フェンス その①
入居してから2年が経って、ようやく庭のフェンスを直しました。
左サイドの1枚と、右端の小さいものも設置して完了!!
というか、キツネが入って来ないように応急処置として、金網(?)で穴は塞いでいたのですが、とにかくもうオンボロだったので、引っ越して来てから、自分達でやるか、人を雇ってやるか、堂々巡りで中々決断が出来ずにいました。
(人を雇うと、自分達でやるのの約5倍くらい掛かる感じでした...
当然ですが)
ロックダウン中に、仕事が忙しくなくなった旦那が「よし、やるか!」と思い腰を上げ、
どこから買うか、
どのフェンスパネルにするか、
ポスト(支柱っていうのかな?)はどうするか、とか結構悩んだ挙句にオーダーしたのが5月の初めで、デリバリーがあるのが在庫の関係で5月の終わりとの連絡があったのですが、待てど暮らせど来ず、
連絡すると「在庫がまだ」と言われ続けたので、しばらく放置。
さすがにソロソロあるでしょ、と、7月の頭に電話すると、どうやら忘れてられていたらしく
、向こうもビックリ。
翌日にやっと無事に来ましたよ。
それで、うちの向こう側は、無法地帯でして、ここ10年ほど、誰も手入れをしていないのです。(ロンドンのZone2なんですよ... なんと勿体ない...!! )
なので、一回設置すると、もう裏側には何も出来なくなるので、すでに防水/防腐加工がされたパネルでしたが、
念のため更ににコーティングをしました。
旦那氏の都合と、天気の様子を見て、ついに昨日作業開始!!!
まずはこんな状態ですー。
うううーーー、ボロい、ボロ過ぎる... 
シェド(物置小屋)も、オンボロ過ぎて実はもう屋根がないんですよねー
まずはアイビーを刈り取り...
想像より恐ろしいことになってなくてよかった
鬱蒼としているには違いないですが。
少なくとも10年は、人がまともに立ち入っていない場所なので、もっと酷いかと...
(旦那は死体とかあったらどうしようとか思ってたらしい
)
1日目はとりあえずこれで終了。
はい、一旦閉じます。
キツネさん入って来ちゃうからねー。
ポスト(支柱?)は、古いのをそのまま使うことにしました。
案外しっかり立っていて、まだ大丈夫そうだったので
左サイドの1枚と、右端の小さいものも設置して完了!!
ポストの古さが際立つ... 
でも、うちの庭じゃないみたい!!
はーーーー 嬉しい〜
これで、庭の手入れのし甲斐もあるってもんです。
フェンスに色を塗るべきか、このままにするべきか。悩みます
左のコーナーにはジャスミンとか植えたいんです、ポットにいれて
ジャスミンの香り、好きなんです〜。
Raised flower bed(ちょっと底上げした花壇とでもいうのかしら?))を作るのですが、そっちは黒に塗る予定なのですよ。
というわけで、庭作りシリーズ、相変わらず続きます!
乞うご期待!?
夏の花たち
ノリウツギの、リトルライムがどんどん花を咲かせてくれています。
近所のガーデンセンターがセールをしていて、ちょっといい感じのポットも買って来ましたー!(写真だとよく見えませんね)
偶然、ロックダウン前日に球根を植え付けたんですが、ロックダウンが終わった頃に花が咲きましたね..
ぜーんぜん芽が出ないので、ダメな球根が当たったのかな、と諦めた頃に芽が出て。
お隣には同じくダリアのオズの魔法使いがあるんですが、こっちは蕾もまだです。
一年草のルピナス。
イギリスでは、ルピナスは大抵、多年草、もしくは二年草らしいですが、これは一年草。
この色が気に入って
毎年植えよー♪
同じくセールで買って来ました。
これは咲き始めなので、濃いピンクですが、咲く段階で色が変化する模様...
最後が薄い紫っぽいシルバーになるみたい。
日陰でも大丈夫らしいので、これから整備する予定の(いつだー)花壇に植える予定です。
あと1週間くらいで咲くかな?
ロンドンの短い夏が終わっちゃうー
急いで急いでー!
こっちもセールで買って来たAfrican daisyこと、オステオスペルマム。
ブルーベリーシェイクって品種で、色合いがツボ
中心がフサフサで、満開になると中心が大きくなるんです。
エキナセアもだけど、そういうバランスの花が好きです。
庭に植えるつもりで買って来たんですが、寒さに弱いらしい??
ポットに植えようかなぁ... どうしよう。
可愛いから枯らしたくない!
スカビオサも入れました。
時々小さい花束を作っては、玄関に飾ってます。
実は、今日、コベントガーデンまで髪を切りに行ったのですが、
ロックダウン直後、現在のロンドンセントラルのお話はまた次回で...
咲いたヒマワリと仕事復帰のこと。
ひまわりのMs Marsが咲きました。
これはSeedling(実生苗?)で買ったものなので、種から育てているのよりも早かったです。種からのはいつ咲くかなぁ。。。
このひまわりは、娘の誕生日には間に合ったのですが、違った種類のひまわりで花束にしたかったので、ちょっと残念。
でもひとつでも間に合ったからいいか!
ノリウツギっていう種類の紫陽花なんですね。
単なる紫陽花と思ってました。
リトルライムは、ライムライトの兄弟で(姉妹?)、小さい品種らしいです。
英語では小さい品種のことを、Dwarfって言うんです。ドワーフ、要するに小人。
低い壁のこともドワーフウォールって言うんですが、なんか好きなんですよね。
さすが妖精の国の表現だなーって。
数年前、仕事してる時に初めて知って(←在英17年目にして苦笑)、
「え!本当にそんな名前なの?!」ってビックリしたんですよね
頑張れー!もっと咲かせて〜!
実は、会社からついに復帰の打診が来まして。
10月になりそうなんですが、とりあえず一安心。
しかも、マタニティーリーブ直前にコンペ的なものをしたのですが(私も関わった)、それが実際のプロジェクトになり、施工するプロジェクトチームに入るみたいなんですが....
あ、それが金曜日の朝のことで。
それ以外の話はなかったんで、それ以上は深く考えずに、「仕事に戻れる!やったー!」と気分は上々。
そして夜は、旦那に子供達を預けて、産後初めて、夜に出掛けたのです。
といっても、近所のママ友のお宅ですが。
浮れて盛り上がって、夜遅くに帰って来てドアを開けたら、娘が爆音で泣いてました
旦那、私に早く帰れとも言わず頑張ってくれてました。感謝感謝。
土曜日の夜中、まだ娘は夜に1回か2回起きるのですが、その時に何気なくメールチェックしたら、ほぼ同時にマタニティーリーブに入った同僚からメールが来ていて。
なんと、彼女はリダンダンシーに... (日本語ではリストラ?)
私もそうなる可能性が高いことは、furlough (強制休職)になった時点で覚悟していたんですが、金曜日に連絡を受けた時点では、私以外の人の話は全くなかったので、純粋に、かなりビックリして。
冷水を頭から被ったみたいに、なんかこうサーーーッと。
そういえば、金曜の朝に復帰の話があった後、会社から詳しいメールが来るって話だったな、と朝起きて確認したら、数人がリダンダンシーになるってメールが来てました
ラッキーだったな、としか言えませんね...
なんか嬉しいって言うより、紙一重だったな、っていうヒヤヒヤ感がすごいです。
建築でも、私の専門が専門なだけに、いざクビになっても、まあ何か半年以内には見つかるかなって思ってはいたんですが。
リセッションの時もそうだったけど、明日は我が身かっていう気持ちが強くて、クビにならなかったことに対する喜びはビックリするほど薄い...
あとは有難い気持ちだな。
あ、庭記録よりもすっかり雑談ですね
とりえずこれで終わります...

















