神代曙桜
東京都調布市 神代植物公園 2020/3/22
この神代曙という品種の桜は
ここ神代植物公園で偶然発見された栽培種だそうです。
2枚目が原木だったかな。
実はこの樹の親はアメリカ産で帰国子女なんですよ。
園内に数か所植えられていますが
ソメイヨシノより少し早く咲き、また色味も強いことから
とても見栄えのする桜でした。
ソメイヨシノより病害に強いことから、
この種の植え替えが推奨されているようです。
自粛ムードもどこへやら
都心のソメイヨシノが満開の日曜日
人であふれかえっていました。
僕は今回
実は桜が目的ではなかったのですが
やはり目にすると疼いてしまいますね。
9時30分開園から気が付けば15時まで
ぶっ続けで撮影してました。
さすがに春は被写体の宝庫ですね。
気になるところ
近所の公園 2020/3
この花を撮影し続けていて
ずっと気になっていたのですが
まったく虫が飛んできません。
というか、そもそも蕊はあるのでしょうか?
というわけで、落ちていたものを観察してみたのですが
奥にある気がしませんでした。
あらためて調べてみると
蕊は花弁に変異したのだそうです。
もともと「椿」はそういう性質が強いらしく
江戸時代、様々な園芸品種が生み出されたのも
そういう性質をうまく利用したのでしょうね。
もちろん結実しないので、挿し木によって種を残していくのだそうです。
つまり自然界には本来存在しない、人間が作り出した花ですね。
「なぜ、私は咲くの?」 「なぜみんなと違うの?」
そんな思春期の娘みたいなこと、花は言いませんが
「美しく咲くために生まれてきた花」
そういう花なんじゃないでしょうか。
考えていること
近所の公園 2020/3
ネットで「乙女椿」と検索すると
昨日のように花をクローズアップした画像がたくさん見れます。
若々しく明るい色彩と、幾重にも重なった花弁はこの花の最大の魅力ですから当然です。
だからこそ
僕は別のアプローチを模索していました。
花の向きや、光の方向、そして
これは「薔薇」じゃなくて「椿」なのだという差別化。
枝や周囲の葉は、その花が樹に咲いていて
生きているという情報をもたらしてくれます。
真横から見れば、花の立体感がよくわかります。
まっすぐであれば「意志の強さ」を感じるでしょうし
上向きなら「自己主張」とか「希望」とか
ややうつむいていれば、そこに「影」を感じる事でしょう。
でも明るければ、その「影」が「恥じらい」に変わったり・・・。
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そんな事を考えながら撮影しています。
ICM・・・?
カンヒザクラ
ノスタルジック
魔女通過
怒りの桜
炎上する桜
攻撃的な桜
風を見た
めまい
白い炎
2020/2/25
たまたまYouTubeのお勧めに出ていた、トムさんという外国の方が
やっているのを見ていて、よく理解していないまま
好奇心旺盛な僕もトライしてみました。
ICM(intentional camera movement) という技法らしいのですが、
手ブレも意図して起こせば、それはそれで抽象的な作品になるという事かな?
ズームレンズで出し入れするのは、やったことがあったのですが、
カメラ自体を動かすというのは初めてでしたので
試行錯誤しながら、なんとなくそれっぽいものを掻い摘んでみました。
僕の進んでいる方向性とは、真逆の世界感ですが
時にはこういうのもいいかもしれませんね。
最後の画像が
ちょっとゴッホのタッチぽくて
なんとなく気に入ってます。








































