
済南鮮湯包の開店と同時に入店
開店前から並んでいた人で丁度席が埋まる感じでした。
うちが到着したのは10分前くらいだったかな。
予約も出来るのかもしれないけど、ごめん知らないや!
うちにもあるこの器。
台湾のそこかしこで出会う、丈夫自慢の大同。
店員さんの扱い方を見ていても、恐らくかなり丈夫そう。
お茶もいいけどビールもね
ぽってりしたグラス。
きゅうりの中華漬けみたいなのをポリポリしながら
ビールを頂いてしばし待ちます。
作り置きしないというのがこちらのウリですので
少々待ち時間は長めです。
美味しいなら全然待ちますよね
小籠包よりこのシラス炒飯をもう一度食べたいという
夫婦の一致した意見でこちらのお店に再訪したのです。
もちろんシラス炒飯は間違いなく美味しかった。
数年前に感動したのと寸分違わず美味しかったです。
炒飯界で上位に君臨すると勝手に思うくらい。
そこまで炒飯に詳しくもないのに勝手に君臨させました。
だけども特筆すべきはこの小籠包でございました。
こんなに美味しかったっけというくらい美味しかったです。
以前は台湾の小籠包どこが好きかと人に問われると
「基本どこも美味しいですからなぁ」というスタンスでしたが
今はっきりと済南推し。
この旅行で食べ比べまくったわけじゃないけど推し。
過去の記憶を総動員してここ推し。
皮蛋は杭州小籠湯包のほうを推させてください。
この上にかかっている台湾ふりかけみたいなのが
苦手なんですごめんなさーい。
ちょっと甘くなるんですよね、若干。
甘口の人なら好きかもしれない。
蟹味噌小籠包も勿論注文致しました。
これに関してはもう好き好きですよね。
蟹は好きだけど蟹味噌に固執のない嫁は、ノーマルで十分。
蟹味噌にそれなりの執着がある夫は一応食べたいらしい。
蟹味噌の風味がふわっとするけど、それ以上に舌触りが
ぼそっとなるのが気にかかる私。
蟹って打ちすぎて目がチカチカ。
絶対的に裏切らない一皿、青菜炒めです。
そのうえビールには絶対的に合いますしこの一皿で
なんとなく暴飲暴食の罪悪感が薄れるのです。
気のせいだとは思うけど。
でもいいのです、私はこれからも青菜炒めを頼み続ける
猪肉大餅捲だったかな。
これ北京料理で本来牛肉が使われるところを豚肉を巻いた
オリジナルみたいな...今調べただけの浅い知識
しかも小籠包に夢中で味見をした記憶さえない。
なんなら夫が100パーセント食べた気がします。
そんな彼は台湾旅行で5キロくらい肥えましたが、元通り。
私は肥えたまま戻りません、神様なんで。
こんな感じ、ちょっとお腹にたまります系。
小籠包が妙にツボに入り、ひとつでも多く満喫したかったので
多分私はスルー。
他のテーブルの方が召し上がっていて、夫が追加したはず。
美味しかったのかどうなのかよく分かりません
ただ出てきたものを全て平らげて店を出たはずだから
きっと美味しかったんだと思います
蒸籠もうひとつお代わりしました、嫁。
最後の最後にどうしてももっと食べたくなりまして。
結局蒸籠2つ分はひとりでぺろり。
いくら皮が薄くても脂っこくなくても食べ過ぎです。
でも美味しかったので悔いなし。
確実にこの旅行で肥えたけど悔いなしなんだから!
続きます。
3日目の夜に続きます。
多分その合間は昼寝でもしていたんじゃないかな。
そりゃ肥えるわ、でも悔いはない。
夫が最近水菜好きなんですね。
サラダで食べるのが気に入っているようです。
野菜室の在庫整理で、もやしを茹でてその余熱で
水菜をしんなりさせて出したのが気に入ったそうで。
だもので水菜ともやしをセットでよく買ってくるのです。
作るほうとしてはもやしを茹で切った水菜と合わせて
放置し覚ますだけで一品だから楽なのですが。
が。
水菜を食べると最近、喉に刺さる感じがする。
夫に訴えても、水菜が喉に刺さるなんてバカなと言うけど
口の中で水菜が暴れる感じ。
昔はそんなことなかったのにな。
なんでしょうこれ、なんの症状
老化現象なのなんなの。
***
書いていて不安になり、ちょっと調べたところ。
お子様でも水菜が刺さって大変現象はある模様。
中には病院で取ってもらったという話まで。
それなりのサイズにカットしているんですけどね勿論。
気を付けて食べるしかないということですねえ。
ご清聴ありがとうございました。
またね、またきてね