離乳食開始18日目からお豆腐を始めました。
離乳食の中でお豆腐は重要なたんぱく質源。
たんぱく質は赤ちゃんには消化が難しく、お粥と野菜に慣れたら与えることになっていて、私の買った離乳食の本の離乳食の進め方の目安表では離乳食11日目からお豆腐をあげるようになっています。
初期の離乳食は、米粥、野菜、豆腐だけで十分で、この3種類に慣れてどんどん食べるようになったら白身魚を試すようです。
豆腐に挑戦
豆腐は大豆からできているから、大豆アレルギーで反応が出ないか少し心配しました。
(乳児のアレルギーの有病率は5%~10%で結構高い)
食べ始めて2日間は小さじ1をあげて、順調に食べていました。
3日目に量を増やして大匙1程度をあげました。
(この量が多すぎた可能性有(ノ_-。))
食べてからしばらくは何の異変もなく、午後は支援センターに行って、同じような月齢の赤ちゃんたちと触れ合って、買い物をして帰宅しました。
帰宅してしばらくしてからまーるを見ると、おでこが赤い。
「風邪かな?!」
と思って熱を測ったけど熱はなく、本人はご機嫌だから心配なさそうだと思ったのですが、きちパパが帰宅して顔が赤いことを話して念のため服を脱がせてみたらお腹が真っ赤!(°Д°;≡°Д°;)
離乳食を食べさせてから5時間後の出来事だったのでアレルギーではないかと思ったのですが、アレルギー反応には3~8時間後に出るものや、24~72時間後に出る遅延型のものもあるそうです。
その他の原因を考えても私にはお豆腐しか思い浮かばなかったので、アレルギーが出た可能性が高いと翌日に小児科に行くことにしました。
もちろんアレルギーでないことを願って夜はネットでカチカチ調べてみたけど、
・ まーるは生後2カ月から乳児湿疹が出ていて症状を繰り返していたこと、
・ 親にアレルギーがないからと安心していたけど、実は花粉症もアレルギー症状だから「親のアレルギー」は「有」になってしまう事
が判明し、疑惑は深まりました。
※ アレルギーマーチといって、乳児期に湿疹、そしてアトピー性皮膚炎を発症した後、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎とアレルギーを起こす臓器が移り、アレルゲンが食物、ダニ、花粉へと移っていくそう。
※ 親や兄弟姉妹にアレルギー疾患の人がいる子どもはアレルギーになりやすいそう。
小児科へ
翌朝、アレルギー科のある小児科の先生に診てもらい、私が昨晩の様子の写真を見せました。
先生から「皮膚に盛り上がったような炎症があったか」と聞かれ、「なかった」と答えると、先生は
「恐らくアレルギーではないでしょう。」
とのこと。
「今後もお豆腐を与えていいか」と聞くと、「いい」とおっしゃるのですが、先生がアレルギーでないと判断した理由はよく分からずモヤモヤ。
「大豆がアレルギーだとすると、その他の食材もアレルギーが出やすから心配」
と言うと
「また症状が出たらアレルギー検査をしてもいいけど、違うと思う」
とのこと。
結局皮膚炎に対して、「コロイド(ステロイド剤)」を処方されて終わりました。
小児科に行って少し安心はしたものの、私の不安は消えないままでした。
後日、支援センターの保育士さんに相談したら、
「最初に豆腐をあげた時点で消化が上手くできていなくても、もう少し他の食物で慣れた時点なら消化できるようになることもある。
不安だったらしばらくお豆腐を控えて、また赤ちゃんの体調のいい時を見て少しずつ始めてみたら」
とのことで、そうしてみようと思います。
保育士さんが丁寧に対応して下さったので、心もちは前向きになりました(^_^)v
アレルギーについて
乳児の時に発症するアレルギーは、その多くが小学校入学頃までには治るそうです。
そして、アレルギーによる食物除去の解除に向けては「必要最小限の除去」のみをして、少しずつでもアレルギー反応を起こす食べ物を摂取していくことで耐性をつけることができると言われています。
だから、むやみに離乳食を遅らせたり原因となる食べ物を排除することは良くないし、今のところはアレルギーではないという判断なので、落ち着いたらまた少量ずつあげてみようと思います。
ここまで、アレルギーについてはこの本を参考にして勉強しました。
アレルギーの予防対策なども載っていて、参考になりました☆
アレルギーを発症しないようにするためには母乳育児が大切で、母乳を1年以上与えることも良いようです。
そして、アレルギーのリスクを高める湿疹を起こさないようにするためにスキンケアは大切ということなので、まーるのお肌のケアを頑張ります!!v(。・ω・。)