ご無沙汰してます。3月頭のブログ更新からしばらく離れていました。


他に時間をかけるものができたのが一番の理由で、そこは今も変わらずなんですが、ちょっと考えることがあって今日は久しぶりに記してみます。ちょうど一ヶ月ぶりですね。


一ヶ月も経てば当然のように季節も変わりますね。プロ野球も開幕してしばらく経ちました。


昨年は物心ついた時から初となる後楽園球場&東京ドーム訪問ゼロの年でしたが、今年は早々に済ませ。


状況はまた変わりつつありますが、今年は何度か足を運ぶつもりです。


この間、愛馬たちが良い結果となった皆さま、おめでとうございます! ここでまとめてとはなりますがご挨拶を兼ねて。



はじめにお断りしておきます。これから記す内容は人によっては不快に思われる可能性があること、また案件について議論したいわけではないので、ということでよろしくお願いします。



この1ヶ月の間、愛馬たちは残念ながら勝利の機会に恵まれませんでした。今年のこれまでの戦績は27戦1勝。かなり悪かった昨年をも下回る勝率です。それだけでなく相次ぐ故障、不振、引退。これでもかというくらい一口馬主へと向くテンションが下がっています。


そしてなんと今月4月の愛馬の出走はレイエンダの一走のみ。もしかしたらあと一走エレガンテレイナが走ってくれるかも知れませんが、3歳以上馬が16頭もいるにもかかわらず、この数字は金銭面でも苦しいですね(笑)。いつか上向く上向くと自分自身に言い聞かせながらもなかなか変わる様子がありません。


それでも、いやだからこそ、という表現が正しいのかも知れませんね、少しでも愛馬の走りを見たいという思いもあり、先月末の外厩への短期放牧中に愛馬が1頭加わりました。過去最多を更新する11頭目の2019年産馬です。




スズナミ

父ハービンジャー×母サザナミ


グリーンファームの活躍馬サザナミの初仔。最終検討をしていた週末は風が強くて全然サザナミという感じはしなかったですけど、最終的には締め切りまで2時間というタイミングで港区のクラブに電話をして。


動画更新を待っていたけど締め切りまで更新なく。父ハービンジャーと私との相性。考え出したら色々とネガティブな要素も盛り沢山ですけど、サイズは小さくてもしっかりはしていること、歩様は運動神経を感じさせるもの。何よりここまで順調にこれたことと母が活躍馬であることが決め手となりました。月初の更新の時点では入厩し、ゲート練習というところまで進み。


いつも通り無事に進むことが一番です。そしてできれば6歳7歳まで活躍してくれるような競走馬になって欲しいです!



さて、今日の本題はここから。先に書いたように不快に感じる方もいると思うのでという前提で記します。


この週末は先ほど終わった桜花賞をチラ見した以外、一切競馬に関わるのをやめました。なので昨日も今日も他のレース結果を知りませんし、たぶんこの週の競馬のことは私の記憶には永遠に入らないんでしょう。


その競馬からいったん離れようと考えた理由。それは例の給付金問題の対応を知ってからです。


不適切であっても不正じゃない


法的には問題ない


JRAは個別に関与できない


色々なことはあるでしょう。でもさすがに今回の対応は私にはアリとは思えませんでした。自分に直接関係ないこととはいえ、疑問でしかありません。


この件に限ったことではなくここ数年間、よく目にする「謝ればよい」ということ。


何でしょうかね。上に立つ人たち、偉いと思われている人たちのこの対応。なんでも都合よく解釈してしまうこと、にもかかわらず、いわゆる一般の人にはそれが許されないことも不思議、示しもつきません。


人間間違えることはありますし、謝ることは大事です。私なんかも色んな誤ちをおかして来たでしょう(笑)。そこを否定しないのもずるいですが(笑)、今回の案件などなんでも謝罪すれば済むんですかね。という気持ちが強く。


謝って済むなら何とかはいらない、そんな言葉の通りと思っていて、済むことと済まないことってあると私は考える人間です。自分に置き換えたらたぶん職を失うことになりますね。



少し話が大きくなり過ぎました。給付金のことに戻します。私が出資している馬たちがお世話になっている関係者の中にももしかしたらいるのではないか、と思うと直接は関係ないとはいえ、どうなのかな、このままこの趣味に対して何もなく続けて良いのかなという疑問の気持ちが湧いてきて。ちょっとの間だけ愛馬情報をスルーしてみたり。


馬券もそう、楽しみな春のクラシックシーズン初戦だったわけですが、先の通り自分の中でちょっとした無言の抵抗のようなもので馬券をこの週末は一切買いませんでした。



時間を一年ちょっと前に戻します。競馬は緊急事態宣言下でも唯一と言ってもよいほど変わらず続けてこれた、続けさせてもらったんじゃなかったんだっけ。


競馬によって多くのお金が国庫に入る


レースを止めると馬産などにまで大きな影響がある


などと、私も競馬が大好きですからそのように考える面もありましたが、競馬に関係ない人には所詮ギャンブルでしょ、ということに過ぎないでしょうし。そういう中で続けてこれたことの意味は私のような単なる一ファンよりも関係者の方々は強く思うものなんじゃないでしょうか。


だからこそ今回の一連の問題は残念だったんですよね。起きたこと自体もその後の対応も。また、関係者の中でほんの一部のことのはずでも多くの人がそのように見られてしまうことも重ねて残念です。今回の対応レベルが厳正と言うのであれば、あ、そうなんですね、という思いにつながるだけです。


しばらくぶりに書いたのにつまらない内容になってしまいましたが、また今度書く時(いつ?)は明るいことを記したいと思います!


水に流して済むことじゃないと思う