安心安全でも時短で楽しい🎵

ひとえすとらんスクール代表

家庭料理研究家 梶川瞳恵です

 

 

私は白湯が飲み物の中で1番好きです。

 


ほんのり甘くて

身体にスーッと染み渡り

ジーンと身体が温まる感じが

たまらなく好きです。

 

 

で、この白湯。

たまに水が沸騰したらできると

思ってる方いますが、

 

それは

ただのお湯です。

 

ただのお湯であっても

身体を温めてくれますし、

水分補給にはなりますが

 

本当のやり方で作った白湯は

格別に美味しい。


お湯以上に身体の芯から

温めてくれるのを感じるし、


味覚だけでなく

身体全体の感覚で

美味しいと感じます。

 

 

そして美味しいだけでなく、

 

デトックス効果

腸内環境改善

代謝アップ

美肌効果

 

なども期待できるので、

ぜひ作ってみてくださいね♫


それでは、作り方をご紹介します(^^)

 

 

本当の白湯の作り方

 

① やかんやお鍋に浄水を入れ、火にかける。

 

② 沸騰したらブクブク泡が立つのを保てる火力で10〜15分沸騰させる。

 

 

③ マグカップなどに注ぎ、飲みやすい温度まで冷ます。

 

 

※15分沸騰させると量が減るので、吹きこぼれない程度に多めに沸かしましょう。

 

※熱くて飲めないからといって水で薄めるのはエネルギーバランスが変わるのでオススメできません。

(下で説明してます。)

 

※1日分作って保温ポットに入れておくのがオススメです。 

 

私は愛用しているサーモスの保温ポットいっぱいに白湯を入れて、1日かけて飲んでいます。

 

 

さて、何故そんなに長く沸騰させるのか?

 

 

一つは、

水道水に含まれるカルキを抜くためです。

 

もう一つの理由は、

インドの伝統医学である

アーユルヴェーダからきています。

 

 

アーユルヴェーダでは、

人の身体も自然界と同じように

「火」「水」「風」

の要素で成り立っていると考えられています。

 

「水」「火」で沸かし、

気泡が出ることで「風」が加わり

全要素を満たした白湯を飲むことで

身体のバランスを整えるとされています。

 

(つまりは、IHや電気ケトルで沸かしたものは

いくら沸騰続けても「火」がないため

本当の意味での白湯はできません。

IHで調理することをオススメできない

理由の一つもこれです。)

 

 

私はこれを知った時

一刻も早く白湯を作って飲みたくなりました。

 

今では朝は欠かさず白湯を飲んでいますし、

1日を通しての水分補給は

ほぼ白湯です。

 

起きてすぐに飲みたいので、

寝る前に沸かして保温ポットに

満杯に入れておくことが多いです。

 

朝忙しい方は

夜洗い物をしている時に

ついでに沸かしておくのもいいですね。

 

 

ただし注意点として、

食後30分間は控えた方がいいです。

 

胃液が薄まるため、

消化の力が弱まってしまいます。

(これは白湯でなくてもです。)

 

 

ガス代もったいないといっても

外で飲み物を買うよりは安いので、

ぜひ白湯を生活に取り入れてみてくださいね。

 

 

 

そして持っている方は、

鉄瓶で沸かすと鉄分補給ができますので

オススメです。

 

私は南部鉄器を愛用しています。

 

南部鉄器は取手が熱くなりますが、

取り外せるので

 

沸かす時だけ外して

注ぐ時につけると

素手で注げていいです。

 

 

このように蓋と一緒に外してます。

 

たまに、錆びないようにと

中がホーロー加工の鉄瓶ありますが・・・

それだと鉄分補給はされないので、

普通のヤカンで沸かしてるのと同じです(笑)

 

鉄瓶のメリットなしに

デメリットの重さだけある・・・


私は絶対買わないです(笑)

 

 


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 【 今後のレッスン予定 】
10/15(日)11:30-16:00

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