昨日のアクセス数が
ベストを記録しました
前回もお遍路中だった暢子さんに
シェアしてもらったとき
今回はいっぺん死んでかえってきたあと
昨日はだんなに
今日は訪問先の奥さまの入浴介助中に
いっぺん死んできたことお話しました
ありがとうございます！
めっちゃ嬉しいです！
暢子さんに「お包み祭り」と言われた
こちらの話から
勤めていた時のことを思い出しました
私がヘルパー事業所で責任者をしていた時
働いてるヘルパーさんに日常的に
なにか
困ったり
迷ったりしたら
相談・報告してね
と言っていました
ひとりが
困ったり
悩んだりすることは
他の人でも起こりうることだからと
大きな悩みになる前に
解決しておきたいなと思って
コミュニケーションをたっぷりとるように
していました（話し好きなので）
すると事務所に来る度に
みんないろんな出来事をしゃべりたい
私に聞いてほしい
もちろんそのことについて
真剣に悩んでることだったりするんだけれど
それがちょっと見方を変えるだけで
笑えることだったりすることも多々あった
例を挙げると…
訪問先のお家が
ごみ屋敷同然
トイレに間に合えてなくて
布団や床に排せつ物がこびりついた家
細かいことで腹を立て
ヘルパーにコロッケをなげつけた利用者
ヘルパーの横で
マスターベーションをする利用者
一生懸命話してくれるんだけど
言葉が聞き取れなくて
コミュニケーションが難しかった利用者
いつも泣き言ばかり並べまくって
ヘルパーのモチベーションを奪う利用者
物がなくなった
薬がなくなった
ヘルパーが盗っていったという利用者
家に隙間がありすぎて
どこかの野良猫が入ってきて
ヘルパーが訪問すると
突然こたつから猫が飛び出てきて驚いたとか
もう限りないほどみんな悩んで相談してくれました
聴くのが楽しかったです←
とにかく利用者はどんな思いでそうしてるのか？
そして困ってるのは誰なのか？
そんなことにフォーカスしながら
あれこれ考えて
こうしてみたらどうかな？
これはみんなで話し合ってみよう！
こういうことなんじゃない？大丈夫だよ
そんな声掛けで
ちょっと安心したり
一人でかかえなくても大丈夫を知ったり
あっ、そうかと気づいて笑えたりしたこともありました
なにか問題に見えることが起きているその最中は
なんで？
そんなことするの？
と思ってちょっとしんどかったりするけれど
過ぎてしまえばすべて笑えるネタ
介護でも何でも
一生懸命、まじめにやると
悩んでしまうことも少なくないけれど
ちょっとしたことから
笑いに変換することで
介護している人も
楽しくなったらいいなぁと
私は思う
介護の仕事を選ぶ人は
優しい人が多くて
利用者にも
一緒に働いてる同僚にも優しくて
つい一番大切な自分に優しくすることが
最後になっちゃって
反対に優しくできなくなってしまった
自分を責めて
しだいにしんどくなったり
もう介護するのが嫌だと思ってしまったり
することが多いんじゃないかな？
あくまでも私がかかわってきた
今までの経験でのお話ですが
もっと楽に介護していい
人に頼って自分だけで抱えなくていい
仕事だけでなく
プライベートももちろん
そんな話を伝えていきたいなーと
思い浮かんでしまった
思い浮かんだら
やるしかない！
ということですね？
背中を蹴り飛ばされる前に
やります（笑）
