こんにちは霊障解決専門霊能者 七水（ななみず）です。
あなたは、あなたは子どもの頃と性格が変わりましたか？
もちろん努力なさって、良く変わったならば素晴らしいことですが、本来のあなたから遠ざかってしまうような変化ならば、見直した方がよいでしょう。
そして、それはもしかすると霊的な影響を受けている可能性があります。
今回は、あるクライアント様が体験された「守護霊さまの浄霊」による変化についてお話しさせていただきます。
性格のお悩み
ある40代の女性クライアント様からのご相談でした。彼女は長年「何をしてもやる気が起きない」と感じ、人生に対する情熱を失っていました。かつては仕事や趣味に積極的に取り組んでいたのですが、現在ではぼんやりとした日々を過ごしているだけ。特に何かに集中することができず、周りの人々が生き生きとしている姿を見るたびに、自分が取り残されているような気分に苛まれていました。
霊視を行ったところ、彼女は本来、聡明ではつらつとしたご性格のように見えます。そして、背後には彼女の守護霊さまであるおじい様が見えました。しかし、このおじい様はただ守っているだけではなく、彼女の体に一部重なるように存在していました。彼女を非常に可愛がっていたため、守護霊となりました。しかしおじい様の人柄もあいなって、彼女の行動や思考に影響を与えていたのです。
ぼーっとされている守護霊さま
守護霊さまも、もとは生きていた人間です。亡くなったからといって、すべてを悟るわけではなく、ご性格は変わりません。おじい様は悪意なく、おだやかではありますがなんとなくぼーっとしていらっしゃるご性格です。そのうえで彼女と一緒にいたいという想いから、彼女の体内にまで入り込んでしまい、結果として彼女が自分の意思で動く力を弱めてしまっていたのです。
守護霊さまは、焦点のずれた影響を与えてしまうことがあります。今生きている私たちは、それをすべて受け入れる必要はありません。感謝を伝えつつ、自分の人生を選び取ることも大切です。
自分を取り戻す
クライアント様におじい様の存在をお伝えし、彼女は驚きつつも納得されました。おじい様は彼女の体に入り込みすぎてしまったため、浄霊を行うことで、おじい様を光の世界へ送り出し、彼女自身が本来の姿を取り戻す手助けをすることになりました。
浄霊の後、クライアント様は非常に穏やかな表情をされ、瞳にはまるで子供のような輝きが戻っていました。彼女から後日、「今まで言いたくても言えなかったことが自然に言えるようになり、自分らしさを取り戻した感じがします。生活に対して前向きな気持ちで向き合えるようになり、何事にも意欲的になれています」との嬉しいご報告をいただきました。
最後に
守護霊さまは私たちを守ってくれる大切な存在ですが、時には行き過ぎて、私たちの行動によろしくない影響を与えることがあります。感謝を伝えつつも、自分の人生をしっかりと選び取ることが大切ですね。
今回のクライアント様の事例を通して、自分自身の人生をしっかりと歩むことが重要だということを改めて感じました。
皆様が心地よく、自分らしく生きられるよう、今後もサポートしてまいります。もしお悩みがある方は、どうぞお気軽にご相談ください。
皆様の健康と幸せを心からお祈りしております。
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