授業中のこととかカカオトークとか

こんにちは。そういえば授業中のことで思い出したことが…

ウチの語学学校は韓国資本で韓国の大学と提携していることもあり、韓国人の生徒が大半です。

最初の頃しばらく慣れなかったのが彼らの発音。日本人も相当発音悪いですが、彼らの発音が特徴的でした(もちろん綺麗に発音する人も居ます)。

例えば difficult 。

ディフィカルトですが、彼らの多くは「ティピカル」と発音します。ティピカルはtypical ＝典型的な、代表的な。先生が出したお題に対して必死に「ティピカル！ティピカル！」と主張している彼らを見て、「そんなに典型的かなぁ…」とそっちが気になって仕方ありませんでした。本当の意味に気づくのに1週間以上かかりました…(;´-`)

他の例だと、It's OK! (イッツオーケー＝いいよ大丈夫だよ)は「イッチュオーケー」と聞こえます。意味はわかるのですが、その可愛らしい発音に和みました。

発音は日本人も韓国人も苦手。特に両国ともにLとRが区別できないのは有名な話。と思って最後の2週間は発音クラスを受講したのですがこれが失敗でした。確かに発音を矯正すべく発音の練習と間違いを指摘してくれるのは良いのですが、初心者から単語をつなげて発音して早く喋る練習をします。これが大変。覚えられないし舌が回らない。毎回テストがあって「ワオ！なんでそんなにゆっくりなの。もっと早く喋ろうよ！アメリカ人見てよ。みんなペラペラ喋ってるでしょ！」とプレッシャーを与えられるけど、正直それは重要とは感じませんでした。単語の発音は正しく無いと伝わらないけど前後の単語をつなげて喋らなくても通じることは知っていますし、ネイティブの先生に聞いても「ゆっくり正しく発音しなさい。早く喋ろうとしなくていい。それは正しく発音できるようになって余裕ができてから！」と言われていたので本当に授業が面白くなかったです。ただ、他に選択肢が無かったのと、単語の発音の練習にはなるので割り切って最後まで続けました。

さて、韓国人の話に戻りますが、たくさんの韓国人の友人ができました。いろんなリゾート地に行く時はいつも韓国人と一緒です。彼らは現地の安くて満足度の高い韓国系のショップをよく知っていて、ツアーを組んでくれたりもします。そんないろんなイベントを通じて仲良くなるわけですが、基本的にアドレス交換はKakaoTalkです。10人中9人はLINEを持っていません。理由は聞いたのですが忘れました…(･∇･;)>

なのでもし韓国人と知り合う機会があるならあらかじめKakaoTalkをインストールしておくことをオススメします。

韓国ついでに韓国人オススメのカップヌードルの話。フィリピンには韓国系コンビニのASSI MARTが至る所にあります。その中に「これ超おすすめだから！メッチャおいしいから！」と韓国人の友人の強いオススメで買ったヌードルがコレ↓

味は…

これがもう激辛！辛味以外の味が感じられないほど辛い。食道に唐辛子が通過するのを感じることができます。うーん、味覚が違うんだなぁ…

あ、結局長くなってしまいましたね…

帰国

先ほど19:30ごろ帰国しました。

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娘と一緒に飛行機に乗り、

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夕方の空をフライトして関空に着き、

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夕食に久々のお好み焼きと日本のビールを堪能したところです。いやー、やはり日本の食はクオリティが高い。それと日本のネットの快適さ(スピードと安定度)は素晴らしいですね。ストレスレス。

2か月の留学も今となっては幻のような錯覚に感じてしまいます。本当に行ってたっけ…みたいな。

留学に関してはまだまだ書き切れていないですが、今後も少しずつ思い出しながら更新していこうと思います。

あ、そうそう、フィリピンの空港使用料ですが、国内線は全てチケットに含まれているようです。セブ→マニラは1ペソもとられませんでした。国際線は全て1人550ペソ必要です。

日本ただいま～！

帰国開始

そろそろ日本に帰国します。これから娘の学校に寄って娘と一緒にバンで空港まで送ってもらいます。

それにしても、会社や友達や娘の習い事など大量にお土産を買ったので、当然トランクに入りません。手荷物にするにしても両手両脇に抱える感じ… いろんな意味で大丈夫かなぁ…(;´-`)

無事な旅になりますように…(-人-)

My last lessons

今週月曜日は公休。でもうちの学校は金曜日(明日)にシフト。そう、今日がラストレッスンとなりました。

一番重い30分プレゼンテーションも無事こなし、他のクラスはほぼフリートーク。思い出を語りながら全先生と記念撮影と思い出深い一日でした。

思い返すと長いようであっという間の2か月でした。お陰様で少しは英会話力が上がったような気がします。日本に帰ってもこの経験を活かしつつ、英会話のトレーニングを続けようと思います。

そういえば、フリートークの中で「なぜフィリピンの英会話の先生はゲイが多いのか？」という話題になりました。先生曰く、フィリピンでは教師は女性の職業なんだとか… 警察官は男性の職業。その辺の考え方は古風なんだなぁと思ったマンツーマンレッスンでした。

突撃隣のボホール島

最後の週末、土曜は最後のTOEICのテストがあり諦めた一泊旅行。日曜日だけでもと強行のボホール旅行をしてきました。

まずフェリー、どうもピアワンという港から定期便が出ているらしい。午前中は6:00と9:20ということが判明。よし9:20に乗ろう。1時間前くらいにチェックインがいるらしいし、7:30に娘の寮によって8:00に到着。

切符売り場が外にあると気づくのに少し時間がかかったけど、無事チケットゲット！チケットには名前などの個人情報が入るので、名前と年齢と性別と行き先と出発時刻(帰りの便も含めて)を書いたメモを用意しておくと手続きが早かったです。今回はパスポート等のIDは求められませんでした。往復一人1000ペソ。

で、エントランスフィー一人25ペソ払ってセキュリティチェック受けて無事待合室に。

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朝ごはんを食べていないので中のカフェでバーガーを食べて、チェックイン。(切符買っただけでは乗れません。チェックインして座席確保しないといけないのでご注意を。)

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待合ロビーには無料充電カウンターがありました。でもWi-Fiは無いようです。

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時刻になり無事フェリに乗り込んで…

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船内では映画が上映されていました。でも、甲板には出られませんでした。みんな大人しく席についています。中では軽食や飲み物の販売があります。

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美しい海。

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11:45ごろ、無事ボホールに着きました。2時間ちょい？

さて、ここからが問題。とにかく思いつきの旅行なのでノープラン、ノー予約。さてどうするか… フェリー降りたところにインフォメーションカウンターがあり、いろいろ聞いてみました。候補はチョコレートヒルズ＆ジップライン、川下り、ターシャ(世界一小さい猿、ここにしかいない)を見に行く、綺麗なビーチで泳ぐ、シュノーケリングする… でもチョコレートヒルズも川下りも遠いので日帰りは厳しそう(行けてもそれだけになる)。

前からターシャ(猿)は見たかった、魚も豊富で綺麗だからアイランドホッピングを体験したことの無い娘に代わりに体験させるのもいいかも、ということでターシャとシュノーケリング(Gak-ang Island)を選択。で、船着場の出口には沢山のツアー呼び込みが居るので、行きたいところを告げると、バンの貸切が2000(人数関係無し)、シュノーケリングが全部込み込みで3000(2人込み)とのこと。本当は機材のレンタルとかターシャのエントランスフィーとか別に要ると言われたけど元々が高いから込みにしてもらうように交渉し、合意。本当は2人で5000ペソは高いと思うしトライシクルの貸切とかの方がリーズナブルだとは思うのですがとにかく日帰りで帰りの船が6:30(5:30頃チェックイン)とスケジュールがタイトなのでこのツアーで行くことにしました。

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そのバン。エアコンが効いていて快適ですが、道が悪いのでジェットコースターに乗っている様…

まずは、ターシャに会いに行くことに。

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ガイドについて森を進むこと1,2分くらいで…

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居ました！ターシャです。サイズが分かりにくいですが、めちゃくちゃ小さいです。大人の握りこぶしくらい。とにかく目が大きくて尻尾が長い。繊細で弱いらしく、さらに乱獲のせいで数が少ないんだとか。とにかくこの近辺にだけ居るそうです。今回は至近距離で見れてラッキーでした。他にも木の上に2匹見つけて満足。

この後近くのモールでジョリビーバーガーをテイクアウトして車内で食べながら次の目的地シュノーケリングへ。

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陽気な船長とボートでGak-ang Islandへ片道30分の旅。貸切です。

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とにかく綺麗な海！ただ、ここは珊瑚帯なので足元が危ない。私も足を何か所か切ってしまいました… ということで水中安全靴とiPhone用水中ケースをレンタルすることに。靴は1人150、ケースが300。高いですが仕方ない。ただ、ケースは結果的に借りない方が良かったかも… 確かに動画が撮れてよかったのですが、ほとんど曇ってて映ってなかった…

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そのiPhone水中写真… なんとウミガメに遭遇しました！なかなかの感動ものでした。時間は30分くらい。あまり時間が無いということで、慌ただしくボホール島にトンボ帰りして…

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娘のリクエストで、ビーチの白い砂を持って帰りることに。この時のためにジップロックを持ってきておいて良かった。ドライバーのオススメで数少ないエントランスフィーがかからないビーチに連れてきてもらい、山ほど砂を回収して港に戻りました。

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最後に記念に写真を。

チェックインのためにカウンターに行くと… なんと1時間早い5:30の船があり、100ペソで変更できると言うではないですか。これは早い方がいいということでお願いしたのですが、変更カウンターが違うとかで並び直し。時刻は5:20… しかも前の人がいろいろやってて長い… もう間に合わないかと思いましたが、全然気にしない。ちゃんと変更して再度チェックインカウンターでチェックインでき、中の別のカウンターで1人15ペソの利用料払って定刻過ぎてたけど無事乗れました。

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行きもそうでしたが、船の空調は強くて寒いので長袖は必須かと思います。

19:40、無事ゼブに戻り、夕食を食べて解散しました。いやー、行き当たりばったりでもなんとかなるもんですね。ハラハラしましたが楽しい旅でした。

違い

以前から話は聞いていたし、こちらでもちょいちょい耳にするフィリピンの給料標準の話。

私が受講している授業の1つにPublic Communicationというのがあります。人前で即興でしゃべる練習をするというもの。プレゼンみたいなものですね。このネタは毎日変わりますが、多くが社会問題であったり文化の違いの話であったり。

で、今日は「無職で働かない」のと、「面白くない仕事をいやいや続けること」とどちらが良いかというネタだったのですが、余談としてフィリピンの給料の話になりました。

普通、日本、アメリカ、韓国などの先進国は月１回の支払いですよね。でもフィリピンは月２回なんだそうです。理由は月一回だと無一文の期間が長くなるから生きていけないのだとか・・・　つまり、普通の給料だと１か月持たないのだけど、２回に分ければ無一文の期間が二分されて少しだけリスクが分散されるということのよう。

そんなに給料低いのか？低いみたいです。安い場合は一日300ペソ＝750円くらい。多い人で500ペソ=1250円くらい。でも物価はどんどん上がっているし、家電用品などは先進国と同じ値段。そりゃ持ちませんね。

多くのフィリピン人が口を揃えて行く言葉は「フィリピンの生活はその日暮らし。将来の蓄えなんて概念は無い。」。

結果、仕事は面白くないし給料は安いしでやる気が出ない。怠惰になる。だらだら仕事するから全体としての効率が低い。だから全体の能力を上げるために人を沢山雇わないといけない。成果も低いし人数も多いから一人当たりの給料は上がらない… 悪循環ですね…

ちなみに、例えばこちらのスーパーは店員がめちゃくちゃ多いのです。レジ打つ人、袋に詰める人、ホッチキスでレシートを袋にとめる人… 陳列棚の周りにも常に雑談しながらダラダラ仕事している人が多く見られます。

一方で、就職が面倒、仕事したくない、モチベーションが上がらないということで離職率もかなり高いそうです。そんなこんなで生きていくのが大変、犯罪も増えます。ひったくり、スリ、強盗…

授業でどうしたらこの悪循環から脱せられるかという話をした時に、フィリピン人による大きな産業を育てるような土壌を整備しないといけないという結論になりました。現在、ほとんどの成功企業は外国資本。特に中国だそうで、フィリピン人から見た時の中国はご主人様なのだとか。ちなみに日本人はお客様だそうです。

そんな儲かってもリターンが中国に行くような経済ではなく、フィリピン内で好循環するような経済になって欲しいと思った授業でした。

困りごと

最近悩まされています。隣人に。

隣人といっても寮の隣の部屋の人ではありません。寮の裏、ちょうど私の部屋側にインターナショナルスクールがあるんです。

多分中高生くらいですかね。毎日元気に学校生活を送っているのはいいんです。しかし、朝一7:30に爆音とともに国家が流れ、その後も夕方まで断続的に体育なのか運動会の練習なのかよくわからないダンスの振り付けが延々と聞こえてきます。

問題なのはとにかく爆音なのです。ボリューム最大。当事者鼓膜破れるだろうくらいの大きさ。先生もだんだん熱が入ってきて余計ボリュームアップ… マイクいらんやん。地声ここまで聞こえてるって…

ひたすら「ワンツースリーフォーファイブシックスセブエイッ！」を繰り返されるので自分も振り付けできそうなくらい頭からフレーズが離れなくなります。ノイローゼになりそう。宿題できない。

そう思って日本人マネージャに相談に行ったところ… 「ごめんなさい。それが唯一解決できないウチの学校の問題なんです…」とのこと。えーーーー。どうも交渉もできない様子。さらに法律上音量に関する制限が無いらしく、どれだけ大きな音を立てても違法にならないとか… 出したもん勝ち…

なんじゃそりゃ。と歯がゆい思いをここにぶつけてみました。

チャレンジ

前々から気になる果物があり、いつかチャレンジしようと企んでいました。

その名はドリアン。そう、果物の王様、強烈な臭い、で有名なアレです。あまりの臭いに機内持ち込み禁止にされるほど。娘の学校も持ち込み禁止です。

前々からショッピングモールに売っていることは知っていました。いつもプロパンガスのようなタマネギ腐敗臭がしています。しかし大きいし、食べきれないから買ってもなあと諦めていました。でも今日SMモールに行った時、数房だけ切り売りしているのに気付き、やるしか無いと決意しました。

ウチの寮はドリアンは禁止してなかったはず。よし、と意を決して買ったのがコレ↓

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さてさて、部屋を締め切り外に匂いが漏れないようにして、パックを開けると一段と強烈なプロパンガス臭… でも大丈夫。そんなに嫌いな匂いじゃ無いと言い聞かせながら一口。

うーん、まずくは無い。まずくは無いけど、フルーツとしては物足りない。言うほど美味しいとは思いませんでした。すごくクリーミーな何かでした。しかも少しピリピリする感じ。種類のせいなのかもしれませんが、甘みも少なかったです。食感はとてもドロっとした感じ。正直マンゴーの感動とはかけ離れています。本当にお前は王様なのかと問いかけたくなりました。

とりあえず一房だけ食べましたが、残りは冷蔵庫に残してあります。