●災いを呼んでしまった行為。


これは実際にあった事ですが、

次の出来事のうち、彼女に災いを呼んでしまった行為はどれだと思いますか?

お一つお選びください。

①■13日の金曜日に中華レストランに食べに行った。

②■味は良いが、少し汚い中華レストランに入って、トイレから近い席で食べた。

③■キクラギが入った食べ物と、ニンニク増しましの餃子を食べた。

④■少しうるさい店だったので、友人とヒソヒソとうるさい客に対して悪口を言った

⑤■デザートが来たが、すぐに食べずにトイレに行った

⑥■その時、彼氏に電話するのを忘れていたので、トイレの中で電話した。

⑦■トイレから席に戻る時、レストランの厨房をしばらくの間のぞいていた。

⑧■お会計をする時、小銭が重かったので、4898円の898円を
  小銭27枚と千円札4枚で払った。



さて、その後、彼女に災いが起きたのですが、

霊能者の方は、上のどこが良くなかったと言ったと思いますか?


少し考えてみてから、先をお読みください








































霊能者の方が、彼女がとった行動の内、どこが良くなかったと言ったかと言うと、

⑥■トイレの中で彼氏に電話した事でした

霊能者の方いわく、

綺麗じゃないトイレの中で、もしくは、多くの人が使うトイレの中で
 電話かメールすると災いの元になる事がある
そうです。

霊は常に水のある場所を好み、トイレの様な汚い場所には悪い霊が集まりやすく、
また人が多く使うトイレの水に悪い霊や念を落としていく人もいるそうです。

風水でもトイレで本や新聞読んだり、トイレから電話やメールするのはNGとされています。

ちなみに、

②■味は良いが、少し汚い中華レストランに入って、トイレから近い席で食べた。

は、トイレの側は気分は悪いですが、災いの元にはならないでしょう。

ただし、お墓の場合、トイレに近いお墓の場所を選ぶと、良くない事が起きる事があります。(宜保愛子)

⑧■お会計をする時、小銭が重かったので、4898円の898円を
  小銭27枚と千円札4枚で払った。

日本の法律では、小銭が21枚以上の場合、店側はそれでの支払いを拒否出来る事になっています。
「通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律」第7条


END

●海外旅行で霊をもってきたご婦人。

今日は何を書こうかと、ニュースを見てみると、

今、中国と日本がギクシャクしている。

発端は、高市首相の発言だ。

2025年11月7日の衆院予算委員会で、高市首相は、

「もし、中国が台湾を海上封鎖し、戦艦を使って武力行使を行えば、
 これは日本が集団的自衛権を行使できる。」と発言したのでした。

最悪のケースというものを想定した答弁をすれば。

と付け加えましたが、同じことですね。

そして、

2025年11月10日の衆議院予算委員会で、立憲・大串議員が、

「これが認定されれば防衛出動です。日本の国として戦争に入るということ。
 撤回・取り消しはしないのか?」と聞いたのに対して、

「政府の立場を変えるものではない。」と返答した。


いままでの歴代首相は、中国台湾問題には積極的な発言は控えてきた。

例えば、こ台湾有事を想定した質問に対しては

「仮定の事案については答弁を差し控える」として具体的な言及を避けたり、
「事態が発生した際に、情報を集めて総合的に判断する」と発言してきた。

つまり、高市首相はそれまでの首相よりも、よりはっきり発言してしまったのである


これに対して中国は報復として、

自国民へ日本への渡航・旅行を自粛するよう通知しました。
複数の大手旅行会社が日本旅行の販売を停止し、
団体ツアーのキャンセルも出ています。これは事実上の外交的対抗措置である。





勿論、こういう事態になってしまった原因の1つは、

①■高市首相の外交を考えない不用意で必要のない発言だったのだが、
②■もう1つの原因は、立憲民主党の岡田克也議員と大串博志議員だ。
第一、高市首相に必要に台湾有事に対しての見解を厳しく追及したのはなぜだ。
日本に何の利益があっての質問なのだろう。世界中が見ている番組で追及したのが、
そもそも不用意すぎた追及で、日本中に不利益をもたらした質問である。

最初に質問した岡田克也議員が一番悪いが、
わざと戦争という言葉を出した大串博志議員にも悪意がある。



ただ、私は違う見方をしている。



今回の問題の原因は、実は違う所にあると思っている。

それは、

そもそも中国は、高市さんが大大嫌いなのである。

①■まず高市氏は閣僚時代から春・秋の例大祭や終戦の日に靖国神社を参拝してきた
  つまり、靖国神社参拝が気に入らないのだ。
②■常に台湾支持している姿勢。
  台湾のCPTPP参加を支持し、台湾訪問も行っている。
③■高市氏は「日中戦争は自衛戦争だった」との見解を示し、
  慰安婦問題でも強制性に疑問を呈するなど、
  歴史問題で中国の立場と真っ向から対立している。


つまり、中国世論では高市氏を「右翼政治家」と首相就任以前から強い警戒感を示していたのだ。

だから、今回の発言が無くても、
なにかしら荒を探して攻撃してやろうと、手ぐすねを引いて待っていた所に、
今回の格好の材料が飛び出したという事なのである。





すみません、だいぶ難しい話をしてしまいました。

中国が自国民への日本旅行制限と聞いて、海外旅行について思い出した事があります

これは実際に霊能者の宜保愛子さんが霊視して分かった事案です。


ある時、宜保先生の所に、

海外旅行から帰宅したという女性が相談にみえた。

しかし、海外旅行から帰宅してから体に異変を感じ始めたと言う。

胸の呼吸がおかしくなり、心臓も苦しくなったという。

急いで医者に行ったのだが、病名もはっきりしなかったという。

彼女は医者には言わなかったという不思議な事を語った。

それは、

①■呼吸や心臓の発作が起きるのは、決まって夜中だという。

②■その時、全身金縛り状態になるという。

③■ある時、彼女の夢の中に女の人が出て来て、
  「私の物を取らないで」と言ってきた
という。


さて、ここで問題です。

彼女は海外旅行に行って、何をしたのだと思いますか?

ヒントは、胸の呼吸がおかしくなり、心臓も苦しくなった点。


少し考えてみてから、先をお読みください






























彼女は海外旅行に行って、何をしたのかと言うと、


中古のネックレス(首飾り)を買って、

それを胸につけると発作が起きると言います。

宜保愛子さんの霊視でも、

 

やはり古いネックレス(首飾り)に昔の持ち主の霊が入っていたのでした。

その後、宜保さんが預かり、供養すると、

それ以来、発作はピタリとおさまったという。


END
 

●2つの折り鶴。

 

 

 

戦後間もない頃のお話です。




 

太平洋戦争が終結した直後、日本は闇市などが横行し、

 

混乱の世の中を迎えていました。






 

ある病院の入り口に、

 

7歳位の坊やが、壁にもたれかかって、ぐったりしていました。




 

その坊やは、看護婦さんに財布を渡して言いました。

 

「このお財布の中に、お金が入っています。」



 

看護婦が、坊やから財布を受け取り、

 

中を見てみると、

 

なんと、1銭銅貨が1枚だけ。それと、

 

汚れた小さな白い紙が、2枚入っているだけではありませんか、



「ふざけてるわ、 1銭じゃパンも買えないじゃないの。」

 

きっと、

 

病気になった子を、診て貰うお金が無くて、

 

病院の前に捨てていったのだと、看護婦は思いました。

 

当時、同じ様な事があちこであったのです。


 


そこへ、院長先生が来ました。


 

「どうしたの?」



 

「この子ですが、

 

 ここに置き去りにされたようなんです。」



 

当時、院長は戦争で、同じくらいの歳の子を失っていました。

 

だから、人ごととは思えなかったのでしょう。


 

「診察室へ運んであげなさい。」


「いいんですか? お金無いみたいですけど?」


 

「ああ、いいよ」





 


しかし、

 

ちょっと診察しただけで、

 

この子はもう長くないと分りました。



 

肺結核と免疫低下による感染症を併発しているような病状だったのです。


 

それでも彼は、

 

その子を亡くなった自分の息子だと思って、

 

痛み止めや、栄養がつくものを出来る限り摂取できるようにしました。


 

坊やは長い事、いい物を食べていない感じでした。

 

咳をしながらも、美味しい美味しいと出された物を全部食べました。



 

看護婦達は、「ひどい親もいたもんだよねぇ!

 

ロクなもん食べさせて無かったんじゃないの!

 

あんな幼い子供を病気になったからって捨ててくなんて、だわ

 

こんな酷い事をする親の顔が見てみたいわね!!」




 


そんな坊やは、1週間頑張りましたが、

 

体力はもう限界に近かったのです。



 

とうとう今日になっても、

 

その子の母親は一度も、息子を見舞いには来ませんでした。

 

きっと、来れば、息子を引き取るように言われて、

 

二人とも追い出されると思ったのでしょうか。




 

それとも、看護婦達が言っていたように、

 

病気になって足手まといになり、

 

ゴミの様に捨てられたのでしょうか。





 

坊やがいっこうに見舞い来ない親を、

 

どんなに憎んでいるかと思うと、不びんに思いました。


 

母親に捨てられ、

 

母親を憎みながら死んでいくのが可哀想でした。





 


その時です。




 

看護婦さんが、部屋に飛び込んで来ました。





 

あの坊やの病状が急変して、危篤状態だと言うのです。



 

彼が坊やの所に行くと、

 

もう虫の息でしたが、

 

ようやっと、先生に気がつくと先生の方を見て、

 

ポッケから、何かを取り出して、

 

先生の手のひらに乗せました。





 

それは、

 

あの汚い紙で折った、2つの小さな鶴でした。


 

普通の人から見れば、ただのゴミかもしれない小さな折り鶴でした。


 

しかし、

 

先生は思いました。

 

その紙は、きっと、母親から貰った唯一の

 

大切な、紙である事を。

 

坊やは、小さなかすれる声で言いました。




 

「先生、今までどうもありがとう。

 

 こんなお礼しか、ボクにはできません。

 

 先生が幸せになりますように

 

って願って鶴を折りました。」


 

先生はそれを受け取ると、

 

「そうか、そうか、

 ありがとう。

 

 大事にするよ。」


 

先生は知っていたのです。

 

坊やはもう殆ど見えない目で、頑張ってこの小さな鶴を折ったのだと、

 

見えない目で、一晩中かかって折ったのだと。

 

そして、坊やは、最後にこう言ったのです。


 

もう1つの鶴は、

 

 母さんにあげてください。

 

 産んでくれてどうもありがとう。って。

 

 ボクは幸せだったよ。って・・・」


 


そう言って、息をひきとったのです。





 

この子は、母親を憎んではいなかったのです

 

少しでも、そんな事を考えた自分が恥ずかしく思えました。




 

坊やの最後に一言を聞いて、先生は確信したといいます。

 


坊やは捨てられたんじゃない。

 

きっと、捨てられたじゃないんだ。と





 


先生は、坊やが亡くなった日、

 

無名の共同墓地に埋葬後に病院に帰ってくると、

 

病院の坊やが捨てられていた場所に、

 

坊やが着ていた服と、鶴の折り紙を置いておきました。




 


看護婦さんが、

 

「先生、そんな汚い服!
 
 病院の前に置いておかない方がいいですよ!

 

 そんなゴミ、誰も取っていきませんよ。」と言うと、



 

先生は、


 

「いいんだ、

 

 いいんだよ。約束したんだ。坊やと」

 

 そう言って、部屋に入って行きました。









 

やがて、


 

日が暮れかかり、







 

人通りが少なくなった頃です。










 

人目をはばかるように、


 

1人の足の不自由な、貧しい身なりの女の人が、




 

片足を引きずりながら、その汚い服に近づいてきました。




 


そして、


 

折り紙の鶴を見るやいなや、涙を流し、

 


病院に向かって、深々と3回丁寧にお辞儀すると、

 

坊やの服と折り紙の鶴を、

 

大事そうに胸に抱えて去って行きました。




 


それを窓の影から見ていた先生は思ったそうです。

 

多分、あの母親は、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日どこからか、坊やの様子を見ていたに違いない。

 

 

きっと

 

きっと、最後に一度だけ、

 

最後にたった一度だけでもいいから、

 

坊やに、美味しい物を食べさせてあげたかったのかもしれない。と。


 

そして、

 

坊やは小さい鶴となって、

 

母親の胸の中に帰っていったんだと・・・

 

 

 

 

 

END