桜草
小さい子がお絵かきで書きそうな花
この色の花びらをひたすら探していました。
初めて見た、シロバナタンポポ
埼玉県 田島ヶ原 2011.13/4
ひとつも予備知識を持たぬまま
「翔んで埼玉」という邦画をネットで視聴していると
「あれっ?Gackt」
久々にGacktを見て、この花の事を思い出しました。
実はこの花に興味を抱いたのも彼のおかげなのです。
サクラソウという曲がGacktのアルバム『LoveLetter』に収録されている。
これは若いころは華やかな花(この場合の花とは人を指す)にばかり惹かれるが
時を経てみると道端に咲くサクラソウのような、
さりげない花が本当に大切だったというGacktの想いが込められている。ウィキ ペディアより
道端で気軽に見られるような花ではありませんが・・・
(2011年4月の記事より)
っと、ツッコミ入れている自分に対して
9年後の僕は、こう言います。
つまりGacktの言うところのさりげない花とは
僕らにとっては、そういう花だという事なのですよ。
イントロが秀逸です。
イントロばかりリピートしてます。
心が癒される優しい旋律なのだけれど、
何だろう、微かににじみ出るこの切なさは・・・。
顔
20歳の顔は自然からの贈り物
30歳の顔はあなたの人生
50歳の顔はあなたの功績よ。
ココ・シャネル
きついカーブを描く二本の眉
馬の鼻面のように広がった鼻腔
悪魔より黒い髪の毛
クレバスのように空いた口
その口の底に、怒りっぽくて、しかも優しい魂がのぞく。
鏡を前にした自身の顔を見て語る
モードとかファッションとは無縁の僕が
この本を手にしたのは春の珍事なのですが
彼女が生涯ただ一人愛した男性ボーイ・カペル。
彼に贈られた白い椿が彼女のお気に入りだったそうです。
彼女の好きな色は、とにかく黒
そんな彼女がなぜ白い椿に惹かれたのか
ボーイ・カペルに贈られた花だったからなのか
そのあたりが気になったので。
(だから白い椿を探していたのです。)
しかし読み辛い本でした。
自伝というか、彼女自身が「自分の人生を語る」
そういうスタイルなので。
わび
紺侘助(中部産)
太郎冠者(関東産)
東京都調布市 神代植物公園 2020/3/22
この小ぶりで一重の品種は「侘助(わびすけ)」と呼ばれ
中国産の椿との掛け合わせによって生まれた
「太郎冠者(たろうかじゃ)」が起源なのだそうです。(園内の看板より)
日本の美意識の一つに「わび」という言葉があります。
(貧相 ・不足の中に心の充足を求める意識だそうです。)
茶人や華人に古くから愛されてきたのは、この品種で
この花の姿に「わび」を感じてきたのでしょうか。
僕はどちらかといえば「赤」が苦手なのですが
この花は赤が好きです。
一見、枯れているのかと思うくらい赤黒く
硬質な花弁の質感ですが
そこに光が射すと、艶やかに輝きだすのです。
「わび」の境地に至るにはまだまだですね。


































