セブ島南端に近いOslob(オスロブ)という町では世界でもかなり珍しくジンベイザメの餌付けに成功し、定住しているため人間が一緒に泳ぐことができるんです! これは興奮モノです。娘は学校の夏休みの自由研究としてジンベイザメについて調べてレポートしたくらいです(セブ来る前に終わらせたとか。エライですね)。
晴れるかな、ジンベイ居るかな、どうかな・・・ そんな期待と不安を抱えつつ8/9土曜日、日帰りの旅はスタートしました。(今回はかなり長いですのでお覚悟を・・・)
出発は朝4:30。私の寮でクラスメイト6人と集合し、タクシーを拾って南バスターミナル(South Bus Terminal)に向かいます。娘はバスターミナルに行く途中に寄ってピックアップしました。ターミナルに到着したのは5時過ぎ。(タクシーでターミナルに入る場合、エントランスフィー10ペソ/台とられました。)
南バスターミナルでは、係員が行き先を聞いてくれて、適切なバスに誘導してくれます。バスはエアコンありと無しの2種類。細かく言うと黄色いバスは新しくて2人かけの2列、そのほかのバスはちょっと古くて2人かけと3人かけの2列とか違いはあります。今回はタイミング的に古いエアコン無しのバスでした。
総勢8名の旅行です。行きはテンション高いですがすぐに寝不足からの爆睡が始まります。
行きは早朝ということもあり、涼しいのでエアコン無しで正解でした。窓全開で快適です。(ただし、外界の臭いが気になる人は気になると思います。)
このバス、ワンマンじゃありません。ちゃんと車掌がいます。
料金はいつ払うんだろう・・・ と思っていたら、相当経ってから車掌さんが行き先を聞いてくれ、150ペソ/人 支払いました。セブシティを走る間、そこら中で乗客を拾うので切符を切る暇が無く、落ち着いてから聞いて回るということだったんですね。そういえば、セブの交通機関(バスにしろジプニーにしろ)はバス停というものがありません。適当に停まれそうなところで待っていて、手を上げればとまってくれます。自由でいいですが旅行客には難易度高めですね。
これがその切符。見方はよくわかりません。料金の100と50に穴を開けようとした形跡はわかります。Fromが0(始発)で、Toが115?ですかね。
それにしても気になるのが乗降口。わかります?開いてるんですよ。高速走行中も。いい風が入ってきて快適!じゃなくて危なっかしい。降りる人がここに身を乗り出して待機したりするので見てるほうがヒヤヒヤします。
なんと、車内販売サービスがあります!じゃなくて、道端で行商人が乗り込んできて適当な距離で降りて、の繰り返しです。売り込みの声がうるさくて寝れません・・・
まぁでも長距離なんでお腹空いた人とかいいかもしれませんね。お腹壊したらいけないので私は買いませんでしたが。
そうそう、朝食は持参したほうがいいです。到着してから時間がありませんし、長距離移動の時間を有効に使うために前日に寮近くの焼きたてパン屋で買い込んでおきました。
セブシティの雑然とした都会の風景からヤシの木が目立つ田舎の風景に変わっていきます。途中でちょいちょい人が乗ってきます。重要な交通手段なんですね。事前に車掌さんに行き先を伝えていたので、直前に声をかけてくれ、目の前でおろしてくれました。寝てても起こしてくれます。ざっと3時間半バスに揺られました。長かった~。
ちなみに、空いてくると車掌さんも暇になったのか、いろいろ世間話やOslobの話をしてくれました。フィリピンの人は基本しゃべるのが好きです。
ということで、目的地の「Aaron Beach Resort」(http://www.aaronbeachresort.com/)
一応ホテルです。海の目の前に少し部屋があります。
それにしてもメッチャ快晴です!ここでも日ごろの行いを発揮。
到着したらすぐに受付があり、Whale Shark Watching(ジンベイザメ鑑賞)の料金を払います。選択肢は3つ。
1.ボートの上から見るだけ。(500ペソ)
2.シュノーケリングしながら近くを泳ぐ(1000ペソ)
3.ダイビングしながら眺める(3000ペソ)
これに入水料100ペソが必要。水中カメラも500ペソで貸してくれるみたいです(今回は持参品2台をフル活用)。シャワーは1つ、バスタオルは無いので持参したほうがいいです。(言ったら有料で貸してくれるかもしれませんが)
今回はライセンスを持っていない人が居ることと、結構水面でも楽しめるということなのでシュノーケリングを選択しました。実際、これが一番の人気コースだと思います。
早速水着に着替えて(着てきたので上着脱ぐだけだけど)、ロッカーに荷物を預けて出発です。(注:水質を守るために日焼け止めは絶対ダメと言われました。ご注意を。)
ライフジャケットとシュノーケルセットを貸してくれ(無料、フィンは有料で50ペソ/人だけど基本不要です)、まずこの小船に乗り込み、少しだけ離れたセンターに行き、最初の注意事項を聞きます。
・触っちゃダメ(触ったら罰金数千ペソとるぞ!)
・4m以内に近づくな
・日焼け止め厳禁。塗ったやつはそこで石鹸で洗い落とせ!
・フラッシュ撮影禁止
ちゃんと守りましょう。
その後再び小船に乗り、ポイントに移動です。と言っても目と鼻の先。50mくらいでしょうか。ボートが沢山集まっています。ふと見ると周りに巨大な黒い魚影が! 早速飛び込みます。この時係員が「泳ぎによっぽど自信が無ければつけたままでいいけど、ジンベイザメをちゃんと水中で見たいならライフジャケットを脱いだほうがいい」とのアドバイス。小船にはつかまるところが沢山あり、基本ボートから離れてはいけないらしく、溺れる危険性は低いです。
そして!
ついにジンベイザメとご対面です。すごい!でかい!
数匹がぐるぐる遊泳している感じでした。餌付け係りのおじさんが餌をまきながら誘導しているんですね。
ガパーッ!
来てみてわかったこと。
・そもそも人が多く、バタつくので結構濁っていて、引きでの撮影が困難
・みんな見ることに必死で、いつも背中向け
・ちょっと離れて正面に回ろうと思っても、「そっち行っちゃダメ!」と怒られるので思い通りに撮れない。
・水中なので深さや体制を自由に制御できないので思ったポーズ&並びで撮影できない
とまぁ一緒に撮影するのが超難しいことがわかりました。記念撮影はうまくできませんでしたが、記憶に残したということで。
30分でタイムリミット。かなりあっという間です。シャッターチャンスは15~20回。すぐに通り過ぎるのでタイトです。でもよかった。大きかった・・・ 浅瀬で15mくらいしかないということもあり、意外と怖くは無かったです。
終わった後、昼まで2時間ほどあったのでホテルの前のビーチではしゃぎます。マクタン島と違ってめちゃくちゃきれいな海でした。
それぞれ思い思いに過ごします。ちなみに、ホテルで50ペソ/個でシュノーケルセットをレンタルしてくれます(ジンベイザメツアーのセットは使いまわしできませんでした)。
娘はビーチで知り合ったフィリピンの子供(11歳?)とすぐに仲良くなり、一緒に海を眺めて楽しんでいました。
全然関係ないですが、フィリピンの子どもはすごくかわいらしいと思います。ちなみに↑はホテルの従業員の娘さんです。
さて、はしゃぎ疲れてお腹が空いたということで昼食に。実はホテルの門付近にバイク野郎たちがたむろしています。別に暴走族とかじゃなく、オプショナルツアーを彼らが持っています。後で出てきますが、滝ツアーとか。で、彼らに昼食いいとこある?って聞いたら「あぁいいとこあるよ。すぐそこだしバイクで連れて行ってやるよ」と愛嬌のある笑顔で答えてくれます。歩いて2分ていうし、料金取られたらアレだなぁと思って歩こうとしたら「いいっていいって!無料だから気にするな!」ってバイクに3ケツして行くことになりました。
これがそのバイク野郎たちとの記念撮影。ノーヘルで3ケツって・・・と思いますが、こっちではそれが当たり前の様子・・・ 「警察に見つかっても大丈夫なの?」と聞いたら、「いや、捕まるよ。だけど警察来ないし」とのこと。
で、つれて来てもらったレストラン・・・じゃなくて海の家的なところがこちら。
めっちゃいい眺め!南国!ってところでした。晴れててよかったぁ・・・
ちなみに他にお客は居ません。ここの一角でピザとかステーキとかやっていて、マンゴーシェークとかビールとか飲めます。
ピザを頼んだのですが、ここで焼いているらしく、結構時間がかかるということなので、近所をうろうろ。レストランだけじゃなく、お土産屋も立ち並んでいて、ジンベイザメの歯をあしらったブレスレットとか民芸品などが売られています。
一番奥のショップのTシャツが一着180ペソと安かったのでみんなでおそろいを買って記念撮影。
この間もバイク野郎たちは頻繁に様子を見に来ます。そう、帰りもバイクで送ってくれると言うのです。そのためにわざわざ・・・ 暇なんかい!(暇なんです)
で、やっとこさ焼きあがったピザがこれ。
結構時間かかりましたがおいしかったです。ピザ3枚とポークステーキでお腹いっぱいでした。ビールやマンゴーシェーク結構頼んで、1人270ペソ。
ここでも行商のおじさんがやってきて、「取れたての蜂蜜だよ。1瓶200ペソでどう?味見していいよ」っていうので味見だけしました。まぁ普通の蜂蜜でした。
ここでも結構マッタリ過ごし、14時ごろそろそろ次の目的地「Tumalog water fall」に行くか。ということになり、さっきのバイク野郎にお願いして連れて行ってもらうことになりました。この滝は最近まで開拓されていなくて、観光としては出来立ての部類に入ります。
1人往復120ペソ。これでさっきのバイクで連れて行ってくれます。時間は10分くらい。それにしても子どもも乗っているのにかなり飛ばします。怖かった・・・ でも途中の山からの景色がすばらしかったです。写真には取れていませんが言葉では言い表せません。
滝の入り口にある屋台。この入り口でエントランスフィー20ペソ必要なのですが滝で泳ぐつもりで何も持ってきていません。そこで、「さっきのバイク野郎が払うよ」と言ってみたらいけました。あとでバイク野郎に支払いましたよ。ちゃんと。
さて、入り口から滝までは一旦谷を通ります。結構急な坂(コンクリート舗装されている)を下って上る500mくらいのコースです。ここでも別のバイク野郎が往復50ペソでどうかと言ってきたのですが、500mくらいいいかということで歩きました。
で、到着した滝つぼがこれ。白いのは底が白い粘土のような泥でできているためです。結構浅いです。
みんな滝に打たれてみます。修行したくなるんですよね、わかります。
いろんな滝ポイントで集合写真をとったりもしました。
横幅も広く、100mくらいはあるでしょうか(写真には納まりきっていないです)。高さも結構あります。ボーっと上を眺めると時間を忘れることができます。
「神秘の滝」と言われるだけあって、心が落ち着く魅力があります。うちの娘も結構見入っていました。ここは本当に気持ちの良い滝です。しかも超涼しい。
メダカ?じゃないかもしれませんが、稚魚がわんさか泳いでいます。ちょっと救うだけでこんなにとれます。
とまぁここで1時間半くらい癒され、再び急な坂を下って上って・・・ いい青空です。みんなテンション下がりません。
このあと、ちゃんとバイク野郎が入り口で待っていてくれ(事前におおよその時間は伝えてあります)、再び超高速ノーヘル3ケツバイクでホテルに戻り、帰り支度です。
実は、午前中に「セブシティに帰るバンがあるから一緒に乗せていってあげようか?1人250ペソで学校の寮まで送ってあげるし。」というナイスな提案をもらっていたのですが、昼食と滝で時間を使いすぎて、バンが先に帰ってしまった後でした。だけど、陽気なバイク野郎たちは「バスは15~20分ごとに通るし、一緒に待ってやるよ。来たら教えてあげる。」とこれまた親切にしてくれました。
ホテルにはハンモックもあり、ゆっくり時を過ごすこともできます。
待ち時間、いろいろ駄弁ったり記念撮影したりしながらバスが通るたびに「あれはダメ、エアコンが無いから帰りは暑い。あれもダメ、小さい。あれは定員いっぱいだから乗れない。」とかアドバイスしてくれ、時に「おー!バス来たぞー!」(来てない)と冗談も交えながら楽しく待つことができました。
で、ようやくバスに乗れたのは17時ごろ。
黄色い新しい大きなバスでエアコンつきです。テレビもついていて、ずーっと映画が流れてました。確かに快適でエアコンも涼しいですが、日が落ちるとちょっと寒かったです。こういうときのために長袖は必須ですね。
ちなみに料金は子ども125ペソ、大人155ペソ。バスによって子ども料金があったり無かったり?よくわかりません。
一緒に行ったルームメイトは私の横で3時間半アッラーの神に祈り続けていました。よくこれで寝られるなぁ・・・
この後21時閉店ギリギリにSMモールのレストランに滑り込み、夕食をとって寮に戻りました。みんなはしゃぎすぎて流石にグッタリです。私も全身筋肉痛・・・
さて、今回の旅行のまとめを。
【費用】
* 単位はすべてペソ
・South Bus Terminal までのタクシー 60/人(これはあくまでも目安です)
・South Bus Terminal エントランスフィー 10/台
・往路バス 150/人
・ジンベイザメツアー 1000/人
・入水料 100/人
・ビーチで遊ぶためのゴーグルレンタル 50/セット
・昼食とかお土産とか 500くらい?
・Tumalog神秘の滝ツアー 120/人
・Tumalogエントランスフィー 20/人
・復路バス 155/人 (子どもは125/人 ただし境界不明・・・見た目?)
・South Bus Terminalからのタクシー 50+40(一旦SMモールに寄ったため)
・夕食 350くらい
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合計(大人) 2605ペソ/人
【持ち物】
・朝食
・水などの飲み物
・水着(現地は込むので朝着てくることをオススメします)
・バスタオル
・着替え
・ビニール袋
・使い捨てコンタクトレンズなど
・日焼け止め
・水中カメラ(持っていれば)
・予算は3000ペソくらい(タクシーやバスでおつりが困るので小銭は必須です)
いやー、長かったですね。お付き合いありがとうございました。m( _ _ )m
じつは・・・
今日は学校休みでした。本来であれば、今週の水曜日がセブ島の祝日なのですが、学校側が気を利かせたのか何なのか、金曜日に振り替えることになったのです。
ただ、娘の学校はセブの祝日には目もくれずスパルタ式の授業があったので、ものすごく憚られながら、皆さんの情報源のためにアイランドホッピングに行ってきました。(娘よゴメンよ)
フィリピンは数え切れないほどの小さな島から成っていて、その島をボートで巡ってシュノーケリングをするという「アイランドホッピング」が観光客向けに流行っています。今回は韓国人の友達が探してきてくれた韓国系のショップで、寮までの送迎、ボートも昼食も飲み物も何もかもすべて込みこみでたったの1800ペソという破格値のツアーでした。ソフトドリンクを船の上で何度も提供してくれるサービスつき。もちろんスタッフ(フィリピン人)はちゃんと英語がしゃべれます。(ショップの名前をメモし忘れたのでまた友達に聞いて追記しておきます。)
※ 8/10追記: ショップの名前は「Happy in Cebu」だそうです。ただ、いくらググってもYouTubeしか見つかりません。利用されたい場合はお近くの韓国人の方に聞かれるのが良いかと思います。
今回の目的地は2つ。1つ目が「Nalusuan Island(ナルスアン島)」という有名なシュノーケリングポイントです。マクタン島の港からバンカーボートで40分くらい。
ここはとても小さな島で、たぶん歩いても15分くらいで一周できるんじゃないでしょうか。
桟橋です。この桟橋の周辺でシュノーケリングします。
前回ダイビングのライセンスを取ったときとは違い、本当に多くの種類の熱帯魚、大きな魚、魚群が見れました。魚だらけです。
1時間くらいシュノーケリングを楽しんだ後は、昼食&休憩タイムです。昼食はBBQ的な物が沢山出ました。食べ切れなかったです。特に魚のバーベキューは美味でした。ビールも無料でついてくるところがニクいですね。
さらにデザートとして、マンゴー、パイナップル、バナナの盛り合わせ。嫌というほどマンゴーを食べたのは初めてです。
Nalusuanのビーチ。ここがとても白くて広くて遠くて超浅瀬で感動的でした。みんなでアホなことをひとしきりやって疲れてマッタリしていると、そろそろ次行くぞと言われ・・・
次の目的地、「Hilutangan Island(キルートンガン島)」に。
今回は上陸はせず、ボートから直接ダイブして、ボートに戻るタイプです。
ここも沢山の魚に迎えられ、素潜り競争なんかを楽しむ余裕もありました。途中でニモにも会えましたよ(↑)。
とまぁ、これはザ・南国という感じですごくいいツアーだと思います。唯一の欠点は、帰る前のシャワーが無かった点かな。潮で濡れた水着のまま寮まで帰って即効お風呂入りました。
ちなみに今回の島@GoogleMap
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でも、よく考えるとどやって出すのか・・・ ネットで調べると1通20ペソだか25ペソだかということはわかりましたが、どこに行ってもポストらしきものは無い。いやそもそも切手はどこで買うのか?
そこで、マンツーマンの授業で先生に聞いてみました。
ひさ:「はがき出そうと思うんだけどもどうやって出せばいい?」
先生:「え?はがき?ネットのメールじゃなくて?」
ひさ:「え、あ、うん。この前ハガキ買ったので・・・」
先生:「つまりトラディショナルなハガキの出し方ってことよね・・・うーん・・・」
ひさ:「そんなに悩む?! トラディショナルじゃない方法って何?!(疑問増幅)」
先生:「FedExみたいなやつだと簡単だけどめちゃ高いしなぁ・・・別の先生に聞いてくる!」
え?!なに?フィリピンには郵便の文化が無いの?!
先生:「聞いてきたんだけど、郵便局ってところに行かないといけないんだって、でそこが結構遠いのよ・・・」
ここでその友達の先生も乱入して地図を見ながらあーだこーだ言ってわかったこと。
→郵便局はめちゃ遠い。タクシーで30分くらい?こりゃだめだ・・・ この時点で諦めました。
ひさ:「そもそもフィリピンの人はどうやって手紙のやり取りするの?」
先生:「FacebookとかLINEとかemailとか・・・ トラディショナルな手紙は1週間くらい時間がかかるし届かないこともあるし使わないの・・・」
ひさ:「へぇ・・・」
まぁ全員が電子媒体を使うわけじゃないと思いますが、少なくとも郵便はあまり信用されていないということですかね。
それと、フィリピン人(セブの人だけ?)は道路の名前とかぜんぜん知らないそうです。例えば何とかストリート行ってくれって言っても超有名なところ以外は「は?」となるそうで、タクシーも「知らんそんなん」ということらしいです。地図を見せてもなんのこっちゃさっぱりわからない、とかなんとか・・・
じゃあどうやって土地勘が無い人をガイドするのか。→ランドマークに頼るのだとか。例えば「アヤラモールの近く」とか「なんとかタワーの近く」とか。まぁ簡単ですけど適当ですね。さすが。
またまたやっちゃいましたよ。まぁ大したことではないんですが、電気代が・・・高すぎる・・・
わかりますかね。私だけ3000ペソ超えてるんです。ダントツです。
どうもエアコンがバカほど電気食う上に、1kwあたり15ペソと単価が高いのですぐに高騰してしまうみたいです。なので、他のみんなはなるべくエアコン使わないようにしてるんだとか・・・ ある人は300ペソでした。先に言ってよ・・・
ということで、冷蔵庫もエアコンも金輪際使わないと決心したのでした。(反省)
そういえば、部屋の窓は機密性とか熱効率とか全く無縁なくらい隙間だらけで、部分的に発泡スチロールを切り抜いてはめているだけみたいな構造です。そりゃ効率悪いわなぁ・・・
アヤラモール
やたらとデカイです。迷いそうになる。
今日は有名?な歌手(右側男性)を招いてのイベントっぽいです。セブのティーンエージャーたちが黄色い声を上げまくっていました。でも誰?
※ 8/4追記: 先生に聞いたらめちゃ有名なアイドルで、「Sam Milby」という名前らしい。ググったら確かにこの人でした。
モールの中で娘が一目ぼれしたカゴの椅子(日本でも家具屋で見かけますね)。私も試験で疲れていたし座る目的でイタリアンヨーグルトアイスを購入。んが!これがかなりおいしい。次回も違うメニューをトライしてみます。ちなみに今はキャンペーンで150ペソ。
さらに、以前来て偶然注文したマンゴーシェークが忘れられない味だったので、どうしても飲みたくて入店。
メキシコ料理店「MooonCafe」にて。
これ、65ペソです。他の料理もかなりおいしかったです。ハズレ無し。
ちょっと小腹が空いたので FishTaco を頼みました。結構いけます。120ペソ。
ちなみに、アヤラモールの食品売り場には日本食も豊富にそろっています。
飲み食いしながらウィンドウショッピングしていると娘のルームメイトの1人が今日発つらしい。しかも18時に。何か記念にプレゼントをあげようということになり、急遽お土産屋で見繕い、急いで娘の寮に戻りました。何とか間に合った様でよかったよかった。
そういえば、食べ物の話ばかりですが、食べ物ついでに寮の目の前で売っているマンゴーシェークが秀逸だったので紹介します。
「buko republic」というブランドの「coco Mango」。一本35ペソ。周りの韓国人もフィリピン人もしょっちゅう飲んでいるので何かと思ったらマンゴーシェーク。しかもココナッツミルクとココナッツが入っていて歯ごたえとクリーミーな味わいが本当においしく、癖になります。普段は我慢していますよ・・・ 太るから・・・