こんにちは。
1月20日は二十四節気の「大寒」でした。一年の内で最も寒い時期で約30日間ある寒の内(小寒~立春)の中間ぐらいの日とされています。
2月の初めにある立春が過ぎると暦の上では春。実際には2月も寒く、とても春らしい陽気とは言えない日が続きますが、徐々に日が延びて春は近づいてくるのであります。
さて、春が近づくと言えば2月からプロ野球のキャンプが始まります。今シーズンもコロナ禍でのシーズンインとなりそうで各選手コンディションの調整に苦労するのではいかと思いますが、そんな中で
以下のようなニュースが各メディアで報じられました。
野茂投手が大リーグへの扉を開け、イチロー選手がそれを広げて以降、日本のプロ野球選手が海の向こうに渡る事が珍しくなくなった昨今ではありますが、40代後半から50代以降の方々にとってはプロ野球選手で真っ先に思い浮かぶのはやはり桑田、清原の「KKコンビ」ではないでしょうか。
その桑田選手が今シーズンから古巣のユニフォームに腕を通す事になりました。
選手を引退後、大学院に通ってスポーツをビジネスの面から研究したり、一時期東大野球部で臨時コーチもしていた同氏ですが、そのコーチをしていた時に
「これまでの常識を疑え」
と言うのが口癖だったと、当時教えを受けた選手が語っていた雑誌か何かの記事を読んだ事があります。
これまでの常識に囚われていては何も進まないと言うのは、野球やその他のスポーツに限った話ではなく、状況が目まぐるしく変わる今の社会生活の中でも同じ事が言えると思います。震災や豪雨災害もそうですし、コロナ禍で生活様式が変わろうとしている今がまさにそうです。人と人とのやり取りがこれまでの対面からりモート、オンラインへ変わりつつある事など・・・。
野球含めこれまでのスポーツ界は、最近でこそ変わってきましたが練習と言えば根性論や質より量の、小生が学生の頃に経験した名残がまだある中で、質を求める氏の考え方がどこまで浸透し古い体質が残るプロ野球界で通用するのか興味があります。
「常識を疑え」と言えば、昨日(1月22日)はカレーの日でした。小さい頃からカレーライスが大好物で、朝昼晩の内、1食がカレーと言う日が2、3日続いても平気なくらいです。
ところが、我が家の子供達は
大のカレー嫌い
理由は何となくだそうですが、甘口ですら口にするが嫌で小生がどうしてもカレーライスが食べたいという日の食卓はメニューが別々にになります。
「子供はカレー好き」と言う常識は我が家では通用しないのであります。
今日の一枚
職場の近くで撮った夕焼けに映える富士山です。日が延びた事を実感する瞬間でした。
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