2021・中国 ★★☆☆☆(2.6)
監督:リー・ウェイラン
出演:チェン・クン ジョウ・シュン チュー・チューシャオ シェン・ユエ
モバイルゲーム「陰陽師」を実写映画化した中国発のファンタジーアドベンチャー。
妖の世界と人間の世界の均衡が崩れ、大蛇の悪妖がよみがえろうとする中、
陰陽師の安倍晴明が戦いを繰り広げる。
チェン・クンやジョウ・シュンらが出演する。(シネマトゥデイより抜粋)
楽しみにはしてたんだけれどもね。 一寸友達から電話があって、4時間近く話していたら
もう、既に深夜2時過ぎてるやん。 サクッと書いちゃうんで良いかな? Netflixで見たよ。
妖域と人間が生活する城内の均衡が保たれて、平和に暮らしていたある日。
何者かにより、城内の金塔の中に大切に封印されていた、「鱗石」が盗まれてしまう。
その為に均衡が崩壊し、争いが発生する事となった。
源博雅は都への献上品の護衛の為に自らが先頭に立ち、先を急いでいたが、
妖魔に襲われている所を清明に助けられる。
が、博雅は晴明と妖魔が結託している事に気付き晴明の後を追うが、見失ってしまう。
仕方なく残ったモノを持ち都には行ったものの、陰陽師の者がそんな事をする訳がないと
奪われたモノを取り返す様に命ぜられる。
一方、奪われた「鱗石」だったが、追手が迫り落としてしまう。 するとその「鱗石」を
拾った晴明の式神が呑み込んでしまう…。
「鱗石」を盗み、そしてその鱗石で邪悪な陰謀が企てられていた…。
この上ない邪悪な陰謀が渦巻く中、大蛇の悪妖が目覚めようとしていた…。
陰陽師の晴明は、博雅と一緒に陰謀に立ち向かい、悪妖との戦いに挑む事となるのだったが。
「陰陽師:とこしえの夢」とは、全てにおいて全くの別物のであった。
共通するのは「陰陽師の安倍晴明」と「源博雅」が出て来る部分のみ。
後は、映像的には「モンスター・ハント」に似ている感じ。
妖魔達はおどろおどろしいのもいるけど、清明の式神達は↑こげな可愛いのもいる。
「とこしえの夢」の方が、原作に近い感じがあったけれど、本作は、もっとファンタジックな感じで
尚且つ、良く見る最近の「中国産」作品だなぁ~って感じ。
モチのロン、清明ならではの↑こういう色っぽい式神もいるけれど。
この陰謀を企てるのが「雪女」って、一寸イメージ的に弱いよね。 お美しい方ですが。
本作では、「博雅」の活躍の方が描かれていたかなぁ~。 赤鬼君もあるあるだなぁ~。
多少は、こういう色っぽそうな部分はあるけれど、お子さんでも楽しめるのでは?って感じ。
それにしても、ワイヤーアクションやCG映像も存分に使った作品を次々作り出す中国産。
「金あるんやな」とつくづく思う。
私はヤッパリ「とこしえの夢」の方が好きだな。 なので、そちらの続編も見せて欲しいのだが。
宮城に大きな地震が…。 皆様ご無事だったでしょうか?
地震やら、コロナやら、何かと不穏な感じがする今日この頃。
明日の天気も嵐の様な1日になるそうです。 どうぞ、お気を付けて下さいまし。
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