2019・米 ★★★☆☆(3.1)
監督:スティーヴン・ナイト
出演:マシュー・マコノヒー アン・ハサウェイ ダイアン・レイン ジェイソン・クラーク
スティーブン・ナイトが監督・脚本を手がけ、マシュー・マコノヒーとアン・ハサウェイが
再共演したサスペンススリラー。
共演にダイアン・レイン、ジェイソン・クラーク、ジャイモン・フンスー。
Netflixで2019年3月8日から配信。(映画.comより抜粋)
はいは~~い。 今日も、モチのロンNetflix作品でやんす。 明日の為に今日も2本見ました。
え?明日は何かあるの?って。 いえいえ、ドラマの沼に頭の先まで浸かろうという魂胆です
今日のチョイスは、「アン様」繋がりって事で…。 けけけ。(ファンではない)
過去を捨て、カリブ海の島で漁師として暮らす男ベイカー・ディル。
折角の上客を乗せて海に出ても、この海に出て何回かしか出会わない「大物」の手応えを
感じると、客には竿すら触らせず、夢中になってしまう奴。
お陰で、相棒のデュークも金が無くて、文句の言い通し。
そんなある日の事、彼のもとに元妻カレンが、突然訪ねてくる。
カレンは再婚相手フランクの暴力に悩んでおり、彼の殺害をベイカーに依頼する。
フランクは、カレンだけでなく、息子にもその暴力は及んでいるというのだが…。
愛する息子パトリックの為に、仕方なく依頼を引き受けるベイカーだったが、やがて驚愕の真実が
明らかになるのだったが…。
本作のアン様は、パツ金でバッチリメイクですが、目の下にほくろがあって、其れだけで
「え?アン様?」って思う感じでありました。 ↑こういう風にUPになるとそうは思わんが。
再婚相手のフランク役に、「マッドバウンド」の兄さん役のジェイソン・クラーク氏で
まぁ、何時もながらに「嫌な奴」で御座います。
「夫を殺して」と頼みに来るようになると、頻繁にベイカーに会いに来るんだけど。
まぁ、アル中でベロベロなので、気付いていないのかな? 嫁をペットの様に扱います。
カレンがこの島を訪れる前までは、ご近所さんのコンスタンスがセフレ。
コンスタンスが大好きな「ダイアン・レイン」氏なんすけど、「あぁ~」って言うだけの役で
後は、意味ありげにベイカーを見ているおばさん。
殆ど、本筋の部分には絡んでこなくて、ちょっと悲しす。
島に住む人が、何気に違和感を感じる部分があるのですが、其れもその筈…。
言えません、言えません。
それで、フランク殺しが成功するのか否か? 言えません、言えません。
可哀想に息子は自室に引き籠り、PCの前から離れずにゲームをやっている。
学校の先生に言わせれば、「彼は天才」だそうで、ベイカーもその事を聞いて、
更に会いたい気持ちが膨れ上がる。
あらすじだけを読むと「サスペンス」モノって感じですが、実は全く違う作品です。
あんまり先入観を入れると駄目なんだけれど、「ファンタジックミステリー」位に考えてね。
実際、ご覧になられた方達からは酷評モノでした。 本作も豪華キャストなのにね。
監督はトム・ハーディ氏の一人芝居「オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分」とかのスティーヴン・ナイト氏。
この方、元々は脚本家さんなんだよね。 本作も脚本だけだと良かったのやも。
ほ~~ら、びっくりしたでしょ。って言う風に作りたいのは分かるけれど、「いやいやいや、
おかしいやん!」って思ってしまう。←酷評は此処でしょうね。
雰囲気で、最後まで押し通した感じなので、皆様違和感アリアリでつまらなかったって
思うんだろうな。
其れも分かるけれど、私はこの構想は嫌いじゃない。
泣けるほどではなかったけれど。 でもなぁ~、余りにもリアリティーが無さ過ぎるよな。
だから、監督は違う人の方が良かったのでは?って思ったんだけど。
本作で一番「キャァ~」って思ったのは。
夜通し漁に出て帰宅したベイカーを待っていたコンスタンスの前で服を脱ぎ、マッパで出て行く
ベイカーに「何処に行くの?」って聞くと「シャワーさ」って…。
崖から海にダイブするシーン。 うほほほほ。 安心してください、何も見えません。←何?
超ネタバレの一言なので、知りたくない人は読まないでね。
ガ〇のくせに、セフレとか…。 ませた奴やな。 ボソッ
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