顔 | 僕の視線の先に

 

 

 

20歳の顔は自然からの贈り物

 

 

 

 

30歳の顔はあなたの人生

 

 

 

 

50歳の顔はあなたの功績よ。

 

 

 

ココ・シャネル

 

 

 

 

きついカーブを描く二本の眉

馬の鼻面のように広がった鼻腔

悪魔より黒い髪の毛

クレバスのように空いた口

その口の底に、怒りっぽくて、しかも優しい魂がのぞく。

 

 

鏡を前にした自身の顔を見て語る

 

 

 

モードとかファッションとは無縁の僕が

 

この本を手にしたのは春の珍事なのですが

 

彼女が生涯ただ一人愛した男性ボーイ・カペル。

 

彼に贈られた白い椿が彼女のお気に入りだったそうです。

 

彼女の好きな色は、とにかく

 

そんな彼女がなぜ白い椿に惹かれたのか

 

ボーイ・カペルに贈られた花だったからなのか

 

そのあたりが気になったので。

 

(だから白い椿を探していたのです。)

 

しかし読み辛い本でした。

 

自伝というか、彼女自身が「自分の人生を語る」

 

そういうスタイルなので。