昨年の今頃と同じく今年も年度末にお休みを消化する形で旅に出ておりました。そして旅の締めは今夜のGの開幕直前に自宅に戻り、のんびりと試合を見て過ごすウィークデーでした(新外国人不在でも、いや不在だから(笑)快勝!)。


今年はここからすぐの定宿の一つへ。


過去の使い回し


ただ、ここを訪れても何もないので(笑)今回は通り過ぎたことはあっても聖地巡礼まではせず。


さて、この旅の中で宿から最も遠い場所への移動は2019年以来2度目のここへ。



写真左の勝負服の見学枠は対象期間外なので、「那須野枠」で。


(そうそう、見学枠の話。あとからお仲間さん情報で知ったんですけど無くなってしまったんですよね。もしかすると私が最後のグリーン枠での見学者だったかも知れません…)


写真はスマホで撮影したものを無加工で適当に載せておきます(家族に預けたカメラからのダウンロードが面倒なだけ(笑))。


2頭見学して来ました。



Hearts Concerto





大きなVIP馬房を割り当てられていました。


トモの状態は完璧とは言い難いようでしたが、着実に良くはなってきているようです。競馬までもう少し時間があるので、個人的には強いオーラみたいなものは感じませんでした。馬体のハリなども競馬とは違い、お腹周りの余裕もいい意味でありますし、聞いた数字より太くも見えました。


対応いただいた方が普段は担当していないようでしたので、あまり細かな話は聞かずでしたが順調に来ていることは間違いなさそうです。既に次走予定は出ていますが、府中向きでしょうねという話は改めて強調されてはいました。


ここからもう一段成長をしてという話などもなく、いい意味でデビュー時から完成度は高い馬なのかも知れないですね。


3勝クラスからの再出発、次走が大きな試金石になることは間違いありません。



Midas




一頭目とは違い、ものすごくおとなしく触れることもできました。膝を中心とする脚元にも大きな不安は無いとのことでしたが、やはりケアをしながらの乗り込みであることは変わり無いということで、脚付きの悪い馬ならではの難しさ、改めて自分に言い聞かせる意味でも出資する時点でそれを理解しておかないとですね。募集馬ツアー、先日のデビュー戦と見て改めていい馬であることは間違い無いんですが。


現在は70-40で乗り込みが続けられ、次走は5月頃、条件を変える形で予定されているようです。大人しさの裏返しかも知れませんが、スイッチが入れば走るのでとのこと。まだ勝ち上がりは諦めていませんし携わるスタッフの皆さんにお願いするのみです。


予約手配から当日の見学対応まで大変お世話になりました!



と、今回の旅は往復は新幹線、現地ではレンタカー。まともに運転したのは20年ぶりくらいでしたが(笑)、このブログを書けたくらいですから無事に帰っては来れました。ただ、帰りの新幹線の運休は予定外でしたけどね。


そう言えば、ここ数年のこの時期、3,4月と言えばですね…、過去5年のブログを振り返るとはっきりと記録が…。


2023年


2022年


2021年


2020年『10万円使いました』「10万円」どこかで聞いたような、最近よく耳にする言葉のような。そういえば、1000円ガチャなどチャレンジする「10万円でできるかな」という番組もあったりしま…リンクameblo.jp


2019年


これらに共通する内容。文章の下手さという点を除くと、答えはひとつ。



正解は見つかったでしょうか。


はい、


そうですね、


そうなんです、


愛馬が増えるんです(笑)。


今年は今日帰宅して開けた郵便受けの中に1通のお手紙がありました。


19 レイナデアルシーラ

父 ナダル

母 アンデスクイーン

(BMS タートルボウル)

牝 栗東・西園正

募集総額3,000万円

(一口150,000円×1口)


前回のブログでたぶん申し込みをするであろうことは記していましたが、無事に受け付けてもらえていたようです。馬名も早速決まり(というかグリーンの全体の馬名も決まってましたね)、入厩を待ちます。



出資理由、判断に至った経緯は前回記したので改めては触れませんが、馬の良さはある中でやはり脚元のリスクを自分自身でストレートには受け止められなかったことはもちろんのこと、最近の愛馬の低迷度合いからの気持ちの面、あるいは投信積立に予算を振り向けていることから口数は最低限の1口のみではありますが、姉アンデスビエントに続く出資となりました。


まずは無事にデビューまで進むこと、そして姉以上、母を超える活躍を願います!



「この度、母アンデスクイーンの2番仔となる本馬を追加募集としてご案内させて頂くこととなりました。父は4戦4勝の米G1馬ナダル。産駒は総じて馬格に恵まれ他馬を圧倒するような存在感を持つタイプが多く、本馬も例に漏れず父母譲りの頼もしい体格に成長を遂げました。肩周りの筋肉の発達振り、丸味を帯びたトモの力強さ、前後躯がバランス良く繋がり安定感ある立ち姿を見せています。


 重量感溢れる見た目通りの体力とパワーの持ち主で、十分な乗り込み量を課してしっかりと体幹を鍛えることが出来ています。調教では既に坂路でハロン15秒のメニューを消化し、乗り手からは「背中の感触の良さ、トップスピードに乗った時のブレの無い動きが本馬の特性」と大変高い評価を受けております。また、馬自身の走りへの前向きさと気性の強さは、レース本番に活きてくるものと思われます。JRA5勝、交流重賞3勝の母に近づき、超える活躍を期待しております。」


22年産世代はこの8頭で!


✳︎一部内容はグリーンファーム愛馬会より転載の許可をいただいています。