さて、今年のゴールデンウィークは、本来ならば旅行に出掛けたり、公園で遊んだり、それこそ東京競馬場や東京ドームまで足を運んだりなんてことができていたわけですが、それは無理な話なので、しばらくの辛抱です。
ということで、たまの買い物や庭の草むしり、仕事をするくらいで、ある意味3月半ばくらいからと変わらない過ごし方となりそうで（笑）。
今日コンビニで買ったこれ、POGはやらないのですが、この期間の愛読誌となります。
我が家の家計簿的には、食費、日用品など生活必需品や水道光熱費の出費が増えていますが、一方でレジャー費、外食費などはかなり抑制されています。特にレジャー費は先に書いた通り例年ならば旅に出たり、通常通りプロ野球が開幕していたらチケット代へと出費が嵩んだはずでした。
ですので、トータルとしては出費は案外増えていないかも知れません。でももちろんこんなことは嬉しい話ではなく、残念な状況には変わりありません。早くそんなことにお金が使える日が来ることを願うばかりです。
前置きが長くなりました。
3月の終わり、キャロットクラブのキャンセル募集、私はキズナの仔、ヒカルアモーレの18に応募し見事に外れました。
キズナの仔が走っていることは知ってはいたものの、昨年の募集時にはほぼスルーでしたし、最近になるまで検討をしたことはほぼありませんでした。やはり自分の馬を見る目を疑います。
自虐はさておき、キャロットのキャンセル募集に応募したことが心の中でのきっかけとなり、キズナの仔に興味が湧いてきて。
キズナの仔、間違いなく今年の1歳馬募集では人気が上がりそうです。そういえばこの週末、愛馬キングサーガの復帰戦も勝ち馬はキズナ産駒でした（去勢明けで頑張った愛馬のことも書きたいですが、書ききれないので割愛します）。
2018年産愛馬はキャロット5頭、グリーン3頭の計8頭、頭数も出資額も最高です。また、この先一口馬主へのお金の掛け方を減らす方向に考えていて、今年の1歳馬募集はさすがにほどほどにと予定していました。もちろん2歳馬のこれ以上の追加なんて考えてはいけず。
が、先月のレイデオロの種牡馬売却金からちょっぴりなら、馬から馬へ使うのがよいだろうし、1頭くらいならば、なんて自分への甘さから考えるようになり。
となると、一応ですけど、グリーンファームでの残口のある馬をチェックしてしまうんですよね。
オールドパサデナの18（父キズナ）
デザートオブムーンの18（父パイロ）
ノーブルリーズンの18（父アジアエクスプレス）
の3頭に興味が。
これからの結論がお見通しできる人もいるかも知れませんが。
まずノーブルリーズンの仔は仕上がりは早そうで、坂路を駆け上がる動画もリズムよく好印象、エレガンテレイナを管理している高柳厩舎。
次にデザートオブムーンの仔。昨年暮れあたりからの成長が著しく、ダートで楽しめそうな馬。
そしてオールドパサデナの仔について。募集時から馬体全体の雰囲気は良い、少し歩様は気になったけど、坂路を駆ける沈む感じの走法、全身の使い方がいい感じ、ここに来て急成長が見られる。そして父キズナ。
先週、クラブ社員の方にもこの3頭の近況やオススメ度合いも聞きました。
オールドパサデナの仔に関しては、移動の具体的な話は当時はなかったですけど、急遽の入厩が決まり。
ということで、ここでようやく結論です。
ポチッと。
は、グリーンでは出来ないので、プルルル、プルルルルと。
申し込んでしまいました。
ローズボウル
父キズナ × 母オールドパサデナ （BMS エンパイアメーカー） 牡 美浦・林
総額2000万円（一口100000円）
勝ち上がりを目指すならば、一緒に検討した牝馬2頭の方が可能性はたぶんありそうかなと。でも大きく成長したら、このオールドパサデナの仔は化ける可能性があるのではと考えました。
兄姉が未勝利という点がどうなのか、母のポテンシャル自体はあるはずですが、まだ未知数とも言えます。また、冬の時期のスクミはかなり気になるポイントですし、そのあたりは正直半信半疑な面も。そんなリスクがあるのは承知ですが、走ると身体を使ったフットワークはとても評価できるもので、あとは後脚の使い方なのかな、そこがうまく行く方向を信じて可能性にかけてみることにしました。
今日買った「丸ごとPOG」の中でも、すごく良いコメントまではなくとも、成長を評価されていました。
今回は諸事情によりポイントは使わずにしましたので、出資額はぴったり「10万円」。冒頭に書いたように最近よく聞く金額ですが、それは直接関係はありませんよ。
打ち止めとしておきながらの追加ですからもう2歳馬はどんなことがあっても見ないことにします（笑）。
入厩直前の出資となりましたが、お仲間の皆さん、よろしくお願いします！
「初年度産駒がJRAブリーズアップセールにおいて最高価格で落札され、新馬戦を早々と勝利し評判通り活躍を見せるキズナを父に持つ本馬は、首差しが太く、肩周辺は隆起した筋肉に包まれ力強く、深みのある胸 前や容積のある臀部などパワフルな印象を与えており、その上体を支える肢元は節々が大きく狂いなく安定感があります。
ダート中距離戦を中心に5勝を挙げオープンにまで登りつめた母。その牝系の特徴が色濃く見受けられ父の産駒にしては、皮膚が薄く締まり具合の良い均整のとれた骨格を形成しシャープな馬体を維持するタイプ。四肢の関節や繋ぎは滑らかで上体とのバランスの良さとシンクロし弾むような動きを見せています。
近親の活躍馬や血統背景からダート適性の高さは疑う余地はなく、当然この路線での活躍は想像できますが、芝のスピード競馬にも十分対応できる動きから多彩なシーンでの活躍を期待しています。」
※一部内容はグリーンファーム愛馬会より転載の許可をいただいて掲載しています。
