鳥居
御祭神
藤原朝臣長良公
由緒
館林総鎮守とされる当地の氏神で、かつて上野国の国主としてこの地を治めた藤原長良を主祭神として祀る。創建年代は不明。没後に春日大社の末社として祀られた長良について、赤井良遠なる人物が上野国の佐貫荘長柄郷瀬戸井(現在の邑楽郡千代田町)に勧請したものが始まりとされ、当社は館林城を築城した赤井照光によってこの地に勧請されたと伝わる。
ただし、実際には長良が上野国の国主を務めたという事実は無く、佐貫荘を開いた佐貫氏が鎮守として祀ったのが始まりと考えられると言う。
大正時代から恵比寿講が行なわれ、毎年12月の恵比寿講祭では商売繁盛の熊手を売る露店とそれを買い求める客で賑わう。境内摂社として織姫神社を擁する。
WBC優勝で某TV局から『大谷神社のWBC限定御朱印やってませんか?』と問い合わせがあったそうです
兼務社などの春の例大祭などが忙しく限定御朱印は作らなかったそうですが、TV局も色々調べて連絡して来るんですね