東京国立近代美術館『TRIOパリ•東京•大阪 モダンアート•コレクション』
5月31日東京国立近代美術館の『TRIO パリ•東京•大阪 モダンアート•コレクション』に行きました。東京都千代田区北の丸公園3-1皇居の清水壕地下鉄『九段下駅』から10分ほど歩きました。東西線の『竹橋駅』からでしたら徒歩3分です。『清水壕まちかど庭園』を通って到着芝生の向こうに見えるのは、ミュージアムショップです。パリ、東京、大阪-それぞれ独自の文化を育んできた3都市の美術館のコレクションが集結。セーヌ川のほとりに建つパリ市立近代美術館、皇居にほど近い東京国立近代美術館、大阪市中心部に位置する大阪中之島美術館はいずれも、大都市の美術館として、豊かなモダンアートのコレクションを築いてきました。本展覧会は、そんな3館のコレクションから共通点のある作品でトリオを組み、構成するという、これまでにないユニークな展示を試みます。110名の作家による150点あまりの作品がありました。その中から私の好みの作品を撮影してきましたので、ご紹介します。『ミス•ブランチ』という椅子については、テレビの番組で紹介されてから気になっていました。造花の薔薇の花だとテレビで言っていましたが、本当にそうでした。作者の倉俣史朗さんは、もうお亡くなりになっています。世界的に有名な椅子だそうですね。私は、初めて拝見しました。感想は、「可愛い座り心地はいいのかな?」平日でしたが、鑑賞者は多かったです。土日の美術館は避けています。なるべくゆっくりした気持ちで鑑賞したいので。https://www.momat.go.jp/東京国立近代美術館東京国立近代美術館は、東京の中心部、皇居、北の丸公園、千鳥ヶ淵など、日本文化や自然豊かな環境に位置する日本で最初の国立美術館です。www.momat.go.jp