今回は、白菜のお好み焼きのご紹介。


お好み焼きには、やっぱりキャベツたっぷりでないと…
キャベツでないと… そんなことはありません!
同じ葉物である白菜でもおいしくできるのでは…? 白菜でお好み焼きにチャレンジです~
今回は、軸の部分のみを使って、シャキシャキ感を堪能します。
①白菜の軸は、繊維に沿って縦に千切りにします
※ 今回は、軸の部分のみ使用しました。
②①を塩もみして、軽く水洗いし水気を絞ります
③ボールに、小麦粉・卵・だしの素・水 を入れ泡立て器で粉っぽさがなくなるまで、しっかり混ぜ合わせます
④③に②・みじん切りにしたねぎ・みじん切りにした紅しょうが・桜えび を入れしっかり混ぜ合わせます
⑤少し多めの油をしっかり熱したら、弱めの中火にして適量の④を入れます
⑥④の上に豚バラ肉もしくは豚もも肉を置き、軽く塩コショウをし、蓋をして弱火で焼きます
⑦5・6分後、生地の周りが固まってきたら返しどき、返して蓋をして弱火で焼きます
⑧さらに5・6分後、中央がふっくら膨らんでいれば焼き上がりのサイン、完成!
※ 竹串を刺して、何もつかなければ中までしっかり焼けています。
ポイントは…
千切りにした白菜の軸は、生地になじむよう、一手間かけて塩もみします。
今回は、軸のみ使用しましたが、葉を使ってももちろんおいしいです。
その場合は、小さめに切って塩もみせずに、生地と混ぜ合わせてください。
野菜から水分が出てくるので、生地は硬めに作ります。
卵は1・2個使用し、だし汁の代わりに お手軽に「だしの素・水」で小麦粉を溶きます。
小麦粉の粉っぽさが残らないようしっかり混ぜ、具材を入れたら生地となじむようしっかり混ぜ合わせます。
ここで水分と硬さを調節します。
生地が粉っぽかったり、硬すぎるとふんわり焼き上がりません。
逆に水っぽいと流れて焼きにくいです、ほどよい硬さに調節してください。
お好みの形・大きさで生地を、少し多めの油を引いたフライパンに広げます。
生地の上には、お好み焼きには欠かせない豚肉をのせ、軽く塩コショウをします。
「食べたら、生~」お好み焼きで生焼、これが一番嫌です!
下記の流れで焼いて、中までしっかりふんわり焼きましょう。
不安であれば、竹串を刺して確認してください。
【弱めの中火】生地を入れる→【弱火】蓋をして焼く→ 生地の周りが固まってきた→ 返す→ 蓋をして反面を焼く→ 中央が膨らんでいれば焼き上がり
いろんな具材を入れて焼くからお好み焼き…? ならば白菜もありではないでしょうか?
キャベツほど甘さはありませんが、このシャキシャキ感はたまりません。
冷蔵庫余りの物を入れれば、豪華で栄養満点のオリジナルお好み焼きができるかと思います。
ソース&マヨで食べてもよし、醤油で食べてもよし、トッピングにチーズをのせてもおいしいですよね。
みんなで楽しく「お好パー」いかがでしょうか?

本日は、ここまで。


■ ご紹介
さすけさんに「切り干し大根の簡単マヨサラダ」つくっていただきました。
一緒に写っている「スープ&しめじとかぶとかぶの葉炒め」も彩りがキレイで美味しそうなんですよ!
さすけさんの日々のことを書いてらっしゃいますが、
特に編み物や刺繍がホントにお上手なんです。
しかも可愛いのなんのって~
必見ですよ!
ぜひ遊びにいってみてくださいね。
・さすけさんのブログ⇒「さすけのひとりごと。」
さすけさん、ありがとございました。
これからもよろしくお願いします。
ひよこ