段夜勉強をしている人が無理に朝型に直す必要は無いと思います。
もちろん試験に合わせて、朝にシフトした方がいいように感じますが、それではどうも集中できないという人もいます。
それで、無理に朝にうつして調子を崩すよりは、夜のままでいいと思います。
あんまり受験だからということを特別意識することなく、普段通り勉強していけばいいと思います。
それでは、頑張ってください。
イチロー選手の記事を読みました
おはようございます。河見賢司です。
僕は野球が好きなんですけど、昨日イチロー選手の記事を読みました。
その中で、イチロー選手は「冬場の自主トレーニングに奇抜なことなんてしない、大変なこともしない。続けられることだけをする」というようなことをおっしゃっていました。
たぶんイチロー選手にとって「続けられること」とは、他の選手から見ればすごすぎることなのかもしれないけど、これって僕たちにも応用できると思います。
勉強をはじめようとします。最初のうちは気合いも入っているのでついついやりすぎてしまいます。でも、それでは続きません。
続かないとどうしても結果はでません。
ですから、最初は少し抑え気味でもいいから続けられることをとにかく続けていく、やっぱりそれがベストな勉強法なのかな?なんて思います。
いきなり一度にしようとするんじゃなくて、少しずつやっていく、そのかわり長いこと続ける。
これが重要だと思います。
私立大学の受験が始まりましたね
こんにちは、河見賢司です。
今日は、2月1日私立大学の一般受験が本格的に始まりました。
この時期の勉強も大切といえば、大切かも知れませんが、もうこの時期になると新しくできることは限られています。
勉強をして実力をつけるというよりも、これまでやってきたことの見直しや復習をしたほうがいいと思います。
「ああ、これまで本当に頑張ってきたんだなぁ」なんて思えると思います。
受験会場ですが、当たり前ですけど時間に余裕を持っていくようにしてください。
あと、これ僕高校生のときに実際やってしまったんですけど、前に受験生らしき人がいたので、「ああ、あの人についていったらつくだろう」なんて思ってついていったら、全然違う学部に行ってしまいました。
係員の人に聞いたら「キミ、ここ違うよ!」なんて言われて、ダッシュしたのを覚えています。
前の人についていくんじゃなくて、しっかりと地図を見ながら歩くようにしてくださいね(笑)
それでは、がんばってください。
合格最低点はどのくらいとれべいいの?
こんにちは、河見賢司です。
この時期になると、「合格最低点はどのくらいとればいいんですか?」とよく聞かれます。合格点を発表している大学としていない大学があります。
していない大学は、想像の域を超えないのですが、「ある程度これくらいとっておいた方がよい」というものが存在します。
よく「6割前後」と言われます。確かに、そのくらいかな?と思うんですけど、これってまちまちなんです。
ある国公立大学の合格最低点が公表されていました。そこでは、200点満点中15点でした。これって7分5厘こんな点数でも受かることあるんですね。
だから、本当にまちまちなんです。
数学で言えば、やっぱりマーク試験というところは高得点が必要です。筆記試験のところは、それほど点数が必要ないというところが多いように感じます。
当たり前といえば、当たり前なんですけどね。
あと、配点はだいたい同じというところが多いように感じます(もちろん大学によってまちまちだとは思いますが・・・)。
ですから、難しい問題に何分も時間をかけるのではなく解ける問題を中心に問題を解いていくということが重要だと思います。
もうすぐ、試験が始まりという人も多いと思います。頑張ってください。