HiyOkO dAys -37ページ目

10歳

息子が10歳になりなした!2ケタ!!
プレゼントは、制限なしのゲーム時間と、Robux(ゲームの課金)
クリスマスにもそう言ってたのだけど、それはどうなのよ?と、無理矢理プレゼントを選ばせてあげたら、全然使ってくれないので、今回はリクエスト通りにしました。。。


パーティーは、色々悩んで、結局ピクニックパーティー。

近所のフィールドでのピクニックパーティーに、友達4人を招待したのだけど、ひとりはコロナで来れず。
(確実にまた大増加中のイギリスです。)


私たちが着いたら、すでにチビっ子の大きなパーティーが始まってて(クラス全体呼ぶみたいなやつ)、チビっ子なので兄弟も来てるしですごい人数!クラスが30人くらいだろうから、来てない人がいても、兄弟も参加で子供だけできっと30人前後、親も30人くらいで、トータル60人くらい?!

うちも息子がレセプションの頃に大きいのやったなー。。。

今なんて、集まったら早速荷物置いて、近くの木に登って(登りやすい木がある)、そこでみんなでまず駄弁って。しばらくおしゃべりしてから、オヤツ食べに戻ってきて、
満足したらソッコーでどこかへ消えて、
また飲み物取りに来たと思ったら、偶然ひとりで遊びに来てたらしいクラスメートを連れてきて、また喋り込み、再び消え... 

近所のパブでピザを買って来て用意して(この辺の子供の好物)、それを食べて、ケーキとキャンドルとバースデーソングをやって食べてから、またみんなでどこかへ走り去り〜。

来る時もひとりで歩いて来たし、帰りもひとりで帰るものだから、なんかいつ終わっていいのかよくわからなくなりました笑い泣き


マスコット的な存在だった妹ちゃん。
お兄ちゃんに抱っこされてます。


外遊び道具を色々用意していたのだけど、いつの間にやらバドミントンのラケットでテニス始めてた笑い泣き


地元っ子に人気のピザ。


ケーキはカップケーキにしました。
ピクニックなので、食べやすくて分けやすいのが良い。


と、まあこんな感じで、こっちがアクティビティーとか用意しなくても、勝手に友達で楽しく過ごしてくれて楽チンでした。
そのうち、「誕生日に遊びに行くから、お金ちょーだい」とかになるのかなショボーン 
それはそれで寂しいー。

(妹ちゃんのがまだあるんだけどニヒヒ)



こんなに小さな赤ちゃんだったのに。
もう10歳。
最近、私のジャケットとか勝手に着て学校行ってます汗 まだちょっと大きいけど、着てて不自然じゃないくらいになっちゃった。
靴のサイズもあとちょっとだし〜ショボーン 

10歳の誕生日おめでとう!


ちなにに、お友達からのプレゼントも現金でした笑い泣き



ADHDワークショップ

久しぶりに息子のことを。
ADHDと診断がついて、3ヶ月ほど経ちました。
元々、そうであろうという前提で動いていたし、学校でもそれを元に対応して貰っていたので、特に劇的な変化はないです。

昨日は先生と面談があって、初めて?!ってくらいポジティブなお話を聞けました。

思い返してみると、Y2の頃が一番辛い時期で、先生もKS1の終わり、KS2への準備をさせるっていうので、焦りもあったんだと思うんですが、クラスの邪魔くらいの言われようでした。
(もっとオブラートに包んだ丁寧な言い方ですが)

クラスで先生が対応して下さっていることは、主に、Movement breakとFidget toyです。

私の子供時代は、ADHDだとか自閉症というものの診断がない(?)時代だったので、クラスでひとり(や二人)が別の行動をするというのが想像出来ませんでしたびっくり 
まあ、イギリスの学校って、元々グループに分かれてレベル別に学習したりするようですから、特に珍しいことでもないようですね。

で、Movement breakは、先生が様子を見ていると、「あ、今必要だな」ってわかるそうです。
なんでもいいから、適当に理由や用事を作って、校内を歩かせるそう。(オフィスから便箋取って来て!とか笑)
戻って来ると、どこかスッキリしているようで、また集中出来るようになるそうです。

Fidget toyは、学校で許されているのはブルータグなんですが、それをコネコネしていると、本人曰く落ち着くそうです。

あとは、椅子をガタガタさせないためのクッションがあって、それも借りています。本人も割と気に入っている様子。

自分ではどうしようもないことを怒られていた頃に比べると、本人も気が楽になったのか、学校に行くことに対して、少しリラックスした感じがします。
先生も上記の対応することで、息子の能率も上がるので、やり易くなったと思います。

そして、集中力が上がったことで、学習内容に追い付けたようで、Y5の始めの頃は、全てが嫌いだった息子ですが、(←しかも開けっぴろげに先生にまで言ってたらしいガーン) 、
内容がわかるようになったので、嫌いになる必要もなくなった様子... 
訳わからないものを延々とさせられるのは苦痛ですよねショボーン 

そして、これが一番ビックリだったのですが、
来年のSATSでは、診断が付いているので、別室で特別に休憩を挟みながら受けさせてくれるそうなのです!

診断を受けることを拒否する親も多いようですが、うちは受けてよかったなと思います。
親としてのプレッシャーも減りましたし、本人も普通と違うことに思うことはあるようですが、気は楽になったようです。


私の方は、NHSのADHDの親のためのワークショップに参加しています。
3回目が終わったところで、有給を取ってまで参加する必要性はあるのか、正直まだ判断出来ないのですが、
色んな家庭があって、ADHDでも他にも問題があったりで、純粋にそれにちょっと最初は驚いたし、興味深くもありました。
そして、親によって深刻さや感じ方も違うものだな〜と。
すごくのほほんとしているので、そこまで症状は酷くないのかな?って思ったら、「ゲームなんかさせたら、一瞬でゲーム機壊されちゃうわ」とかびっくり もしかしたら癇癪が酷いのかも?



と、ここまで書いて、下書き保存して1ヶ月くらい経過したのですが、親のワークショップは1、2家族来なくなりました。
6回ほどこのワークショップをしていて気が付いたのですが、まだ参加している親たちは、宿題とか学校でのプログレスの話が多く、そっちを心配している人が多いみたい。(うちも一応... )

逆にそうじゃない場合は、ADHDって年齢と共に落ち着いていく場合が多いので、もういいやってなるのかもしれないです。
うちも随分と落ち着いて、困り事も多いのですが、生活自体はなんとかやっていますし。

でも、年齢と共に落ち着くわけじゃない場合もあって、ワークショップに参加されている方の10代の子供さんは、寝れないし、集中出来ないし、常にな落ち着きがなく、本人も家族もとても苦しんでいるみたい。


と、まあこんな感じで少し前進している感じ。
ネットとかで見て知っていた知識も、専門家に詳しく説明されると、より腑に落ちる感じがするし、「だからこうだったのか!」みたいな発見も多いです。
前頭野が上手く機能していないとか、ああ本当に病気なんだなーと、改めて... ショボーン 

じゃあ、こういうことが出来なくても仕方ないね、ってすんなり諦めるというか、認めることが出来るようになりました。
そして、こうしたら出来るかな?とか試行錯誤しています。

元々、ある程度のことは、そういう風に対応していたのですが、
私にしたら、すごくすごく簡単なことを、彼は全く出来なかったりで、「なんで?!」ってものすごくイライラしたりしてたんですが、
今はそういうのが減りました。

ただ、なんでもかんでもをADHDのせいにするのは違うので、正しい知識を身につけて判断するのは大事かなと思いました。


長くなったので終わります!
イギリスでのADHDの診断だとか、学校とのやり取りとか、質問があったらぜひ聞いてくださいね。


庭記録 またまたちゃんと写真を撮りました

またまた大きい方のカメラで撮ってみました!

 

 

バーバスカム・サザンチャーム

背景にDavid Austinのベンジー。

 

 

このコーナーの組み合わせがめちゃめちゃ理想通りに出来上がって、いい感じに写真を撮りたかったのだけど、iPhoneでは上手くいかなったのですが、大きいカメラだとまあまあいけたかな?!

自然なメドウ風で、(私的には)いい感じ。色の組み合わせも成功〜!

アキレアでちょっとロザンネが隠れてしまうのがちょっと残念。

 

 

サルビア・カラドンナ、リシマキア・ボジョレー、ゲラニウム・ロザンネ。

うーん、いいね!(自己満足)