授業中のこととかカカオトークとか | ひさのフィリピン語学留学記

ひさのフィリピン語学留学記

私の会社は私を語学力を向上させるためにフィリピンに送り込みました。娘も道連れにしてみました。

こんにちは。そういえば授業中のことで思い出したことが…
ウチの語学学校は韓国資本で韓国の大学と提携していることもあり、韓国人の生徒が大半です。

最初の頃しばらく慣れなかったのが彼らの発音。日本人も相当発音悪いですが、彼らの発音が特徴的でした(もちろん綺麗に発音する人も居ます)。

例えば difficult 。
ディフィカルトですが、彼らの多くは「ティピカル」と発音します。ティピカルはtypical =典型的な、代表的な。先生が出したお題に対して必死に「ティピカル!ティピカル!」と主張している彼らを見て、「そんなに典型的かなぁ…」とそっちが気になって仕方ありませんでした。本当の意味に気づくのに1週間以上かかりました…(;´-`)

他の例だと、It's OK! (イッツオーケー=いいよ大丈夫だよ)は「イッチュオーケー」と聞こえます。意味はわかるのですが、その可愛らしい発音に和みました。

発音は日本人も韓国人も苦手。特に両国ともにLとRが区別できないのは有名な話。と思って最後の2週間は発音クラスを受講したのですがこれが失敗でした。確かに発音を矯正すべく発音の練習と間違いを指摘してくれるのは良いのですが、初心者から単語をつなげて発音して早く喋る練習をします。これが大変。覚えられないし舌が回らない。毎回テストがあって「ワオ!なんでそんなにゆっくりなの。もっと早く喋ろうよ!アメリカ人見てよ。みんなペラペラ喋ってるでしょ!」とプレッシャーを与えられるけど、正直それは重要とは感じませんでした。単語の発音は正しく無いと伝わらないけど前後の単語をつなげて喋らなくても通じることは知っていますし、ネイティブの先生に聞いても「ゆっくり正しく発音しなさい。早く喋ろうとしなくていい。それは正しく発音できるようになって余裕ができてから!」と言われていたので本当に授業が面白くなかったです。ただ、他に選択肢が無かったのと、単語の発音の練習にはなるので割り切って最後まで続けました。

さて、韓国人の話に戻りますが、たくさんの韓国人の友人ができました。いろんなリゾート地に行く時はいつも韓国人と一緒です。彼らは現地の安くて満足度の高い韓国系のショップをよく知っていて、ツアーを組んでくれたりもします。そんないろんなイベントを通じて仲良くなるわけですが、基本的にアドレス交換はKakaoTalkです。10人中9人はLINEを持っていません。理由は聞いたのですが忘れました…(・∇・;)>
なのでもし韓国人と知り合う機会があるならあらかじめKakaoTalkをインストールしておくことをオススメします。

韓国ついでに韓国人オススメのカップヌードルの話。フィリピンには韓国系コンビニのASSI MARTが至る所にあります。その中に「これ超おすすめだから!メッチャおいしいから!」と韓国人の友人の強いオススメで買ったヌードルがコレ↓
image

味は…
image
これがもう激辛!辛味以外の味が感じられないほど辛い。食道に唐辛子が通過するのを感じることができます。うーん、味覚が違うんだなぁ…

あ、結局長くなってしまいましたね…