●大谷翔平流、人に嫌われない話し方テクニック。
今日は何を書こうかと、ネットニュースを見てみると、
料理家でタレントの和田明日香さんが2日、

BSテレ東『和田明日香とゆる宅飲み』(火曜午後10時)に出演。
実は、この番組、私は好きで毎週見ていて参考になるレシピはやってみたりしている
和田明日香さんと言えば、2010年に結婚されたのだが、
結婚した当時、それはひどく料理が下手だった。
なにしろ、
■キャベツとレタスの違いが分からない。
■しじみとあさりとハマグリは大きさの違いだけだと思っていた。
■さんまとうつぼは同じ生き物だと思っていた。
など、今読まれている読者より料理の知識が無かったのである。
それが15年経った今、食育インストラクターの資格を取得し。3児の母で、
冠番組『和田明日香とゆる宅飲み』を持っているのである。
義母・平野レミの特訓があったと言っても、凄いと言えよう。
つまり、人は頑張れば、今からでも料理が上手くなるという例でもある。
そんな彼女が先日、番組で、
これまで共演したゲストで、最も緊張した人物を明かした。
「緊張した人います?」との質問には
「学校の先輩でもある、シシド・カフカさん」と即答。
「スーパー人気の先輩で。当時からかっこよくて、みんなのアイドルみたいな感じ」
と説明した一方「でもまぁ、みんな最初は緊張するんですけど、
乾杯して飲み始めたら平気かな」と告げ、スタジオを笑わせる場面もあった。
「(番組に)来た人で、同世代で話が合った人とかって結構、いるんですか?」
の質問には、「市川紗椰さん」と回答。
「同い年かな。スナックの話とかをしたかな」と述べつつ、
「(ゲストは)上の方が多いですかね、でも」と付言した。
さて、ここで問題です。
上の和田明日香の対談の会話の中で、
私が関心した、「大谷翔平流、人に嫌われない話し方テクニック。」が使われている。
と思った部分はどこだと思いますか?
少し考えてみてから、先をお読みください
私が関心した、「大谷翔平流、人に嫌われない話し方テクニック。」
が使われている。と思った部分は、
■「でもまぁ、みんな最初は緊張するんですけど、乾杯して飲み始めたら平気かな」
■「同い年かな。スナックの話とかをしたかな」と述べつつ、
と、語尾に「かな」をつけていたのです。
実は、この語尾を「かな」という言葉で閉めるテクニックは、
■「そうかもしれない」「そうかなぁ」と柔らかく自分に問いかける感じにして、
相手に親しみやすく、カジュアルな響きに聞かせるテクニックなのである。
■「?です」と言い切るよりも「?かな」とすることで謙虚さや親しみをだせるのだ。
「?かな。」は語尾が上がるような響きで、否定的な内容でも柔らかく伝わる。
■聞き手に余地を残す為、 自分の意見を押し付けず、
「そうかもしれないね」と受け取れる。
聞き手に「受け入れやすい余地」を残すため、悪い印象が生まれにくい。
■場の空気を和らげる効果があり、インタビューやバラエティで角が立たない表現になるのだ。
■自分が話している途中で、ちょっとまずい事を言ってしまったなぁ。と感じたら、
最後に「かな」をつけて、「そうかもしれないね」という意見に修正出来る。
■「かな」は断定を避け、謙虚で自然体な印象を与える日本語特有の表現なのである
つまり、語尾に「かな」をつける人は、嫌われにくいのである。
また、和田明日香さんは、以前の番組でも、
芸能界で大先輩で芸能界のドンとも呼ばれている和田アキ子さんと共演した時の事、

――今日は“W和田”ということになりますが、
明日香さんはアッコさんに対してどんな印象をお持ちでしたか?の質問に対して、
私が生まれる前から「アッコにおまかせ」はやっていましたし、
日本のR&Bの礎を築かれた方だと思っています。
個人的にも洋楽でR&Bを聞くようになって音楽が好きになったので、
そういった部分でのリスペクトももちろんあります。
でも何というか、すごくピュアな方なのかなとも思っていて。
昔、テレビでタモリさんに耳を“フー”とされて、
「キャー」みたいなやり取りをしていましたよね(笑)。そんなイメージもあって、
かわいらしい方なのではないかなとも思っています。
――アッコさんに対するおもてなしとしては、どんなことを考えていますか?
事前アンケートでいただいている、お好きな食材を使った料理を作りたいと思っています。
あとはそれに合うお酒も選んできたので、一緒に飲みたいですね。
でも普段からどっしり構え過ぎたおもてなしをしているわけではないので、
今回も変わらず。好きなご飯を作って召し上がっていただけたら、
それで良いかなと思っています。
――明日香さんはあまり緊張しないタイプですか?
結果的にはそうなりますかね。でも最初は探りながらだったり、緊張もするかな。
さて、では、大元の、
大谷翔平流、人に嫌われない話し方テクニック。を見てみましょう。
これは、先日ドジャースが世界一になった時の
【一問一答】大谷翔平、FOXインタビューです。

ーーどれくらい疲れているか、
また18イニング(第3戦)の試合後と比べてどちらの方が難しかったか
「どうですかね。(第3戦の)18イニングの(試合の)方が、出塁する回数も多かった(9出塁)ので、あの日はほとんど寝られなかったですし、
結構、体的には、そっちの方がしんどかったのかなと思います」
ーーきょうのような試合では投球と打撃、どちらにより集中するのか
「もちろん、ピッチングの方にフォーカスするというか、
もちろんピッチングの日はそちらがメインになってしまう。試合前の準備も含めて、
そっちの方が、試合前の準備という意味では、フォーカスしているのかなと思います」
ーー昨年はワールドシリーズで負傷を抱えていたが、今年は健康体だった
「そうですね。まず、ゲームに100%で臨めたのが、なんというか一番楽しかったです。
去年は、(試合に)出て(ダグアウトの)後ろに下がって、(左肩を)温めて、
マッサージしてもらって、注射してみたいなのを繰り返していたので、
あまり野球をやっているなという雰囲気がなかったので、
今年は全然違うワールドシリーズになっていたのかなと思います」
ーー山本の投球を見ていてどう思うか。なぜあのような投球ができるのか
「いや、もうどうやって投げたのか分からないですね正直(笑)。
まぁ、本当に彼がね、世界でナンバーワンのピッチャーだと、僕は思っていますし、
チームのみんなも思っているし、そこに異論はないんじゃないかなと思っています」
――そういうピッチャーをバッターとして見続けて、
ピッチャーとしての理想が進化したり、変わったりはしませんでしたか。
「こういうボールが投げられればもっと打ちにくくなるのかなというのはありました。全部を持っていればそれは打たれないピッチャーなんですけど、
自分がどういうタイプなのかなということも合わせて考えながら、
こういうピッチャーを目指すのがいいのかなということは出てきました」
他の芸能人の方も、「かな」を使っている方がいます。
【草なぎ剛×三宅喜重】『終幕のロンド』に込めた"人の想い"――『いいひと。』から28年の信頼対談

三宅「自分たちも昔に比べて年齢を重ねてきて、周りの関係者や、親族も高齢になってきて、遺品整理について考える機会が増えたということも題材を選ぶ一つの要因になったかなと思います」
草なぎ「遅かれ早かれ自分が持っているモノをいつか整理するわけで。早いうちに意識していたほうが楽なのかなと思う一方で、自分のことになると無頓着というか。決してネガティブなことではなくて、生前整理や遺品整理を前向きに捉えてもらえたらなと思います。
阿部サダヲ、趣向が凝らされた続編に心躍る「お正月から“不適切”な感じがすごくします(笑)」<新年早々不適切にもほどがある!>
ドラマインタビュー

――宮藤さんが「阿部さんだから信頼を置いてセリフを書いている」というお話をされていたそうですが、お二人の信頼関係についてお聞かせください。
脚本が絶対に面白いから、僕はそんなに考えなくていいというか。
脚本を読んでいる感じでやればいいのかなと。宮藤さんとは作品について話し合ったことがないので、
感覚でしかないんですけど。脚本だけで面白いのもありますけど、
やっぱり喋っているとより面白いから、すごいなと思っています。
――たくさんの市郎が同時に登場するシーンがあるそうですが、撮影はいかがでしたか?
どうやって撮影するのかなと思いました。僕と、周りで助監督とかエキストラの方たちが芝居して、それに合わせて撮影していったんですけど、声とか体も被ってはいけないのでその辺は大変でした。
――他の共演者との印象的なエピソードがあればお聞かせください。
やっぱり今回もがうるさかったかなという(笑)。僕が喋っている間にちゃちゃを入れてくるんです (笑)。合いの手みたいなものを入れてくるのはやめてほしいというか。決め打ちしてくる人だから面白いんですけどね(笑)。
當真あみ&齋藤潤「台本にはなかったセリフが追加された」お互いの意外な一面についても明かす<ストロベリームーン 余命半年の恋> の映画インタビュー

――演じた役と自分を比べてみて、似ていると思いましたか?それとも似ていないと思いましたか?
當真:私は似ていないと思いました。萌は素直で行動力があるので、
作中では日向くんに告白するシーンもあるんですけど、
自分の気持ちをそのまま伝えられる強さが良いなと思っていて。
私だったら絶対言い出せないし、そこが自分とは違うところかなと感じています。
最後に、皆さんも大谷翔平さんの日常が知りたいかと思うので、
こんな対談を紹介して終わりにします。
――それにしてもこのオフもリハビリの日々で、時間が余っちゃうんじゃないですか
「だから家で電気治療をしながらテレビ見てますね。『アメトーーク!』は必ず見てますし、『水曜日のダウンタウン』も欠かしません。『こち亀』も変わらず見てます。
あと英語版のマンガ『ドラゴンボール』を読んでます。
僕、『ドラゴンボールZ』しか見たことなくて、最初のシリーズの『ドラゴンボール』はストーリーを知らないので、それを英語で読んだらどうなのかなと思ったんです。わからないところは調べながらですけど、おもしろいなと思って読んでますよ。
この英語でいいのかよって突っ込みどころも多かったりして(笑)」
――食事はどうしているんですか。
「食べているのはほとんどUber Eatsです。アジア系からメキシカンまで、通り頼みましたよ。お気に入りはポキボウル(ハワイ料理で、味つけした魚介を一タマネギやナッツ類、ゴマなどと和えて白飯に乗せて食べる、魚介の丼)かな。
美味しいし、わりと楽に必要な栄養素が取れるんです」
皆さんも、大谷翔平さんがインタビューを受けている時、「かな」を使う時があるので、どんな所で使うか見てみてくださいね。
END
参考:WEB テレビジョン https://thetv.jp/news/detail/1295560/
Yahoo!Japanニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/c40a5e1394fbd5b0921325f1f8a6cddfb5e7ba27
講演会なび https://be-power.jp/lecturer/2360/
『野球翔年II MLB編2018-2024 大谷翔平 ロングインタビュー』より #6石田 雄太
文春オンライン https://bunshun.jp/articles/-/74564





