自己受容とは、
ありのままの自分をそのまんま見る事です。

ジャッジも無く
ただただ、あるがまま、そのまんま見る。

どんな感情も
どんな振る舞いも
どんな自分も

全て全て。眼鏡を外して全部見る。


●自分がどんな思考を握りしめているのか(前提/憲法)を掘ってみたり
 ➡️心理カウンセリングを受けたり、日本人が抱えやすい傷の種類などを知る事が有効

●自分の特徴や人生のシナリオを知ったり
 ➡️前者後者論や数秘、四柱推名、占星術、自己分析ワーク、特性論など


これらは、自己受容にとっても役に立ちます。



その他、過去記事で自己受容についてふれている記事





こちらは、メタフィジカル貯金について書いています。
メタフィジカル貯金も、自己受容のひとつの方法です。

こちらには、ジャッジせずに見るとはどういう事かという事を書いてあります。


自己受容とはどういうものか、理解してもらえたかな?

ただただ明らかに見るという事と
感情のプールを解放するという事
そうして【傷】を癒します。


ここまで来て、初めて、自己肯定という段階に進めます。

歪んだ前提をフラットにしたり
いらない憲法を書き換えたりする事が出来るようになるのです。


私は心屋マスターコースを卒業し
心屋式カウンセラーとして活動して来ました。


それより数年前から
師匠の元で、エネルギーワークや内観を通じて
自分をずっとひたすら掘って見つめていた時期は、
【全ては自ら出】という言葉を使って
自己否定して来ました。
(これは、私の不理解が原因です)

だから、
目の前の出来事に翻弄される事や
被害者でいるという事は無くなり
人生に対して主体的でいられる様になりましたが、
どこかずっと苦しさが付きまとっていました。


そうして心屋に出会い、
すぐに自動で自己否定をする思考回路をぶった切ってもらいました。

本当に清々しいくらいに✨


心屋の魔法の言葉の数々は
傷ついて、蓋で隠されていたインナーチャイルドに寄り添ってくれて癒してくれました。


そして、自己受容、自己肯定をうながしてくれました。


が。

同時に、私の中にいる悪魔的インナーチャイルドを増幅もさせました。



ギャーギャー大泣きの図


悪魔的インナーチャイルドとは、

あれしたい! 
これしたい!
あれ欲しい!
これ欲しい!! 
何でも思い通りにしたい!
今すぐーー!!!

って、常識とか事情とかルールとか、そういうのを一切無視して、駄々をコネる小さな子どもの部分です。

悪魔的インナーチャイルドは、
自分さえ良ければいいという特徴があります。
視野が狭く、自分しか見えません。
周りの立場に立って見る事が出来ません。

ご自愛
自分が心地よい事をしよう
好きな事をして、嫌いな事をやめよう
ワクワクする事をしよう
自分が幸せなら、周りも幸せ

これらの言葉は、悪魔的インナーチャイルドを増幅させる危険性も含んでいるのです。

これが増幅されると
調和から外れて行きます。

確かに、幸せは自分から、、なのですが
自分だけが幸せ(一見ね)になり、周りが疲弊して行きます。


私もその危険性については分かっていました。
チャイルドセラピスト講座で、インナーチャイルドは二種類いるという事を学んだ時も
ふむふむ。と、納得していました。

が。

まんまと、私もその悪魔的インナーチャイルドを育ててしまっていたのです( TДT)


自己受容→自己肯定→他者受容、他者肯定を育む一方

巧妙に巧妙に

自己正当化(他者批判)という思考も育てていました。
(だから、前の記事に書いたみたいな
【私の理論こそ正しい! 世間の常識の方がオカシイ!】と旦那に反発していたのです。)


それから、小さなワカランチンな子どもみたいに、【自分が世界を作っているのだから、前提さえ変えれば、何か知らんけど、大丈夫!】と公言して、旦那にストレスを与えていたのです。
(急遽、《死ぬこと以外はかすり傷》だと考えれば、何か知らんけど大丈夫なのだし。
意識が世界を作っているのは、やっぱり真理だと思うので、あながちそれも間違ってはいないのだけれど。段階というものがありますよね。)





魔法の言葉たちは、あまりに魅力的で甘美過ぎて
悪魔的インナーチャイルドを育ててしまう可能性もあるという事を知っておくと良いかなーと思います。

気づいて、それを外側から観察する事が出来るという事
それもまた、自己受容なのですよね(*^^*)

バランス、中庸、、大切だなぁーと
しみじみ。


ちづ


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