高校数学の達人・河見賢司の日記 -21ページ目

高校数学:問題は解けるように出来ている

こんにちは、河見賢司です。



僕は、高校生に数学を教えていますが、問題を解説すると「へえ、うまい具合になっていますね」という人がたまにいます。



当たり前といえば、当たり前なんですけど、出題される問題は当然解けるようになっています。



で、数学の解き方ってある程度決まっていることもあるんです。例えば、文字数が多ければとりあえず文字数を減らしてみる。字数が高いよりは、字数が低い方が考えやすい、分数関数の最大値、最小値問題は相加相乗平均を使って解くことが多い、など・・・



で、そのルールにしたがって問題を解いていくと、なぜだか知らないけどうまい具合に解けるようになっているんです。



ですから、数学が苦手だという人は、こういったルールをひとつずつ覚えていけばよいと思います。



それでは、がんばってください。




高校数学の勉強法

気持ちが大事

こんにちは、河見賢司です。



そろそろ私立大学もつぎつぎに受験が始まってきました。



もう今さら、どうするということはあまり出来ないんですけど、唯一えきることは「心構え」です。



これまでおおくの生徒を見てきましたが、受験に成功する人って勉強の実力があるかないかというよりも、「根拠なき自信」がある人が受かっていきます。



「自信を持って」と言われてもなかなか持てないと思います。でも、受験を頑張ってきた人なら、これまで本当に頑張ってきたたと思います。



「この頑張りが、ちゃんとつながっているんだ」と思えば、自信も持てると思います。



最後は気持ちが大事です。頑張ってください。

レールに乗ろう!

こんにちは、河見賢司です。



僕は高校生に数学を教えていますが、最近中学3年生の人を教えることが増えてきました。



内容としては、高校数学の先取りです。



これって高校数学に限ったことでないのかもしれないですけど、何か物事を始めた時最初につまづくとそれを取り戻すのは本当に大変です。



ですから、最初は本当に努力してうまくレールに乗らないといけません。そしてレールに乗るとあとはそれに乗っていくだけなので、それほど苦労するようなことはありません。




最初が何よりも重要なんです、大変だとは思いますが、頑張ってください。




高校数学の勉強法

乗り物に乗りながらの勉強

こんにちは、河見賢司です。



勉強をするには、静かなところのほうがいいと思っている人も多いと思うけど、実はそうではなくてむしろうるさいところの方が脳が刺激されて勉強がはかどるみたいです。



特に乗り物に乗りながら勉強をするっていうのはいいことです。乗り物に乗っていると、何気なく風景を見ているだけでも、風景がどんどん変わっていきます。


風景が変わるとき、脳はものすごい勢いで情報を処理しています。なので、自然と脳は活性化しているようです。



脳が活性化しているので乗り物に乗りながら勉強をすると通常よりはかどるみたいです。



こんなことを言っても聞いてくれない人も多いと思います。「うるさかったら集中なんてできないよ」と思う人も多いと思います。



本当かどうかは別にして、うるさいところでも集中できるって本当に特ですよ。うるさい中でも勉強する力をつけるためにも、電車の中で勉強をしたらいいと思います。




高校数学の勉強法

関数の最大値、最小値問題の考え方の基本

こんにちは、河見賢司です。



今日は、最大値、最小値問題、なかでも関数の最大値、最小値問題の話をしたいと思います。



まず覚えておいてほしいことは、「関数の最大値、最小値問題はグラフをかいて考える」ということです。



これが何よりの鉄則です。



少しブログでは解説が難しいので、解説プリントを作りました。基本的なことを中心に解説いているので、「学校で2次関数の勉強がよく分からない」なんていう人にお勧めです。



それでは、ぜひともこのプリントを使って勉強してください。



関数の最大値、最小値の解説プリント