2024・米 6話。 U-NEXT。
出演:ジョディ・フォスター ケイリー・リース フィオナ・ショウ フィン・ベネット
エミー賞5冠に輝き、犯罪ドラマ史上屈指の傑作と絶賛された
「トゥルー・ディテクティブ」シリーズ。第4章となる。
緻密なストーリーと作り込まれた世界観が多くの視聴者を魅了。
製作総指揮にはジョディ・フォスター、第1章で主演したマシュー・マコノヒーと
ウディ・ハレルソンらが名を連ねている。
ドラマが続くけど、ごめんねごめんね。大好きなシリーズの最新作だが、昨夜から
コレマタ一気見で買い出しにも行けてない。映画よりも濃ゆい内容が取柄のシリーズだから。
米アラスカ州エニス。
科学研究所に勤める学者達8人が全員忽然と姿を消す。
事件の捜査にあたるのは地元警察の署長ダンヴァースと、州警察のナヴァロ。
過去の事件から確執のある2人。
季節は極夜に入り、太陽の昇ることのない日が続く…。
ダンヴァースとナヴァロは、漆黒に包まれた町や自らの闇と対峙しつつ、
解ける事のない氷の下に眠る呪われた真実を掘り起こすのだったが…。
<ジョディ―様がくたびれた署長役>
先ずは目玉の衝撃の氷漬け。
化学研究所は以前からあるのだが、一体何を研究しているのか?どこの会社が?等
気にしていなかったとは言え、全く分からない。
其処に勤める研究員も、街に来る事も全く無かった。
食料品を定期的に運ぶ運転手が研究所に誰も居ない事に気付く。
警察の署長ダンヴァースと州警察のナヴァロが、捜査すると机の下に人間の舌が…。
だが、それは研究員のモノではなく、年数の経ったモノであった。
其の後、通報を受けて行ってみると↑積もった雪から出ている3人の顔が…。
どうしようもないので、スケートリンクに切り取った雪の塊事運ぶ。
鑑識は吹雪の為に足止めを喰らい…数日かかる。
どうしても、この山は自分で解決したいと躍起になるダンヴァースだったが…。
それさえも、色々と妨害や政治絡みの事が起こって、すんなり行かない。
一体何から始めれば良いのか?それさえも分からない、奇怪な事件。
1つ1つ紐解く様な捜査を開始するのだが…。
「トゥルー・ディテクティブ1」「トゥルー・ディテクティブ2」
「トゥルー・ディテクティブ3」記事らしい記事も書いてないが、このシリーズは
本当に気に入っている。
だが、本作は本当にお世話になっているemiさんの記事を読んで知った次第。
だってジャケ画も女性が2人写っているので、ちゃんとチェックせずにスルーしていた。
4作目にして、初めての女性達が主人公。
<ややこしくないし、人数もそうでもないけど、相関図>
事件のことばかり書いたけれど、テーマはネイティブの女性達。
(人権とか、宗教とか、伝統、自然etc…)
ダンヴァースは左遷でこの土地にやって来た。リアとは継母との関係しか分からない。
時々出て来る、白熊の縫いぐるみを持った少年は彼女の息子なのか?
夫の死もどうしてなのか分からない。
(関係ないからと言うのなら、出さねば良いのに。6話なんだからもう1話増やしても…)
ジョディ様、皴が目立って「倍賞千恵子」様に見えて仕方なかった。
ナヴァロはイギリスで育ったが、母親の故郷に妹と3人で戻って来た。
母親と妹は見えないモノが見えたり、聴こえたりする。彼女も段々と…。
でも其れが、役に立つかと言うと…。
<ダンヴァースの犬的存在・ピーター>24時間、呼ばれたらスグ駆けつける。
本当に可哀想にも思えて来るけれど、彼女の下で働けば間違いないと信念を貫く。
(小さな子供がいて、嫁も看護師になる為に勉強しながら働いているので不満爆発)
<一番良かったのはナヴァロの恋人的なお方>
何時も暖かく彼女を迎え入れてくれる。でも、ナヴァロは踏ん切りがつかない。
まぁ、あの氷漬けの様子が衝撃的なので、すっごい結末を期待しちゃうが…。
其れもその筈、極寒地で発見された死体を作る為に、ギレルモ・デル・トロ監督が
間接的に協力していたらしい。
段々と氷が溶けて全員が裸である事。恐怖のままの表情で凍り付く。
(これはただ事ではない事が伺えるよね)
ネタバレしない様に書くのは本当に難しい。
もし、気になった貴方様は是非ご覧下さい。
そんなには恐さはないですが、多少イライラするかも…。
ジョディ様にもう一つ魅力を感じ取れなかったしな。その辺も勿体ない気もする。
シリーズでは1が兎に角面白い。後3もなかなか良いですけど。
ドラマなので時間もかかる事を念頭に入れておかないとね。
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