いらっしゃいませ、ようこそおいでくださいました。
ご訪問感謝申し上げます

バルセロナ旅行記続きです。
2日目、遅めのランチ。
目的地は「EL XAMPANYET」
で、すぐ近くに「Casa Gispert」があるんです。
ここの前を通ってお店に行ったんです。
「帰りに寄っていい?ここで買ったオイルが美味しかったからまた買って帰りたいなあ。」
「今日でもいいし今回はエルシャンパニェット
もう一回くらいは行きたいからそれでもいいし」
なんて浮かれてたのにですね!
実際リピートしたのにですね!
帰りは違う道使ってそしてほろ酔いで
しかも満腹で幸せで行くの忘れました

この記事内に出てくるオリーブオイル美味しかったし
また買おうって思っていたのになあ。
日本語の上手な店員さんがいて感じも良くて
丁寧に説明してもらったんですよ。
産地とか風味とか。
まだいらっしゃるかしら。
まあ、うっかりすることってありますよね。
帰国前に酢で〆た鰯のオリーブオイル漬けと共に
夫が売り場の人お勧めというオリーブオイルを
スーパーで買ってプレゼントしてくれました。
未開封だけど美味しいといいなあ。
ではお店到着。

見覚えのある美人な店員さんまだいらした!
ご家族で経営しているのかな。
全体的に見おぼえがあるような。
でも私の顔認識機能ってへっぽこですからね。
夫は店員さんほぼ変わりないと思うと言っていて
彼は顔認識機能が高いから多分それは正解。
このボトルが美味しい。
いえボトルの中身ですよ←
気に入ってホテルに買って帰ったらいまいちだったんで、炭酸が抜けやすいのかな。

アンチョビとパンコントマテとなにか。
なにかにネギが乗っていてやたら美味しい。
鰊っぽかったけれどスペインも鰊を食べるかとか
このメニューをちゃんと調べようとかは、あのう。
私がやると思いますか。
でもとにかく美味しかったので、お会計の時
レシートの表記を必死に辿って、次回もこれ
注文できるように名前探してたんです。
(勿論もう忘れてしまったけれどメニュー表でアンチョビの近くにあるの!なんか今「でしょうね」という声が聞こえた気がします)
で、レシート一生懸命見ていたら店員さんが
私たちがお会計に不正を感じているのか?と
思ったみたいで「なんか間違いありました?」と不安そうにしてて、お互い言葉が通じないながら「いいえいいえ凄く美味しかったものの名前を確認しているのです」「なんだそっかー」うふふって優しい世界が出来上がりましたよ。

ここのお店でパンコントマテの美味しさを知ったのです。
それまではなんでパンを濡らすのさと思っていました。
トマトスライス乗せとけくらいの勢いで。
でもここで食べてから大好きです。
とはいえパンでお酒を飲むのもなんだしハーフサイズ。

最後に訪れたのが2020年なのですが、その時に
「世界最高のピミエンドスパドロンだ」
それ以来しし唐で擬きを作るたびに
「いやーあの時のピミエンドスパドロン最高だった」
何度も何度も思い出していました。
↓この時です。
ピミエンドスパドロンとビーフ!
お肉も炭火焼きでなんか非常に美味しく
勿論ピミエンドスパドロン絶品。

「本当だ、こんなに美味しかったんだね」
夫の記憶から滑り落ちていた模様です。
ドヤ顔でシェフの作った料理を自慢しました。
人のふんどしで相撲とるおばさん。
それではご馳走様でした。
ゆっくりお散歩しながら帰ります。

草間彌生なんだろうか…
オマージュなんだろうか…
まさかパクリってことはあるまい?
なんか立派なお店だし。
可愛いですね。

評判だけどどうなんだろうね。
売り切れらしいね、どうなんだろうね。
そんな会話を何度も何年かに渡りしていたのです。
でもまさかそんなルートでひょっこり頂くとは。
既に瓶の半分くらいまで減っています。
どうもお酒に酔うとお豆腐に載せるらしいです。
(完全無意識)
それじゃ最後に素敵な突き出し貼っておきます。
・確か豚の何かをトロトロに似た美味しいもの
・エシャレットとトマト、菜の花
・いぶりがっこにクリームチーズ
・クラッカーにレバーペースト
お酒頼んだだけでこれ出てくるの嬉しすぎる。
で、メインはなにを頼んだのか載せないままに
突き出しだけで今日のブログが終わるの斬新(笑)
引っ張っているのではなく文字数多いからです。
ドリンクだけは今日貼るわ!
瓶ビールをシェアからの何か美味しいオレンジのお酒。
生絞りオレンジサワー的なもの。
美味しゅうございました。
それでは皆様御機嫌よう。
是非またお立ち寄りくださいませ。
まーたーねー!