The Beatles のミニ特集。9回中の5回目です。
今夜メンテナンスするのは「Michelle」。
過去記事はこちら。(リンク貼ってます)
1965年リリースの6枚目のアルバム「Rubber Soul」に収録されています。
アメリカや本国イギリスではシングルカットされませんでしたが
ヨーロッパの一部の国やニュージーランドではシングル・カットされ、
イタリアで8週連続、
オランダで7週連続、
スウェーデンで5週連続、
デンマークで4週連続、
香港、アイルランド、ニュージーランド、
シンガポールのシングルチャートで第1位を獲得しました。
1966年5月にはアルゼンチンやノルウェーなどでも第1位を獲得したそうです。
曲の冒頭にフランス語の歌詞が出てきますが、
これはポール・マッカートニーのアイデア。
「ミッシェル、ぼくの美しい人」
という意味。
Michelleの語尾と「ぼくの美しい人(ma belle)」の語尾がともに「elle」で韻をふんでいるんですね。(^-^)
1966年度グラミー賞で最優秀楽曲賞(作詞/作曲賞)を獲得していますが
シングルカットしてなくても受賞可能なんですね……。(・・;)